Hollywood Express #815◆2019.03.09(土)

◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
◆なおこの文はネタバレ全開になっています。

◆news flash
◆スタジオライブの『可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ)』 Tiny Dancer から、エルトン・ジョンの伝記映画 Rocketman (2019) に主演するタロン・エガートンが本物のエルトン・ジョンと歌った話題。それはいいけど果たして映画の出来は?
ライアン・レイノルズが『名探偵ピカチュウ』 Pokémon Detective Pikachu (2019) のピカチュウの役作りについてのインタビュー Becoming Pikachu の話題。何故か夫人のブレイク・ライブリーも出てます。自宅で撮ってるのか?
テリー・ギリアム監督の悲願作 The Man Who Killed Don Quixote (2018) が企画から30年でようやく製作公開される話題。しかしアメリカでは劇場公開作品にするだけの限定公開だそうです。過去の作品にて最終編集権でもめてるので敬遠されてるのか?
◆『キャプテン・マーベル』 Captain Marvel (2019) のアンチが沸いて批評が大変な話題。批評サイトRotten Tomatoesでまだ見てもいないのに低評価を付けてるそうです。→未公開作品への期待という評価欄があるそうです。『スターウォーズ/最後のジェダイStar Wars: Episode VIII - The Last Jedi (2017) 、『ゴーストバスターズ』 Ghostbusters (2016) でも同じことがあったそうです。女性が主演なのが気にくわないらしい。こまったものです。
◆ディズニーのペンギン・ドキュメンタリー Penguins (2019) の話題。ナレーターはエド・ヘルムズ。まあディズニーなのでそんな感じの出来のようです。
◆トファー・グレースが『スターウォーズ』シリーズを自分でまとめた映像 Star Wars: Always を公開した話題。有名人はディズニーにとって害はなく宣伝になるので著作権は気にしなくていいのでしょう。
◆『アクアマン』 Aquaman (2018) の世界興行が11億ドルに達したのでワーナーが続編の公開日を発表した話題。この作品が大ヒットするとはビックリ。ジェイソン・モモアで客が来ないだろと思っていました。

◆red carpet
◆『キャプテン・マーベル』 Captain Marvel (2019) のシンガポールでのプレミアの風景。ブリー・ラーソン、アンナ・ボーデン監督、ライアン・フレック監督、ジェンマ・チャンサミュエル・L・ジャクソンのインタビューがあります。

◆inside look
◆ A Madea Family Funeral (2019) のメイキング。タイラー・ペリーのインタビューがあります。このシリーズはネタ切れで終わりにするそうです。
◆ Greta (2018) のメイキング。クロエ・グレース・モレッツニール・ジョーダン監督のインタビューがあります。ハリウッドではなくダブリンで撮影したそうです。

◆Hollywood gossip
エマ・トンプソンがスカイダンス・ピクチャーズへ送った出演を断る手紙が公開された話題。やはりまだセクハラのことは許していなかったようです。それに仕事絡みだから謝罪するきいうのが引っ掛かったようです。
ジェシカ・チャステインが『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 It (2017) の続編 It: Chapter Two (2019) で激しい流血シーンがあると発言した話題。それは普通だと思える。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆『キャプテン・マーベル』 Captain Marvel (2019) アンナ・ボーデン、ライアン・フランク監督、ブリー・ラーソンジュード・ロウ主演のマーベルアメコミアクション大作。アメコミな話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆ The Kid (2019) ヴィンセント・ドノフリオ監督、クリス・プラットイーサン・ホーク主演のウエスタン・ドラマ。ビリー・ザ・キッドとパット・ギャレットの話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend box-office top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が Happy Death Day 2U (2019) クリストファー・ランドン監督、ジェシカ・ロース、ルビー・モディーン主演のタイムループ・ホラー。またタイムループで悪戦苦闘する話しのようです。興行収益totalは2520万ドル。
◆9位が What Men Want (2019) アダム・シャンクマン監督、タラジ・P・ヘンソントレイシー・モーガン主演の『ハート・オブ・ウーマン』 What Women Want (2000) の男女の設定を入れ替えたリメイク・コメディ。女性主人公が男の心が読めるようになって色々とある話しのようです。興行収益totalは4970万ドル。
◆8位が Greta (2018) ニール・ジョーダン監督、イザベル・ユペールクロエ・グレース・モレッツ主演のストーカー・サスペンス。おばさんにストーカーされて悪戦苦闘する話しのようです。興行収益totalは440万ドル。興行はイマイチのようです。批評はいい。
◆7位が『ロマンティックじゃない?』 Isn't It Romantic (2019) トッド・ストラウス=シュルソン監督、レベル・ウィルソンリアム・ヘムズワース主演の変則ロマンティック・コメディ。典型的なロマンティック・コメディの世界にハマって悪戦苦闘する話しのようです。興行収益totalは4010万ドル。ミュージカルになってます。私はロマンティック・コメディもミュージカルも大好きです。
◆6位が『グリーン ブック』 Green Book (2018) ピーター・ファレリー監督、ヴィゴ・モーテンセンマハーシャラ・アリ主演のドラマ。黒人ピアニストが白人運転手を雇って1960年代の人種差別全開なアメリカ南部を演奏旅行する話しのようです。興行収益totalは7570万ドル。アカデミー作品賞効果でtop10に戻ってます。
◆5位が Fighting with My Family (2019) スティーヴン・マーチャント監督、ドウェイン・ジョンソン、フローレン・ピュー主演のプロレス伝記ドラマ。実在のプロレスラー ペイジのプロレスラー人生の話しのようです。興行収益totalは1490万ドル。
◆4位が『レゴ(R)ムービー2』 The Lego Movie 2: The Second Part (2019) マイク・ミッチェル監督、クリス・プラットエリザベス・バンクスVCの3D CGアニメ。誘拐騒動で色々とある話しのようです。Vertigo Entertainment/Warner Animation/Warner Bros.製作配給。興行収益totalは9160万ドル。
◆3位が『アリータ: バトル・エンジェル』 Alita: Battle Angel (2019) ロバート・ロドリゲス監督、ローサ・サラザールクリストフ・ヴァルツ主演の木城ゆきと原作コミックの実写SFアクション。出生の秘密の話しのようです。興行収益totalは7240万ドル。
◆2位が A Madea Family Funeral (2019) タイラー・ペリー監督主演、キャッシ・デイヴィス主演の『マディアおばさん』シリーズの最終作のはずのコメディ。葬式で色々とある話しのようです。興行収益totalは2700万ドル。
◆1位がHow to Train Your Dragon: The Hidden World (2019) ディーン・デュボア監督、ジェイ・バルチェルアメリカ・フェレーラVCの3D CGアニメ。ドラゴンと色々とある話しのようです。Mad Hatter Entertainment/DreamWorks Animation/Universal Pictures製作配給。興行収益totalは9760万ドル。

◆ending
◆“Trip a Little Fantastic” from “Mary Poppins Returns (2018)”

  

 

 

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