Hollywood Express #808◆2019.01.19(土)

◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
◆なおこの文はネタバレ全開になっています。

◆news flash
◆『キャプテン・マーベル』 Captain Marvel (2019) の最新予告編が公開された話題。果たして出来は?→マーベルアメコミアクション大作なのでいつもの通りで普通でしょう。
◆『ヴェノム』 Venom (2018) の続編が決まった話題。まずは脚本からだそうです。一応トム・ハーディは出る予定になってます。
ジョーダン・ピール監督の新作ホラー Us (2019) の話題。果たして出来は?→普通でしょう。
◆『メリー・ポピンズ リターンズ』 Mary Poppins Returns (2018) から、リン=マニュエル・ミランダのお気に入りは8分間のミュージカルシーンという話題。インタビューがあります。
◆大人のための映画祭ノミネート作品の話題。『グリーンブック』 Green Book (2018) 、『ROMA/ローマ』 Roma (2018) が最多ノミネート。他は『アリー/スター誕生』 A Star Is Born (2018) 、『ブラック・クランズマン』 BlacKkKlansman (2018) 、Can You Ever Forgive Me? (2018)とのことです。
◆『ブラックパンサー』 Black Panther (2018) から2018年は黒人の俳優、スタッフが活躍した話題。それでも白人黒人に関係なく女性監督はまだ少ないとのことです。
◆『グレイテスト・ショーマン』 The Greatest Showman (2017) から、全部門を含めてもサントラが売れてる話題。『アリー/スター誕生』 A Star Is Born (2018) も売れてるとのこと。そうなると『ボヘミアン・ラプソディBohemian Rhapsody (2018) のサントラも売れてるでしょう。
デンマークの至宝と言われるマッツ・ミケルセンの新作の話題。極寒サバイバルドラマ Arctic (2018) と銃撃アクション 『ポーラー 狙われた暗殺者』 Polar (2019) です。

◆red carpet
サム・エリオットチャイニーズシアターで名前手形足型を残すセレモニーの風景。ブラッドリー・クーパーの祝福のスピーチがあります。サム・エリオットの感謝のスピーチもあります。サム・エリオット夫人がキャサリン・ロスとは初めて知った。

◆inside look
◆ The Upside (2017) のメイキング。ケヴィン・ハートブライアン・クランストンのインタビューがあります。
◆『レプリカズ』 Replicas (2018) のメイキング。キアヌ・リーヴスアリス・イヴのインタビューがあります。

◆Hollywood gossip
◆セクハラでピクサーを失脚したジョン・ラセターがスカイダンス・メディアのアニメ部門スカイダンス・アニメーションのトップになった話題。もうセクハラはしないと念書はとられたみたいです。色々と大変だ。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆『ミスター・ガラス』 Glass (2019) M・ナイト・シャマラン監督、ブルース・ウィリスサミュエル・L・ジャクソンジェームズ・マカヴォイ主演のよくわかないけどシリーズ3作目になった謎ドラマ。奇人3人が集まって色々とある話しのようです。女優さんはサラ・ポールソン、アニヤ・テイラー=ジョイ。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆『ビール・ストリートの恋人たち』 If Beale Street Could Talk (2018) バリー・ジェンキンス監督、キキ・レイン、ステファン・ジェームズ主演のコテコテ・ドラマ。妊娠して色々とある話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『バイス』 Vice (2018) アダム・マッケイ監督、クリスチャン・ベイル、エイミー・アダムズ主演の政治ドラマ。息子ブッシュ大統領を操ったとされるディック・チェイニー副大統領の話しのようです。興行収益totalは3580万ドル。
◆9位が『運び屋』 The Mule (2018) クリント・イーストウッド監督主演、ブラッドリー・クーパー主演の密輸サスペンスドラマ。じいさんが密輸で悪戦苦闘する話しのようです。女優さんはダイアン・ウィースト、タイッサ・ファーミガ、アリソン・イーストウッド。興行収益totalは9070万ドル。
◆8位が『ビリーブ 未来への大逆転』 On the Basis of Sex (2018) ミミ・レダー監督、フェリシティ・ジョーンズアーミー・ハマー主演の伝記ドラマ。男女平等活動に尽力したルース・ベイダー・ギンズバーグの話しのようです。興行収益totalは1040万ドル。フェリシティ・ジョーンズが小さいのかアーミー・ハマーは相変わらず背が高い。6フィート5インチ (196cm) もあります。
◆7位が『バンブルビー』 Bumblebee (2018) トラヴィス・ナイト監督、ヘイリー・スタインフェルドジョン・シナ主演の『トランスフォーマー』シリーズ最後の作品だと思われる作品。女の子とロボットが知り合う話しのようです。興行収益totalは1億890万ドル。1億ドルに達してます。おめでとうございます。
◆6位が『メリー・ポピンズ リターンズ』 Mary Poppins Returns (2018) ロブ・マーシャル監督、エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ主演の『メリー・ポピンズ』 Mary Poppins (1964) のリメイク・ファンタジー大作。帰ってきたメリー・ポピンズの話しのようです。興行収益totalは1億5100万ドル。
◆5位が Escape Room (2019) アダム・ロビテル監督、デボラ・アン・ウォール、テイラー・ラッセル主演の脱出ホラー。謎の部屋から脱出しようと悪戦苦闘する話しのようです。興行収益totalは3240万ドル。
◆4位が『スパイダーマン: スパイダーバース』 Spider-Man: Into the Spider-Verse (2018) ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン監督、シャメイク・ムーア、ジェイク・ジョンソンVCの3D CGアニメ。多次元宇宙平行世界のスパイダーマン達が全員集合して色々とある話しのようです。Avi Arad Productions/Pascal Pictures/Marvel Animation/Sony Pictures Animation/Columbia Pictures Corporation製作配給。興行収益totalは1億4780万ドル。ゴールデングローブのアニメ賞受賞効果でランクが上がってます。
◆3位が A Dog's Way Home (2019) チャールズ・マーティン・スミス監督、ブライス・ダラス・ハワードVC、アシュレイ・ジャッド主演の犬ドラマ。迷子になって旅をした犬の話しのようです。興行収益totalは1120万ドル。100年前のサイレント映画の頃から犬映画には固定ファンが大勢いるのでよほど出来が悪くない限り普通にヒットします。
◆2位が『アクアマン』 Aquaman (2018) ジェームズ・ワン監督、ジェイソン・モモアアンバー・ハード主演のDCアメコミ・アクション。アクアマンが活躍する話しのようです。興行収益totalは2億8790万ドル。
◆1位が The Upside (2017) ニール・バーガー監督、ケヴィン・ハートブライアン・クランストン主演のフランス作品『最強のふたり』 Intouchables (2011) のリメイクドラマ。車イスのオッサンとヘルパーで色々とある話しのようです。女優さんニコール・キッドマン。興行収益totalは2030万ドル。

◆ending
◆music from “The Greatest Showman (2017)”

 

 

 

 

 

赤い館の秘密

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