映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
◆news flash
◆『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 The Wolf of Wall Street (2013) が再編集で公開延期の話題。オリジナルの165分をカットして短縮するらしい。マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが5度目のタッグ作品。そのうちマーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロのタッグの回数を越えそうです。
◆『ミケランジェロ・プロジェクト』 The Monuments Men (2014) が2014年2月に公開延期の話題。これは賞レースから離脱するためだとか。興行で賞関係の作品とバッティングする問題が大きいそうです。
◆『エンド・オブ・ホワイトハウス』 Olympus Has Fallen (2013) は全世界興行がよかったので続編 London Has Fallen を作る話題。主要キャスト3人、ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンもまた出るそうです。
◆『TIME/タイム』 In Time (2011) がある脚本家から盗作だと訴訟沙汰の話題。まあよくあるパターンなのでしょう。いちいち盗作と言ってたらきりがないけどこの脚本家は一応訴訟する裏付けがあるらしい。
◆尾ビレを無くしたイルカの映画『イルカと少年』 Dolphin Tale (2011) がヒットしたので続編 Dolphin Tale 2 (2014) が製作される話題。今度は『ソウル・サーファー』 Soul Surfer (2011) のモデルになった片腕サーファーの本物の人も出るそうです。
◆リンカーン』 Lincoln (2012) からスティーブン・スピルバーグ監督とドリームワークスSKGがまた大統領映画を作る予定の話題。セオドア・ルーズベルトとウィリアム・タフトの話だそうです。今度は大統領2人か。だんだん増えてく仮面ライダーみたいです。
◆red carpet
◆『ラスト・ベガス』 Last Vegas (2013) のプレミアの風景。マイケル・ダグラスのインタビューがあります。メアリー・スティンバーゲンが出てるようです。インタビューがあります。メアリー・スティンバーゲンなら『タイム・アフター・タイム』(1979年)が印象的。インタビューのモーガン・フリーマンはいつも余裕です。
◆inside look
◆『エンダーのゲーム』 Ender's Game (2013) のメイキング。グリーンバックの撮影が多い。ハリソン・フォードのインタビューがあります。エイサ・バターフィールドのインタビューもあります。男だったのか？。『ヒューゴの不思議な発明』 Hugo (2011) に出ていたみたい。アビゲイル・ブレスリンが出ていますがいつまでたっても子役な感じ。ヘイリー・スタインフェルドも出ています。何だか子役総集めになっています。そんな感じ。黒人の人は誰だっけ。オクタビア・スペンサーでないとすると、もう1人の方だ。→ビオラ・デイビスでした。
◆『ラスト・ベガス』 Last Vegas (2013) のメイキング。ハイライトシーンでは4人並んでスローモーションで歩くシーンがちゃんとあります。マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインがそろってインタビューのシーンがあります。
◆Hollywood gossip
◆オペラ・ウィンフリーが自宅の私物を色々と競売に出す話題。何故かスクーターがたくさんある。
◆クレア・デインズがノーベル平和賞コンサートの司会を担当する話題。色々な仕事をやってるようです。
◆new releases
◆『マイティ・ソー ダーク・ワールド』 Thor: The Dark World (2013) アラン・テイラー監督。クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン主演のシリーズ第2作。相変わらず兄弟の確執がメインになってるようです。ナタリー・ポートマンは何で出てる？。ギャラがいいのか。私のゴーストは出来はまあまあだと言ってます。
◆ About Time (2013) リチャード・カーティス監督、ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムズ主演のファンタスティック・ロマンスのようです。ビル・ナイも出てる。ドーナル・グリーソン扮する主人公がこまったらタイムスリップを敢行して何とかしてる話しのようです。恋愛もセックスもタイムスリップで予習して何とかしています。私のゴーストは出来はまあまあだと言ってます。
◆weekend boxoffice top10
◆10位が『キャリー』 Carrie (2013) キンバリー・ピアース監督、クロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア主演で『キャリー』(1976年)のリメイクホラー。興行収益totalが3180万ドル。コケてはいないけどそんなにヒットというわけないかも。
◆9位が『悪の法則』 The Counselor (2013) リドリー・スコット監督、マイケル・ファスベンダー、ペネロペ・クルス主演の心理サスペンスだそうです。他にブラッド・ピット、ハビエル・バルデム、キャメロン・ディアス出演。興行収益totalが1370万ドル。これは低調といった感じの興行になってます。リドリー・スコット監督ぐらいになれば興行なんてどうでもいいのかもしれないけど。
◆8位が『くもりときどきミートボール２ フード・アニマル誕生の秘密』 Cloudy with a Chance of Meatballs 2 (2013) コディ・キャメロン、クリス・パーン監督、ビル・ヘダー、アンナ・ファリスVCの3D CGアニメ。『くもりときどきミートボール』 Cloudy with a Chance of Meatballs (2009) の続編。ソニー・ピクチャーズ・アニメーション製作。興行収益totalが1億610万ドル。
◆7位が 12 Years a Slave (2013) スティーブ・マックィーン監督。キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー主演の奴隷制コスチュームプレイドラマ。他にブラッド・ピット、ベネディクト・カンバーバッチも出ています。フォックス・サーチライト・ピクチャーズ配給。興行収益totalが890万ドル。興行はそんなによくはない。もう賞狙いに専念してるかも。
◆6位がキャプテン・フィリップス』 Captain Phillips (2013) ポール・グリーングラス監督、トム・ハンクス、キャサリン・キーナー主演のソマリア海賊ドラマ。アメリカの貨物船がソマリア沖で海賊に襲われて人質になった話しのようです。興行収益totalが8240万ドル。何故かヒットしています。
◆5位が『ゼロ・グラビティ』 Gravity (2013) アルフォンソ・キュアロン監督、サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のスペースシャトルで遭難する3D SFアクション。エド・ハリスが声のみで出演してるようです。興行収益totalが2億1880万ドル。さすがにランクが落ちています。
◆4位が Free Birds (2013) ジミー・ヘイワード監督、オーウェン・ウィルソン、ウッディ・ハレルソンVCの3D CGアニメ。Reel FX Creative Studios製作。Relativity Media配給。鳥と女の子が主人公で色々とある話しらしい。興行収益totalが1580万ドル。今週のハイライトでは何故かアントニオ猪木のソックリさんで出ています。マジで似ていますが北朝鮮には行かないみたい。
◆3位が『ラスト・ベガス』 Last Vegas (2013) ジョン・タートルトーブ監督。マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クライン主演の老人コメディのようです。老人4人がラスベガスに繰り出して大騒ぎをする話しのようです。興行収益totalが1630万ドル。まあまあの興行かも。
◆2位がが Jackass Presents: Bad Grandpa (2013) ジェフ・トレメイン督、ジョニー・ノックスビル、ジャクソン・ニコル主演のドッキリ・ロード・ムービーのようです。ジョニー・ノックスビルが老人に変装してあちこちでドッキリを仕掛けて色々とある話しのようです。興行収益totalが6150万ドル。
◆1位が『エンダーのゲーム』 Ender's Game (2013) ギャビン・フッド監督。エイサ・バターフィールド、ハリソン・フォード主演のSFアクションのようです。ハリソン・フォードはもちろん偉い役でもっぱら説教してるいます。いつもと同じだ。興行収益totalが2700万ドル。まあまあの興行かも。
◆ending
◆music from “ Ender's Game (2013) ”
◆メイキングシーンでやたら指示して目立ってるオッサンはギャビン・ウッド監督なのか？→調べたらそんな感じのようです。
