◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
◆なおこの文はネタバレ全開になっています。
◆news flash
◆ゴールデングローブ賞の候補作品が発表された話題。政治ドラマ『バイス』 Vice (2018) が最多6部門ノミネートだそうです。
◆『ブラックパンサー』 Black Panther (2018) はゴールデングローブ賞ドラマ部門の作品賞にノミネートされ他の賞でも評価されてるそうです。
◆ケヴィン・ハートがアカデミー賞の司会を辞退した話題。過去の人種差別発言を蒸し返されてアカデミー賞側から謝罪するように言われて、ケヴィン・ハートの自尊心の問題でこれまでとなったようです。そんなわけで現在司会者の予定は空いてます。
◆スパイク・リー監督がパームスプリングス国際映画祭で生涯功労賞を授与される話題。いつの間にかそんなに偉くなったのか。
◆『ビール・ストリートの恋人たち』 If Beale Street Could Talk (2018) のレジーナ・キングが2つの賞で助演女優賞を授与される話題。他にも評価されてるようです。
◆コスチュームプレイ・ドラマ『女王陛下のお気に入り』 The Favourite (2018) が英国インディペンデント映画賞で10冠を達成した話題。要するに英国好みの作品だそうです。
◆ Let's go crazy から、プリンスの音楽が映画になる話題。と思ったらユニバーサルピクチャーズが音楽の権利を獲得した話題でした。プリンスの伝記映画ではなく『マンマ・ミーア』 Mamma Mia! (2008) のアバのように映画内で使われるようになるらしい。
◆『クレイジー・リッチ!』 Crazy Rich Asians (2018) の中国興行が沈没した話題。アジア系キャストでしたが肝心の中国人キャストが不在だったのと中国が舞台ではないし金持ち描写が大げさ過ぎらしい。そんなわけで続編ではしっかりと中国人キャストを入れて中国ロケをするようです。
◆『ヴェノム』 Venom (2018) の中国興行は大ヒットの話題。興行というのはよくわからんのです。
◆red carpet
◆『スパイダーマン: スパイダーバース』 Spider-Man: Into the Spider-Verse (2018) のプレミアの風景。シャメイク・ムーア、ルナ・ローレン・ヴェレスのインタビューがあります。この作品は3D CGアニメのようです。知らなかった。
◆inside look
◆『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』 Mary Queen of Scots (2018) のメイキング。シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビーのインタビューがあります。
◆ Ben Is Back (2018) のメイキング。そんな感じで母と息子のコテコテなドラマのようです。
◆Hollywood gossip
◆『ファースト・マン』 First Man (2018) がゴールデングローブ賞ノミネートで2部門のみの話題。『妻たちの落とし前』 Widows (2018) はノミネートはゼロ。『アリー/スター誕生』 A Star Is Born (2018) は5部門。そんな感じで色々とあるようです。◆おそらく買収で賞関係に異常に強かったハーベイ・ワインスタインが失脚したので全く予想が付かなくなってるようです。セクハラする奴がアカデミー賞受賞の買収をやらないわけがないと思える。
◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆『移動都市: モータル・エンジン』 Mortal Engines (2018) クリスチャン・リヴァース監督、ヘラ・ヒルマー、ロバート・シーハン主演のSFアクション。移動都市の話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆『運び屋』 The Mule (2018) クリント・イーストウッド監督主演、ブラッドリー・クーパー主演の密輸サスペンスドラマ。じいさんが密輸で悪戦苦闘する話しのようです。女優さんはダイアン・ウィースト、タイッサ・ファーミガ、アリソン・イーストウッド。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆1970年代から1980年代にかけてクリント・イーストウッドの愛人で別れ話でもめていたソンドラ・ロックが11月に亡くなっていたそうです。クリント・イーストウッドと別れてからはいいこと無し人生だったものかもしれない。悲しい。代表作はクリント・イーストウッド監督共演を除くと『愛すれど心さびしく』 The Heart Is a Lonely Hunter (1968) と
『メイク・アップ 狂気の3P』(1977年)ぐらいですが代表作が2作もあれば運がよかった方です。最後の『メイク・アップ 狂気の3P』 Death Game (1977) のリメイク『ノック・ノック』 Knock Knock (2015) の製作総指揮はイーライ・ロス監督が敬意を払ったのでしょう。
◆『スパイダーマン: スパイダーバース』 Spider-Man: Into the Spider-Verse (2018) ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン監督、シャメイク・ムーア、ジェイク・ジョンソンVCの3D CGアニメ。多次元のスパイダーマン達が全員集合して色々とある話しのようです。Avi Arad Productions/Pascal Pictures/Marvel Animation/Sony Pictures Animation/Columbia Pictures Corporation製作配給。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『妻たちの落とし前』 Widows (2018) スティーヴ・マックイーン監督、ヴィオラ・デイヴィス、ミシェル・ロドリゲス主演の犯罪ドラマ。旦那達の後始末で未亡人達が強盗をする話のようです。他の女優さんはエリザベス・デビッキ、シンシア・エリヴォ。興行収益totalは3820万ドル。
◆9位が The Possession of Hannah Grace (2018) ディードリック・ファン・ローイェン監督、シェイ・ミッチェル、スタナ・カティック主演のモルグ・ホラー。モルグで謎の死体に悪戦苦闘する話しのようです。謎の死体役の女優さんはカービー・ジョンソン。興行収益totalは1150万ドル。
◆8位が Robin Hood (2018) オットー・バサースト監督、タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス主演のコスチュームプレイ・アクション。ロビン・フッドの話しのようです。女優さんはロックバンド『U2』ボノの娘イヴ・ヒューソン。興行収益totalは2720万ドル。興行は惨敗ですがまだtop10に残ってます。
◆7位が『グリーン ブック』 Green Book (2018) ピーター・ファレリー監督、ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ主演のドラマ。黒人ピアニストが白人運転手を雇って1960年代の人種差別全開なアメリカ南部を演奏旅行する話しのようです。興行収益totalは1990万ドル。ゴールデングローブ賞5部門ノミネート効果でランクが浮上したそうです。
◆6位が Instant Family (2018) ショーン・アンダース監督、マーク・ウォールバーグ、ローズ・バーン主演の養子コメディ。養子3人で悪戦苦闘する話しのようです。他の女優さんはオクタビア・スペンサー、イザベラ・モナー。興行収益totalは5430万ドル。
◆5位が『ボヘミアン・ラプソディ』 Bohemian Rhapsody (2018) ブライアン・シンガー監督、ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン主演のフレディ・マーキュリーの伝記映画。ロックバンド『クイーン』のボーカル フレディ・マーキュリーの話しのようです。興行収益totalは1億7370万ドル。この調子で行くと音楽映画史上最高の興行収益になるそうです。おめでとうございます。
◆4位が『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』 Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald (2018) デヴィッド・イェーツ監督、エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ主演の『ファンタスティック・ビーストシリーズ』シリーズ最新作。いつもと同じ話しのようです。女優さんはキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドルが続けて出てます。興行収益totalは1億4530万ドル。
◆3位が『クリード 炎の宿敵』 Creed II (2018 スティーヴン・ケイプル・ジュニア監督、マイケル・B・ジョーダン、シルヴェスター・スタローン主演の『クリード』シリーズ続編。クリードが父の仇ドラゴの息子と対決する話しのようです。女優さんはテッサ・トンプソン。興行収益totalは9610万ドル。
◆2位が『グリンチ』 The Grinch (2018) ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー監督、ベネディクト・カンバーバッチ、ラシダ・ジョーンズVCの『グリンチ』シリーズというか別作品の3D CGアニメ。クリスマステロリスト グリンチが悪戦苦闘する話しのようです。Illumination Entertainment/Universal Pictures 製作配給。興行収益totalは2億2330万ドル。
◆1位が『シュガーラッシュ: オンライン』 Ralph Breaks the Internet (2018) リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン監督、ジョン・C・ライリー、サラ・シルヴァーマンVCの『シュガーラッシュ』シリーズ続編の3D CGアニメ。Walt Disney Animation Studios/Walt Disney Pictures製作配給。ゲームの世界からインターネットの世界で色々とある話しのようです。興行収益totalは1億4090万ドル
◆ending
◆Annie Lennox's “Requiem for a Private War” from “A Private War (2018)”
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