映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
◆news flash
◆『ダラス・バイヤーズクラブ』 Dallas Buyers Club (2013) ジャレッド・レトがゴースト、SAG=全米俳優組合賞の助演男優賞を連続で受賞の話題。スピーチで母に感謝の言葉を述べてます。
◆『それでも夜が明ける』 12 Years a Slave (2013) のルピタ・ニョンゴがSAG=全米俳優組合賞の助演女優賞を受賞。これは賞向けの儲け役のような感じがする。
◆『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 The Wolf of Wall Street (2013) のジョナ・ヒルのギャラが安かった話題。ジョナ・ヒルはこの作品にはノーギャラでも出たかったそうです。
◆イスラエルの女優ガル・ガドットがワンダーウーマン役で Batman vs. Superman (2016) 、 Justice League (2017) 等アメコミ3作品に出る予定の話題。
◆ The Nut Job (2014) がヒットして続編決定の話題。配給の Open Road Films が決定したそうです。そんなに出来はいいとは思えないけど。
◆ Grace of Monaco (2014) が公開未定の話題。色々と編集でもめてるそうです。ですがカンヌ国際映画祭には出せるとのこと。果たしてニコール・キッドマンはグレース・ケリーに似てるのか?それが興味深い。
◆red carpet
◆SAG=全米俳優組合賞の受賞式の風景。またマイケル・ダグラスが出ています。あとは色々と大勢でています。ケビン・スペイシーとマシュー・マコノヒーが映画デビュー作の話しをしてます。ケビン・スペイシーの映画デビュー作はマイク・ニコルズ監督作品『心みだれて』 Heartburn (1986) だと言ってます。知らなかった。『セブン』 Se7en (1995) ではないんだ。マシュー・マコノヒーは『バッド・チューニング』 Dazed and Confused (1993) だそうです。この作品は他にも将来のスターが大勢出ています。
◆inside look
◆ I, Frankenstein (2014)のメイキング。アーロン・エッカートのインタビューがあり、バックはコミコンのマークがある。なるほどコミコンで宣伝するわけです。スタントやナイフの使い方を特訓したとか。それにしても出来は悪そうだけど。特訓と映画の出来は無関係なんです。まだ話しの方はよくわからん。
◆ Gimme Shelter (2013) のメイキング。バネッサ・ハジェンズ、ロザリオ・ドーソンのインタビューがあります。2人とも実際は無駄に明るい感じが特徴なので、だからこういうコテコテなドラマに出たくなったのかもしれない。それでロザリオ・ドーソンの実のママは結構凄い人らしい。
◆Hollywood gossip
◆ケイト・ブランシェットがSAG=全米俳優組合賞でカメラマンのしつこい撮り方に激怒した話題。よほど変態なカメラマンだったのでしょう。
◆new releases
◆『とらわれて夏』 Labor Day (2013) ジェイソン・ライトマン監督、ケイト・ウィンスレット、ジョシュ・ブローリン主演の犯罪メロドラマのようです。コンビニでハイジャックされ自宅まで来た脱獄者と色々とある話しのようです。私はゴーストですが出来はまあまあだと言ってます。
◆ That Awkward Moment (2014) トム・ゴーミカン監督、ザック・エフロン、マイケル・B・ジョーダン、マイルズ・テラー主演のお気楽ロマンティック・コメディのようです。3人の男がそれぞれのガールフレンド相手に色々とある話しのようです。女優さんはイモジェン・プーツ、アディソン・ティムリン、ジェシカ・ルーカス。私のゴーストですが出来はまあまあだと言ってます。
◆weekend boxoffice top10
◆10位が Devil's Due (2014) マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット監督、アリソン・ミラー、ザック・ギルフォード主演のホラーのようです。興行収益totalが1290万ドル。相変わらずキリスト教絡みのシーンが多い。興行がイマイチなのはキリスト教絡みがまずいのか?それとも出来が悪いのか?、そりゃ両方でしょう。
◆9位が『八月の家族たち』August: Osage County (2013) ジョン・ウェルズ監督。メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ主演の姉妹が実家に集まって色々とあるドラマのようです。メリル・ストリープが母で、姉妹がジュリア・ロバーツ、ジュリエット・ルイス、ジュリアン・ニコルソン。他の男優陣のキャストも豪華です。興行収益totalが2650万ドル。
◆8位が『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 The Wolf of Wall Street (2013) マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル主演の金融博打の風刺ドラマのようです。女優さんはマーゴット・ロビー。そういえばマシュー・マコノヒーも出ていました。興行収益totalが9850万ドル。結構いい興行です。これはビックリ。
◆7位が『アメリカン・ハッスル』 American Hustle (2013) デビッド・O・ラッセル監督、クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス主演のドラマ。興行収益totalが1億2700万ドル。これはヒットしています。どうしてなのかはよくわからん。それはいいいけど、この太ったオッサンがクリスチャン・ベイルなんだとようやくわかった。相変わらずやり過ぎの役作りです。
◆6位が I, Frankenstein (2014) スチュアート・ビーティー監督、アーロン・エッカート、ビル・ナイ主演のSFアクションのようです。女優さんはイヴォンヌ・ストラホフスキー。フランケンシュタインのモンスターが人海戦術の天使軍団とアクションする話しなのか?。興行収益totalが860万ドル。これはイマイチな興行になってます。無理はないと思える。
◆5位が『エージェント:ライアン』 Jack Ryan: Shadow Recruit (2014) ケネス・ブラナー監督出演、クリス・パイン、ケビン・コスナー主演の『ジャック・ライアン』シリーズ最新作。女優さんはキーラ・ナイトレイ。興行収益totalが3040万ドル。
◆4位が『アナと雪の女王』 Frozen (2013) クリス・バック、ジェニファー・リー監督、クリスティン・ベル、イディナ・メンゼルVCの3D CGアニメ。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作。ピクサーは関係なし。何だかいつもとディズニーアニメと同じみたい。興行収益totalが3億4780万ドル。
◆3位が The Nut Job (2014) ピーター・レペニオティス監督、ウィル・アーネット、ブレンダン・フレイザーVCの3D CGアニメ。動物キャラ物で銀行強盗ならぬナッツ強盗をやらかす話しのようです。Gulfstream Pictures、Red Rover International、ToonBox Entertainment、Open Road Films が製作配給。興行収益totalが4000万ドル。まあまあな興行だと思える。
◆2位が『ローン・サバイバー』 Lone Survivor (2013) ピーター・バーグ監督、マーク・ウォルバーグ、テイラー・キッチュ主演の戦争アクション。アメリカのネービーシールズがアフガニスタンで現地の子供を逃がして結果的にタリバンと対決する話しらしい。一応実話に基づいてるらしい。興行収益totalが9390万ドル。
◆1位が Ride Along (2014) ティム・ストーリー監督、アイス・キューブ、ケビン・ハート主演の黒人キャストのアクション・コメディのようです。女優さんはティカ・サンプター。口だけの頼りないケビン・ハートがアイスキューブに妹と結婚したかったら男気を見せろと言われて特訓に励む話しのようです。興行収益totalが7550万ドル。まだ1位でこれまたビックリのよい興行になってます。
◆ending
◆“ Idina Menzel's “ Let It Go ” from “ Frozen (2013) ”