◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
◆なおこの文はネタバレ全開になっています。
◆news flash
◆『ブラックパンサー』 Black Panther (2018) がアフリカアメリカン映画批評家協会賞で3部門受賞。『ブラック・クランズマン』 BlacKkKlansman (2018) は2部門受賞、the hate you giveは2部門受賞、Support the Girls (2018) が主演女優賞、『ビール・ストリートの恋人たち』 If Beale Street Could Talk (2018) は2部門と色々あります。
◆『女王陛下のお気に入り』 The Favourite (2018) が評価がよい話題。放送映画批評家協会賞で14部門ノミネート。『ブラックパンサー』 Black Panther (2018) は12部門ノミネート。『ファースト・マン』 First Man (2018) が10部門ノミネートと色々。
◆『スパイダーマン: スパイダーバース』 Spider-Man: Into the Spider-Verse (2018) が大ヒットするつもりのスタジオ側は続編やスピンオフを考えている話題。大丈夫なのかと思える。
◆『ブラックパンサー』 Black Panther (2018) が全世界興行で13億ドルの話題から、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 Avengers: Infinity War (2018) が20億ドル、『インクレディブル・ファミリー』 Incredibles 2 (2018) が12億ドル、そんな感じでディズニーの景気がいい話題。年間70億ドルだそうです。
◆アイマックスで公開される動物ドキュメンタリー Great Bear Rainforest (2001) のナレーターが決定した話題。ライアン・レイノルズに決定したとのこと。カナダが舞台なのでカナダ人のライアン・レイノルズでちょうどいいそうです。
◆『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』 Solo: A Star Wars Story (2018) は批評も興行もイマイチだった話題。追い討ちをかけるようにせっかくのジョン・ウィリアムズの音楽がエントリー遅れでアカデミー賞ノミネートから漏れたそうです。こまったものです。
◆『アクアマン』 Aquaman (2018) のプレミアでマオリ族の伝統的なダンス?ハカが披露された話題。テムエラ・モリソンのインタビューがあります。肝心の映画の方は批評もよく先行公開の中国では大ヒットしてるそうです。
◆red carpet
◆ Welcome to Marwen (2018) のプレミアの風景。スティーブ・カレル、レスリー・マン、ステファニー・フォン・フェッテンのインタビューがあります。
◆inside look
◆『移動都市: モータル・エンジン』 Mortal Engines (2018) のメイキング。ヒューゴ・ウィーヴィング、製作総指揮/脚本のフィリッパ・ボウエン、クリスチャン・リヴァース監督、ジヘとヘラ・ヒルマーのインタビューがあります。
◆『スパイダーマン: スパイダーバース』 Spider-Man: Into the Spider-Verse (2018) のメイキング。シァメイク・ムーア、脚本/製作フィル・ロードと製作クリス・ミラー、
リリー・トムリンのインタビューがあります。
◆Hollywood gossip
◆クリスチャン・ベイルがドナルド・トランプに本物のブルース・ウェインだと思われた話題。さすが演技派のクリスチャン・ベイルというかドナルド・トランプがアホというか判断が難しいとこです。
◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆『メリー・ポピンズ リターンズ』 Mary Poppins Returns (2018) ロブ・マーシャル監督、エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ主演の『メリー・ポピンズ』 Mary Poppins (1964) のリメイク・ファンタジー大作。メリー・ポピンズの話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。デジタル撮影技術が上がってもセルアニメやセットを強調して1960年代風になってます。
◆『バンブルビー』 Bumblebee (2018) トラヴィス・ナイト監督、ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ主演の『トランスフォーマー』シリーズ最後の作品だと思われる作品。いつものように地球を守る話しのようです。ロボットCGの動きやディテールはそんなに複雑ではなく単純化されコストダウンしてるようですがこれで十分です。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆『アクアマン』 Aquaman (2018) ジェームズ・ワン監督、ジェイソン・モモア、アンバー・ハード主演のDCアメコミ・アクション。アクアマンの話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『グリーン ブック』 Green Book (2018) ピーター・ファレリー監督、ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ主演のドラマ。黒人ピアニストが白人運転手を雇って1960年代の人種差別全開なアメリカ南部を演奏旅行する話しのようです。興行収益totalは2460万ドル。
◆9位が『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』 Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald (2018) デヴィッド・イェーツ監督、エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ主演の『ファンタスティック・ビーストシリーズ』シリーズ最新作。いつもと同じ話しのようです。女優さんはキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドルが続けて出てます。興行収益totalは1億5170万ドル。
◆8位が Instant Family (2018) ショーン・アンダース監督、マーク・ウォールバーグ、ローズ・バーン主演の養子コメディ。養子3人で悪戦苦闘する話しのようです。他の女優さんはオクタビア・スペンサー、イザベラ・モナー。興行収益totalは6020万ドル。
◆7位が『ボヘミアン・ラプソディ』 Bohemian Rhapsody (2018) ブライアン・シンガー監督、ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン主演のフレディ・マーキュリーの伝記映画。ロックバンド『クイーン』のボーカル フレディ・マーキュリーの話しのようです。興行収益totalは1億8060万ドル。
◆6位が『クリード 炎の宿敵』 Creed II (2018) スティーヴン・ケイプル・ジュニア監督、マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン主演の『クリード』シリーズ続編。クリードが父の仇ドラゴの息子と対決する話しのようです。女優さんはテッサ・トンプソン。興行収益totalは1億480万ドル。1億ドルに達してます。おめでとうございます。
◆5位が『移動都市: モータル・エンジン』 Mortal Engines (2018) クリスチャン・リヴァース監督、ヘラ・ヒルマー、ロバート・シーハン主演のSFアクション。弱肉強食の移動都市の話しのようです。興行収益totalは750万ドル。興行は沈没しました。こまったものです。
◆4位が『シュガーラッシュ: オンライン』 Ralph Breaks the Internet (2018) リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン監督、ジョン・C・ライリー、サラ・シルヴァーマンVCの『シュガーラッシュ』シリーズ続編の3D CGアニメ。Walt Disney Animation Studios/Walt Disney Pictures製作配給。ゲームの世界からインターネットの世界で色々とある話しのようです。興行収益totalは1億5410万ドル
◆3位が『グリンチ』 The Grinch (2018) ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー監督、ベネディクト・カンバーバッチ、ラシダ・ジョーンズVCの『グリンチ』シリーズというか別作品の3D CGアニメ。クリスマステロリスト グリンチが悪戦苦闘する話しのようです。Illumination Entertainment/Universal Pictures 製作配給。興行収益totalは2億3940万ドル。
◆2位が『運び屋』 The Mule (2018) クリント・イーストウッド監督主演、ブラッドリー・クーパー主演の密輸サスペンスドラマ。じいさんが密輸で悪戦苦闘する話しのようです。女優さんはダイアン・ウィースト、タイッサ・ファーミガ、アリソン・イーストウッド。興行収益totalは1750万ドル。まずまずの興行になったようです。
◆1位が『スパイダーマン: スパイダーバース』 Spider-Man: Into the Spider-Verse (2018) ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン監督、シャメイク・ムーア、ジェイク・ジョンソンVCの3D CGアニメ。多次元宇宙平行世界のスパイダーマン達が全員集合して色々とある話しのようです。Avi Arad Productions/Pascal Pictures/Marvel Animation/Sony Pictures Animation/Columbia Pictures Corporation製作配給。興行収益totalは3530万ドル。最高の興行のようです。おめでとうございます。
◆ending
◆Kesha's “Here Comes the Change” from “On the Basis of Sex (2018)”