◆BS193 WOWOW放映の映画紹介番組Hollywood Expressが新コロナウィルスの影響で全米映画館が休館しハリウッドの映画製作が休止してこの番組も休止となっています。そんなわけで手短なネタになっています。
自分の映画索引から色々と思えてきます。
ジョーズがジョーズに。シャークがシャークで。鮫は鮫だ。
サメ映画が色々、しかしオリジナルの『ジョーズ』(1975年)の感想はない。
プロットは謎のジョーズに悪戦苦闘する話しですと全部同じです。
現実ではサメに襲われて死ぬより風呂場で転んで死ぬ方が多いそうです。
そんなわけで現実のサメはどれも絶滅種なので大事にしましょう。
『アイス・ジョーズ』(2013年)→スキーリゾート地を舞台に謎のジョーズが雪の中を暴れ回ります。
『シン・ジョーズ』(2016年)→謎の核ジョーズが暴れ回ります。
『ダブルヘッド・ジョーズ』(2012年)→謎の頭2つのジョーズが暴れ回ります。
『シャーク・ナイト』(2011年)→デヴィッド・R・エリス監督、サラ・パクストン主演のそれなりに真面目な作品です。イマイチ印象が薄い。
『シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄』(2015年)→何故か大まじめに脱獄アクションしてて鮫も負けずにがんばってます。地中を泳げる謎のジョーズが暴れ回ります。
『ジュラシック・シャーク』(2012年)→これまで見たサメ映画で1番低予算な作品。しかし俳優さん達は真面目にやってます。謎の古代サメが暴れ回ります。
『ゾンビシャーク 感染鮫』(2015年)→低予算の謎のジョーズとゾンビが暴れ回ります。
『ドルフ・ラングレン 処刑鮫』(2015年)→ドルフ・ラングレンが謎のジョーズと対決してるはずです。イマイチ印象が薄い。
『ビーチ・シャーク』(2011年)→低予算ですが脚本演出がよい佳作。砂の中を泳げる謎のジョーズが暴れ回ります。
『ロボシャーク vs. ネイビーシールズ』(2015年)→謎のロボシャークが暴れ回る普通のサメ映画です。
『海底47m』(2017年)→サメ見物のゲージが沈没して悪戦苦闘する話しです。
『ケージ・ダイブ』(2017年)→低予算のサメ映画。ゲージ以前に数人で漂流してサメに悪戦苦闘する話しです。
『ディープ・ブルー』(1999年)→本家の『ジョーズ』シリーズが低調で消えるかもしれなかったサメ映画を立て直したと評される作品です。唐突に退場になるサミュエル・L・ジャクソンが有名です。
『パニック・マーケット』(2012年)→キンブル・レンドール監督、ジュリアン・マクマホン、フィービー・トンキン主演の意外とまじめにサメ映画している佳作です。
『ロスト・バケーション』(2016年)→ジャウマ・コレット=セラ監督、ブレイク・ライヴリー主演のサーフィン中にサメに襲われて悪戦苦闘する話しです。非常によく出来てます。これは傑作です。
私の映画感想の索引
ジャンルを問わず私の好みで偏向してそろえてあります。
そんなわけで色々と抜けてるジャンルに作品が多くなってます。