Hollywood Express #845◆2019.10.04(金)

◆この番組の感想はネタバレ全開になっています。
◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS191 WOWOWにて。

◆news flash
◆『アナと雪の女王2』 Frozen II (2019) の予告編が公開された話題。12月公開予定。
ニコラス・ケイジのインタビューから、新作 Pig (2020) の話題。トリフ探しのブタが誘拐される話しだそうです。何だかわからん。
◆『ダウントン・アビー』 Downton Abbey (2019) は1週目でも55歳以上の客が多いとのこと。お年寄りは公開1週目から劇場に行く元気がないと言われてるらしいがそうでもないという話題。
トム・ハンクスのインタビューから、ハリウッド外国人記者協会の生涯功労賞であるセシル・B・デミル賞を授与される話題。
◆DCコミック映画『ジョーカー』 Joker (2019) の劇場公開でコロラド映画館乱射事件の関係者がワーナーに意見した話題。色々と大変だ。何でマーベルコミック映画は大丈夫なんだ?
◆『ジュラシック・パーク』 Jurassic Park (1993)から、新作 Jurassic World 3 (2021) にサム・ニールローラ・ダーンジェフ・ゴールドブラムが出演する話題。どうせそうなら亡くなっているリチャード・アッテンボローCGIで出してもいいと思える。
◆『ブラックパンサー』 Black Panther (2018) から、黒人主役作品は海外ではヒットしないことを理由に制作に反対意見があった話題。無事に海外でもヒットしたわけです。
◆『マレフィセント2』 Maleficent: Mistress of Evil (2019) から、10月公開の興行予測の話題。前作よりは低めだそうです。

◆red carpet
テレンス・ハワードがハリウッドウォークオブフェイムに入ってセレモニーの風景。テレンス・ハワードはB級アクション専門の印象があるので正直言ってもう入れるの?と思えた。アメリカでは人気があるのか。マルコム・D・リー監督、ディーン・モンティエル監督のお祝いのスピーチがあります。テレンス・ハワードの感謝のスピーチもあります。

◆inside look
◆ Abominable (2019) のメイキング。クロエ・ベネット、テンジン・ルノゲイ・トレイナーとアルバート・ツァイのインタビューがあります。
◆『ジョーカー』 Joker (2019) のホアキン・フェニックスがオスカー候補のはず。
◆『ジョジョ・ラビット』 Jojo Rabbit (2019) のタイカ・ワイティティがオスカー候補のはず。
マーティン・スコセッシ監督のギャング映画大作『アイリッシュマン』 The Irishman (2019) は11月に限定公開、それからネット配信だそうです。スポンサーがネットフリックスなのでそうなる。
◆ Harriet (2019) のシシンア・エイボはオスカー候補のはず。
◆『マリッジ・ストーリー』 Marriage Story (2019) はアダム・ドライバースカーレット・ヨハンソン主演のドラマ。11月に限定公開
◆ A Beautiful Day in the Neighborhood (2019) のトム・ハンクスは3つめオスカーを狙う。

◆Hollywood gossip
デミ・ムーアの自叙伝は少女売春をやったとか元旦那達のブルース・ウィリスアシュトン・カッチャーをこき下ろしたりと色々とにぎやかになってるそうです。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆『ジョーカー』 Joker (2019) トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックスロバート・デ・ニーロ主演のコテコテなドラマ。ある男に不幸が重なり本物のジョーカーになる話しのようです。女優さんはザジー・ビーツ、フランセス・コンロイ。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。不幸の連続具合は溝口健二監督の『西鶴一代女』(1952年)並みのようです。この作品の主人公のヒロインも最後は白塗りの夜鷹になってます。
◆ Lucy in the Sky (2019) ノア・ホーリー監督、ナタリー・ポートマンジョン・ハム主演のビートルズのミュージカルではなくトンデモなシリアスドラマ。女性宇宙飛行士が何故か犯罪に走る話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『エンド・オブ・ステイツ』 Angel Has Fallen (2019) リック・ローマン・ウォー監督、ジェラルド・バトラーモーガン・フリーマン主演の『エンド・オブ』シリーズ最新作のアクション大作。いつものように大統領を守る話しのようです。女優さんはジェイダ・ピンケット=スミス、パイパー・ペラーボ。興行収益totalは6710万ドル。
◆9位が『ライオン・キング』 The Lion King (2019) ジョン・ファブロー監督、ドナルド・クローヴァー、ビヨンセVCのディズニーの超実写版と称する3D CGIアニメ大作。『ジャングル大帝レオ』の話しのようです。Fairview Entertainment/Walt Disney Pictures製作配給。興行収益totalは5億4000万ドル。大ヒットしてゆるやかにランクを落としてます。
◆8位が Good Boys (2019) ジョン・スタプニッキー監督、ジェイコブ・トレンブレイ、キース・L・ウィリアムズ主演のR指定子役下ネタコメディ。少年3人がキスを求めて下ネタする話しのようです。興行収益totalは8040万ドル。低予算の割りに大ヒットしてゆるやかにランクを落としてます。
◆7位が Judy (2019) ルパート・グールド監督、レニー・ゼルウィガージェシー・バックリー主演のジュディ・ガーランドの伝記ドラマ。ステージのどさ回りをしてた晩年のジュディ・ガーランドの話しのようです。興行収益totalは290万ドル。。
◆6位が Rambo: Last Blood (2019) エイドリアン・グランバーグ監督、シルヴェスター・スタローンパス・ベガ主演の『ランボー』シリーズ最新作で最終作のはず。ランボーの最後の戦いの話しのようです。女優さんはパズ・ベガ、イヴェット・モントリオール。興行収益totalは3310万ドル。
◆5位が『アド・アストラ』 Ad Astra (2019) ジェームズ・グレイ監督、ブラッド・ピットトミー・リー・ジョーンズ主演のSFドラマ。宇宙の彼方の父を探す話しのようです。女優さんはリヴ・タイラー、ルース・ネッガ。興行収益totalは3530万ドル。
◆4位が『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』 It Chapter Two (2019) アンディ・ムスキエティ監督、ジェームズ・マカヴォイジェシカ・チャステイン主演の『IT』シリーズ続編ホラー大作。大人になっても謎のピエロに悪戦苦闘する話しのようです。他にはビル・スカルスガルド、ビル・ヘイダー、イザイア・ムスタフと無駄に演技力がある豪華キャストになってます。興行収益totalは1億9370万ドル。
◆3位が Hustlers (2019) ローリーン・スカファリア監督、ジェニファー・ロペスコンスタンス・ウー主演の風刺コメディ。元ストリッパーがウォール街の詐欺師ビジネスマン相手に詐欺をする話しのようです。他の女優さんはリリ・ラインハート、キキ・パーマー。興行収益totalは8050万ドル。
◆2位が『ダウントン・アビー』 Downton Abbey (2019) マイケル・エングラー監督、ヒュー・ボネビル、ジム・カーター主演のTVシリーズの映画版。1920年エドワード朝時代の英国にてクロウリー家と使用人達の話しのようです。女優さんは大勢出てます。興行収益totalは5830万ドル。
◆1位が Abominable (2019) ジル・カルトン、トッド・ウィルダーマン監督、クロエ・ベネット、テンジング・ノルゲイ・トレイナーVCの3D CGIアニメ。女の子とイエティが仲よくなる話しのようです。Pearl Studio/DreamWorks Animation/Universal Pictures製作配給。興行収益totalは2060万ドル。

◆ending
◆Lorde's “Royal” from “Hustlers (2019”

 

 

 

 

 

 

 

JKハルは異世界で娼婦になった (早川書房)

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