Hollywood Express #869◆2020.03.28(土)

◆この番組の感想はネタバレ全開になっています。
◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。

◆news flash
◆『ブラック・ウィドウ』 Black Widow が新型コロナウィルスの影響で公開延期になった話題。この作品だけではなくハリウッド作品全体がそうなってます。
ラジー賞は『キャッツ』 Cats (2019) が圧勝した話題。まあそうなる。
◆『クワイエット・プレイス PARTII』 A Quiet Place Part II から、ミリセント・シモンズのインタビューがあります。
◆『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 Star Wars: Episode IX - The Rise of Skywalker (2019) から、ディズニーがネット配信を少し早めた話題。『アナと雪の女王2』 Frozen II (2019) も同じです。
ジェイソン・ステイサムのインタビューから、新作The Man from Toronto (2020)の主演がジェイソン・ステイサムではなくウディ・ハレルソンに決まった話題。ケヴィン・ハートが共演。
◆『ジャングル・クルーズ』 Jungle Cruise (2020) から、ドウェイン・ジョンソンエミリー・ブラント主演のアドベンチャー・コメディの話題。ディズニーランドのアトラクションの映画化。『アフリカの女王』 The African Queen (1951) の影響が多く見られます。
◆『トイ・ストーリー』 Toy Story (1995) から、ピクサー初期のスタッフ エドウィン・キャットムルとパット・ハラハンが3D CGI技術を評価されてチューリング賞を受賞した話題。とにかく凄い賞のようです。
◆『トロールズ ミュージック★パワー』 Trolls World Tour (2020) から、劇場公開と同時にネット配信をやった話題。映画館関係者は同時ネット配信には反対で恨みを拗らせています。いつか復讐してやるといった感じ。

◆red carpet
◆ Bloodshot (2020) のプレミアの風景。ヴィン・ディーゼル、アレックス・ヘルナンデス、ラモーン・モリス、エイザ・ゴンザレス、サム・ヒューアンのインタビューがあります。

◆inside look
◆ I Still Believe (2020) のメイキング。主演のK・J・アパとブリット・ロバートソンゲイリー・シニーズ、本人のジェレミー・キャンプのインタビューがあります。
◆『2分の1の魔法』 Onward (2020) のメイキング。メディアアナリスト ポール・デルガラベディアンのインタビューがあり多くの作品の公開延期について話してます。ハリウッド関係者は自転車操業なので仕事に空白期間があるとすぐにこまるようです。
◆新作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』 Birds of Prey: And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn (2020) 、『透明人間』 The Invisible Man (2020) もすぐに劇場公開から90日以上の制約から外れてネット配信になってます。
◆『トロールズ ミュージック★パワー』 Trolls World Tour (2020) から、劇場公開と同時にネット配信。このアナリストとネット配信は映画館の代わりにはならない主張します。劇場に行くのは映画と同時に自分自身のイベントにもなるのでそうだと思う。

◆Hollywood gossip
ヴァネッサ・ハジェンズが新型コロナウィルス関連で失言し謝罪した話題。この手の失言や失態は他にも大勢います。こまったものです。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆新型コロナウィルスの影響で新作の撮影がストップし全米の映画館は閉鎖で今週は新作紹介はありません。
◆『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 Star Wars: Episode IX - The Rise of Skywalker (2019)が予定より早めにネット配信をした話題。映画ソフト発売より早めです。
◆『キャッツ』 Cats (2019) の映画ソフトが発売になった話題。すでに評価が最悪なのでもうコマ送りとか静止画であら探しをしてもあまり意味がないと思える。映画のあら探しは映画を楽しむこと関しては最悪なのでやらない方がいいと思えます。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆今週は新型コロナウィルスの影響でTop Box Office (US)の発表がありません。
◆そんなわけで1位になれなかった大ヒット作品top10だそうです。
◆公開タイミング時期が大ヒット作とバッティングしたら1位になれません。そんなわけで公開タイミング時期は重要なのです。
◆10位が『インターステラー』 Interstellar (2014) クリストファー・ノーラン監督、マシュー・マコノヒーアン・ハサウェイ主演のSFドラマ。興行収益totalは1億8800万ドル。
◆9位が『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』 Ice Age: Dawn of the Dinosaurs (2009) カルロス・サルダーニャ監督、レイ・ロマーノジョン・レグイザモVCの3D CGアニメ。興行収益totalは1億9650万ドル。
◆8位が『ワールド・ウォー Z』 World War Z (2013) マーク・フォースター監督、ブラッド・ピット、ミレイユ・ユーノス主演のゾンビ映画大作。興行収益totalは2億230万ドル。
◆7位が『オースティン・パワーズ: デラックス』 ustin Powers: The Spy Who Shagged Me (1999) ジェイ・ローチ監督、マイク・マイヤーズヘザー・グラハム主演のお気楽スパイコメディ。興行収益totalは2億600万ドル。
◆6位が『シャーロック・ホームズSherlock Holmes (2009) ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニーJr.、ジュード・ロウ主演のホームズ映画アクション。興行収益totalは2億900万ドル。
◆5位が『アリー/ スター誕生』 A Star Is Born (2018) ブラッドリー・クーパー監督主演、レディー・ガガ主演のリメイクミュージカル。興行収益totalは2億1520万ドル。
◆4位が『アルビン/歌うシマリス3兄弟』 Alvin and the Chipmunks (2007) ティム・ヒル監督、ジェイソン・リー、デヴィッド・クロスVCの3D CGアニメ。興行収益totalは2億1730万ドル。
◆3位が『アルビン2 シマリス3兄弟(しまっピーズ) vs. 3姉妹(しまペッツ)』 Alvin and the Chipmunks: The Squeakquel (2009) ベティ・トーマス監督、ジェイソン・リー、デヴィッド・クロスVCの3D CGアニメ。興行収益totalは2億1960万ドル。
◆2位が『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』 My Big Fat Greek Wedding (2002) ジョエル・ズウィック監督、ニア・ヴァルダロス、ジョン・コルベット主演のロマンティック・コメディ。興行収益totalは2億4140万ドル。
◆1位が『SING/シング』 Sing (2016) ガース・ジェニングス監督、マシュー・マコノヒースカーレット・ヨハンソンVCの3D CGアニメミュージカル。興行収益totalは2億7030万ドル。

◆ending
◆“Just Sing” from “Trolls World Tour (2020)”

◆この番組はしばらく休止だそうです。そうなると何か他のネタを用意しないといけません。何にするかな・・・