Hollywood Express #809◆2019.01.26(土)

◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
◆なおこの文はネタバレ全開になっています。

◆news flash
◆BAFTA=英国アカデミー賞ノミネートの話題。『アリー/スター誕生』 A Star Is Born (2018) と『ROMA/ローマ』 Roma (2018) が5部門ノミネート。最多ノミネートは12部門の英国の批評家好みの『女王陛下のお気に入り』 The Favourite (2018) だそうです。
ケヴィン・ハートがTVでアメリアカデミー賞の司会は絶対にないと発言した話題。まあやらないでしょう。そんなわけで司会無しになるかもしれないようです。その方がいいのかも。
リリー・ジェームズテッサ・トンプソン主演のクライムドラマ Little Woods (2018) の予告編が公開された話題。犯罪絡みで姉妹に色々とある話らしい。
◆『スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム』 Spider-Man: Far From Home (2019) の予告編が公開された話題。この作品のスパイダーマンとニック・フォーリーがどうなったかで色々と話題になってるそうです。よくわからん。
◆『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 Avengers: Infinity War (2018) が視覚効果関係の賞で最多ノミネートされた話題。続いて『インクレディブル・ファミリー』 Incredibles 2 (2018) と『レディ・プレイヤー1』 Ready Player One (2018) がノミネートされてます。
アン・ハサウェイが新作 The Witches で魔女役になる話題。ロバート・ゼメキスが監督脚本だそうです。もう出涸らしのロバート・ゼメキスではダメじゃん。
◆アイバン・ライトマン監督の息子ジェイソン・ライトマンが『ゴーストバスターズ』 Ghost Busters (1984) のリメイク Untitled Ghostbusters Project (2020) を監督する話題。女性版の『ゴーストバスターズ』 Ghostbusters (2016) をなかったことにするのでもめてるそうです。

◆red carpet
◆『ミスター・ガラス』 Glass (2019) のプレミアの風景。M・ナイト・シャマラン監督、ジェームズ・マカヴォイサラ・ポールソン、アニヤ・テイラー=ジョイのインタビューがあります。

◆inside look
◆『ビール・ストリートの恋人たち』 If Beale Street Could Talk (2018) のメイキング。バリー・ジェンキンス監督、キキ・レインとコールマン・ドミンゴのインタビューがあります。
◆『ミスター・ガラス』 Glass (2019) のメイキング。サミュエル・L・ジャクソンジェームズ・マカヴォイM・ナイト・シャマラン監督のインタビューがあります。

◆Hollywood gossip
クリス・プラットがキャサリンシュワルツェネッガーと婚約した話題。そんな感じでクリス・プラットは古女房は捨ててコネがある嫁にして野心的になってます。映画みたい。そうなると最後には全部失ってすっからかんになると思える。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆ Serenity (2019) スティーヴン・ナイト監督、マシュー・マコノヒーアン・ハサウェイ主演のクライムサスペンス。前妻から現旦那殺しの依頼を受けた元旦那が泥沼にハマる話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。全体的に1940年代のフィルム・ノワールになってます。私はこういうのが大好き。
◆ The Kid Who Would Be King (2019) ジョー・コーニッシュ監督、ルイ・アシュボーン・サーキス、パトリック・スチュアート主演のファンタジー・ドラマ。子役がアーサー王伝説で色々とある話しのようです。女優さんは魔女役がレベッカ・ファーガソン、ママ役はデニース・ゴフ。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『ビリーブ 未来への大逆転』 On the Basis of Sex (2018) ミミ・レダー監督、フェリシティ・ジョーンズアーミー・ハマー主演の伝記ドラマ。男女平等活動に尽力したルース・ベイダー・ギンズバーグの話しのようです。興行収益totalは1670万ドル。
◆9位が『バンブルビー』 Bumblebee (2018) トラヴィス・ナイト監督、ヘイリー・スタインフェルドジョン・シナ主演の『トランスフォーマー』シリーズ最後の作品だと思われる作品。女の子とロボットが知り合う話しのようです。興行収益totalは1億1600万ドル。
◆8位が『メリー・ポピンズ リターンズ』 Mary Poppins Returns (2018) ロブ・マーシャル監督、エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ主演の『メリー・ポピンズ』 Mary Poppins (1964) のリメイク・ファンタジー大作。帰ってきたメリー・ポピンズの話しのようです。興行収益totalは1億5870万ドル。
◆7位が Escape Room (2019) アダム・ロビテル監督、デボラ・アン・ウォール、テイラー・ラッセル主演の脱出ホラー。謎の部屋から脱出しようと悪戦苦闘する話しのようです。興行収益totalは4100万ドル。製作費からすると大ヒットになってます。
◆6位が A Dog's Way Home (2019) チャールズ・マーティン・スミス監督、ブライス・ダラス・ハワードVC、アシュレイ・ジャッド主演の犬ドラマ。迷子になって旅をした犬の話しのようです。興行収益totalは2130万ドル。
◆5位が『スパイダーマン: スパイダーバース』 Spider-Man: Into the Spider-Verse (2018) ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン監督、シャメイク・ムーア、ジェイク・ジョンソンVCの3D CGアニメ。多次元宇宙平行世界のスパイダーマン達が全員集合して色々とある話しのようです。Avi Arad Productions/Pascal Pictures/Marvel Animation/Sony Pictures Animation/Columbia Pictures Corporation製作配給。興行収益totalは1億5850万ドル。
◆4位が『ドラゴンボール超 ブロリーDoragon Bôru Sûpâ: Burorî (2018) 長峯達也監督、ショーン・シュメル、モニカ・リアルVCの3DでもCGでもない普通のアニメ・アクション。とにかく戦う話しのようです。Toei Animation/Bandai Namco Entertainment/Fuji Television Network/Shueisha/Toei/Funimation Films/Twentieth Century Fox製作配給。興行収益totalは2020万ドル。これはビックリのヒットになってます。東映は浮き足立って舞い上がると思える。東映はアニメと仮面ライダーで食ってる会社なんだからアニメと特撮アクション部門を少しは大事にした方ががいいと思うがそんなことは全然ありません。ジャリ番だとバカにしてます。せっかくアニメと仮面ライダーで儲けてもしょうもない実写作品につぎ込んでスってしまいます。こまったものです。
◆3位が『アクアマン』 Aquaman (2018) ジェームズ・ワン監督、ジェイソン・モモアアンバー・ハード主演のDCアメコミ・アクション。アクアマンが活躍する話しのようです。興行収益totalは3億410万ドル。3億ドルに達してます。
◆2位が The Upside (2017) ニール・バーガー監督、ケヴィン・ハートブライアン・クランストン主演のフランス作品『最強のふたり』 Intouchables (2011) のリメイクドラマ。車イスのオッサンとヘルパーで色々とある話しのようです。女優さんニコール・キッドマン。興行収益totalは4330万ドル。
◆1位が『ミスター・ガラス』 Glass (2019) M・ナイト・シャマラン監督、ブルース・ウィリスサミュエル・L・ジャクソンジェームズ・マカヴォイ主演のよくわかないけどシリーズ3作目になった謎ドラマ。奇人3人が集まって色々とある話しのようです。女優さんはサラ・ポールソン、アニヤ・テイラー=ジョイ。興行収益totalは4030万ドル。

◆ending
◆Post Malone's “Sunflower” from “Spider-Man: Into the Spider-Verse (2018)”

 

 

 

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)