Hollywood Express #850◆2019.11.08(金)

◆この番組の感想はネタバレ全開になっています。
◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS191 WOWOWにて。

◆news flash
◆『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 Star Wars: The Rise of Skywalker (2019) から、オンライン前売りチケットの売り上げが非常によい話題。
◆『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 Once Upon a Time in Hollywood (2019) 、『ハスラーズ』 Hustlers (2019) 、『ジョジョ・ラビット』 Jojo Rabbit (2019) から、ゴールデングローブ賞ノミネートでのドラマとコメディの線引きは?の話題。→それは賞獲得に有利になる選ぶでしょう。選択権はどっちにある?が問題になりますが。
◆『ターミネーター: ニュー・フェイト』 Terminator: Dark Fate (2019) の豪華プレミアを予定していたがカリフォルニアの山火事で中止になった話題。そんなわけでプレミア用ケータリングの食事を寄付したとハリウッドらしいオチになってます。
レイチェル・ワイズエリザベス・テイラーを演じる新作 A Special Relationship 話題。女優全盛時ではなくエイズ撲滅運動にのめり込む時期の話しらしい。
◆製作D・B・ワイズとデヴィッド・ベニオフ監督のインタビューから、手がける予定だった『新たなスターウォーズ』3部作から降りた話題。過密スケジュールが原因となってます。よくある芸術性の違いが原因ではありません。
ジェラルド・バトラーのインタビューから、新作アクション The Plane の話題。パイロットが飛行機の乗客を守る話しだそうです。いつもと同じだ。
◆『アナと雪の女王2』 Frozen II (2019) から、前作『アナと雪の女王』 Frozen (2013) がヒットした中国市場が続編公開を歓迎してる話題。ハリウッドと中国は上手くやってるのか?→上手くやってるようです。そんな感じ。

◆red carpet
◆ Motherless Brooklyn (2019) のプレミアの風景。エドワード・ノートン、イーサン・サプリー、ググ・ンバータ=ローのインタビューがあります。エドワード・ノートンと混同してる俳優がいます。誰だっけ?→エドワード・バーンズでした。

◆inside look
◆『ターミネーター: ニュー・フェイト』 Terminator: Dark Fate (2019) のメイキング。リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィスとナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナのインタビューがあります。
◆ Harriet (2019) のメイキング。シンシア・エリヴォ、ジャネール・モネイレスリー・オドム Jr.、カシー・レモンズ監督のインタビューがあります。ジャネール・モネイアリソン・ジャネイを混同していました。

◆Hollywood gossip
◆『Friday』 Friday (1995) のジョン・ウィザースプーンが急死した話題。アイス・キューブの父親だそうです。RIP

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆『ドクター・スリープ』 Doctor Sleep (2019) マイク・フラナガン監督、ユアン・マクレガーレベッカ・ファーガソン主演の『シャイニング』 Shining (1980) の続編ホラー大作。成長したダニーがまたシャイニングとホテルで悪戦苦闘する話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
→『シャイニング』(1980年)

eigaface.cocolog-nifty.com

◆ Midway (2019) ローランド・エメリッヒ監督、エド・スクレインパトリック・ウィルソン主演のミッドウェイ海戦の戦争映画大作。真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦の話しのようです。女優さんはマンディ・ムーア。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。→どうひいき目に見てもリアルには見えない飛行機や船のミニチュアさえ我慢すれば正確な史実やディテール、正確なカット割りに編集の『ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐』(1960年)を見た方がいいと思います。
◆『ラスト・クリスマスLast Christmas (2019) ポール・フェイグ監督、エミリア・クラークヘンリー・ゴールディング主演の歌が入ったロマンティック・コメディ。ラスト・クリスマスの話しのようです。他の女優さんはベテランのエマ・トンプソンミシェル・ヨー。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。ミシェル・ヨーはまたヘンリー・ゴールディングの母親役なのか?。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が Arctic Justice (2019) aka Arctic Dogs アーロン・ウッドリー監督、ジェレミー・レナーハイディ・クルムVCの3D CGIアニメ。北極の動物達の話しのようです。AMBI Group/Arctic Justice Movie/Assemblage Entertainment/Entertainment Studios Motion Pictures製作配給。興行収益totalは290万ドル。
◆9位が Motherless Brooklyn (2019) エドワード・ノートン監督主演、ブルース・ウィリス主演の1950年代を舞台にしたフィルム・ノワール。探偵が犯罪組織相手に色々とある話しのようです。女優さんはググ・ンバータ=ロー、チェリー・ジョーンズ。興行収益totalは350万ドル。今週のハイライトシーンのタバコの女優さんはエリカ・スウィーニー。
◆8位が Black and Blue (2019) デオン・テイラー監督、ナオミ・ハリス、マイク・コルター主演の巻き込まれサスペンス。新人警察官が面倒に巻き込まれて警察と犯罪組織の両方から追われる話しのようです。興行収益totalは1550万ドル。
◆7位が Countdown (2019) ジャスティン・デック監督、エリザベス・ライル、アン・ウィンターズ主演の携帯電話ホラー。携帯アプリで自分の寿命が出て無理やり寿命に合わされる話しのようです。これは大変。興行収益totalは1760万ドル。
◆6位が『ゾンビランド: ダブルタップ』 Zombieland: Double Tap (2019) ルーベン・フライシャー監督、ウディ・ハレルソンエマ・ストーンジェシー・アイゼンバーグアビゲイル・ブレスリン主演の『ゾンビランド』シリーズ10年ぶりの続編ホラー・コメディ。他の女優さんはロザリオ・ドーソン、ゾーイ・ドゥイッチ。またゾンビに悪戦苦闘する話しのようです。興行収益totalは5930万ドル。
◆5位が The Addams Family (2019) グレッグ・ティアナン、コンラッド・ヴァーノン監督、シャーリーズ・セロンオスカー・アイザックCVの『アダムズファミリー』の最新作3D CGIアニメ。『アダムズファミリー』の話しのようです。BermanBraun/BRON Studios (as Bron Creative)/Cinesite Animation/Nitrogen Studios Canada/Creative Wealth Media Finance//Metro-Goldwyn-Mayer (MGM)/United Artists製作配給。興行収益totalは8500万ドル。
◆4位が Harriet (2019) カシー・レモンズ監督、シンシア・エリヴォ、レスリー・オドム Jr.、ジャネール・モネイ主演のドラマ。奴隷解放の話しのようです。興行収益totalは1160万ドル。
◆3位が『マレフィセント2』 Maleficent: Mistress of Evil (2019) ヨアヒム・ローニング監督、アンジェリーナ・ジョリーエル・ファニングミシェル・ファイファー主演の『マレフィセント』シリーズ続編大作。お姫さまの結婚を反対する話しのようです。興行収益totalは8520万ドル。
◆2位が『ジョーカー』 Joker (2019) トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックスロバート・デ・ニーロ主演のコテコテなドラマ。ある男に不幸が重なり本物のジョーカーになる話しのようです。女優さんはザジー・ビーツ、フランセス・コンロイ。興行収益totalは2億9910万ドル。R指定ですが大ヒットしています。
◆1位が『ターミネーター: ニュー・フェイト』 Terminator: Dark Fate (2019) ティム・ミラー監督、リンダ・ハミルトン、アールノド・シュワルツェネッガー主演の『ターミネーター』シリーズの本物の新作で大作。このシリーズですが3作目以降はなかったとこになってるらしい。色々と大変だ。ターミネーターの話しのようです。他の女優さんはマッケンジーデイビス、ナタリア・レイエス。興行収益totalは2900万ドル。興行はイマイチなようです。
→何だかこの作品も『3以降のなかったことになるグループ』入りになりそうです。
→長い目で見るとこのシリーズで1番目立ったのはロバート・パトリックのT-1000になりそう。アールノド・シュワルツェネッガーは出過ぎで印象が薄くなったから。

◆ending
◆Gorge Michael's “Freedom” from “Last Christmas (2019)”

 

三体

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渚にて 人類最後の日 (創元SF文庫)

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幼年期の終り

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