Hollywood Express #803◆2018.12.08(土)

◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
◆なおこの文はネタバレ全開になっています。

◆news flash
◆ Robin Hood (2018) の興行が惨敗した話題。2018年シーズン最大の興行失敗となったそうです。唐突にロビン・フッドなのが敗因なのか?、少なくともスタジオ側はタロン・エガートンでは客は呼べないと判断したと思われます。実際そんなものだ。
◆『シュガーラッシュ: オンライン』 Ralph Breaks the Internet (2018) から、リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン監督のインタビュー。インターネットはで猫と赤ん坊の動画は不滅の人気があると言ってます。
◆コスチュームプレイ・ドラマ『女王陛下のお気に入り』 The Favourite (2018) の興行がいい話題。4館興行での1館あたりの興行は今シーズン最高とのことです。そうなると拡大公開での興行が期待されるわけです。
アル・パチーノが King Lear で念願のリア王を演じる話題。マイケル・ラドフォード監督。果たして出来は?→普通でしょう。
◆ Artemis Fowl (2019) の予告編が公開された話題。原作がSF小説で少年が妖精のアイテムを狙う話しらしい。よくわからん。
ゴッサム・インディペンデント映画祭でロデオ・ドラマ。 The Rider (2017)が作品賞になった話題。ロデオライダー本人が主演してるそうです。他に『ヘレディタリー/継承』 Hereditary (2018) やFirst Reformed (2017) が評価されてるそうです。
◆賞関係の話題で『グリーン ブック』 Green Book (2018) や『アリー/スター誕生』 A Star Is Born (2018) の評判がいいそうです。これでアカデミー賞の行方は決まったのか?
◆『ブラックパンサー』 Black Panther (2018) が人道的な活動をたたえるヒューマニスタ賞にノミネートされた話題。他のノミネートは Boy Erased (2018) 、On the Basis of Sex (2018)、What They Had (2018) 等。色々な賞があるものです。

◆red carpet
◆『メリー・ポピンズ リターンズ』 Mary Poppins Returns (2018) のプレミアの風景。前作『メリー・ポピンズ』 Mary Poppins (1964) 主演のディック・ヴァン・ダイクはまだ元気なようです。作曲/共同作詞マーク・シャイマンと共同作詞スコット・ウィットマン、タリク・フリンポン、エミリー・モーティマー、コブナ・ホールドブルック=スミス、ピクシー・デイヴィスとジョエル・ドーソンのインタビューがあります。

◆inside look
◆『永遠の門 ゴッホの見た未来』 At Eternity's Gate (2018) のメイキング。ウィレム・デフォーのインタビューがあります。絵を描くシーンは自分でやってるそうです。
◆ The Possession of Hannah Grace (2018) のメイキング。シェイ・ミッチェルのインタビューがあります。謎の死体役のカービー・ジョンソンはダンサーでCGは使っていないとのこと。ところでスタナ・カティックは何の役なんだ?さすがに死体役ではなさそう。

◆Hollywood gossip
ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーの別居生活が長い話題。子供6人をめぐる親権裁判があるかもしれないそうです。色々と大変です。特にブラッド・ピットの方が・・・。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆ Ben Is Back (2018) ピーター・ヘッジス監督、ジュリア・ロバーツルーカス・ヘッジズ主演の息子溺愛ドラマ。ジュリア・ロバーツ三田佳子の息子と同じような息子に悪戦苦闘する話しのようです。息子本人もアレだけど金目当ての取り巻きが元凶なのです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』 Mary Queen of Scots (2018) ジョージー・ルーク監督、シアーシャ・ローナンマーゴット・ロビー主演のコスチュームプレイ・ドラマ。イングランドスコットランドの話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければ最高なんですが実際にそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『グリーン ブック』 Green Book (2018) ピーター・ファレリー監督、ヴィゴ・モーテンセンマハーシャラ・アリ主演のドラマ。黒人ピアニストが白人運転手を雇って1960年代の人種差別全開なアメリカ南部を演奏旅行する話しのようです。興行収益totalは1400万ドル。
◆9位が『妻たちの落とし前』 Widows (2018) スティーヴ・マックイーン監督、ヴィオラ・デイヴィスミシェル・ロドリゲス主演の犯罪ドラマ。旦那達の後始末で未亡人達が強盗をする話のようです。他の女優さんはエリザベス・デビッキ、シンシア・エリヴォ。興行収益totalは3300万ドル。
◆8位が Robin Hood (2018) オットー・バサースト監督、タロン・エガートンジェイミー・フォックス主演のコスチュームプレイ・アクション。ロビン・フッドの話しのようです。女優さんはロックバンド『U2』ボノの娘イヴ・ヒューソン。興行収益totalは2180万ドル。興行は惨敗ですがまだtop10に残ってます。
◆7位が The Possession of Hannah Grace (2018) ディードリック・ファン・ローイェン監督、シェイ・ミッチェル、スタナ・カティック主演のモルグ・ホラー。モルグで謎の死体に悪戦苦闘する話しのようです。謎の死体役の女優さんはカービー・ジョンソン。興行収益totalは640万ドル。低予算なので赤字ではないそうです。
◆6位が Instant Family (2018) ショーン・アンダース監督、マーク・ウォールバーグローズ・バーン主演の養子コメディ。養子3人で悪戦苦闘する話しのようです。他の女優さんはオクタビア・スペンサー、イザベラ・モナー。興行収益totalは4590万ドル。
◆5位が『ボヘミアン・ラプソディBohemian Rhapsody (2018) ブライアン・シンガー監督、ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン主演のフレディ・マーキュリーの伝記映画。ロックバンド『クイーン』のボーカル フレディ・マーキュリーの話しのようです。興行収益totalは1億6430万ドル。
◆4位が『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』 Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald (2018) デヴィッド・イェーツ監督、エディ・レッドメインジュード・ロウ主演の『ファンタスティック・ビーストシリーズ』シリーズ最新作。いつもと同じ話しのようです。女優さんはキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドルが続けて出てます。興行収益totalは1億3450万ドル。
◆3位が『クリード 炎の宿敵』 Creed II (2018 スティーヴン・ケイプル・ジュニア監督、マイケル・B・ジョーダンシルヴェスター・スタローン主演の『クリード』シリーズ続編。クリードが父の仇ドラゴの息子と対決する話しのようです。女優さんはテッサ・トンプソン。興行収益totalは8090万ドル。
◆2位が『グリンチ』 The Grinch (2018) ヤーロウ・チェイニースコット・モシャー監督、ベネディクト・カンバーバッチラシダ・ジョーンズVCの『グリンチ』シリーズというか別作品の3D CGアニメ。クリスマステロリスト グリンチが悪戦苦闘する話しのようです。Illumination Entertainment/Universal Pictures 製作配給。興行収益totalは2億370万ドル。2億ドルに達してます。おめでとうございます。
◆1位が『シュガーラッシュ: オンライン』 Ralph Breaks the Internet (2018) リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン監督、ジョン・C・ライリーサラ・シルヴァーマンVCの『シュガーラッシュ』シリーズ続編の3D CGアニメ。Walt Disney Animation Studios/Walt Disney Pictures製作配給。ゲームの世界からインターネットの世界で色々とある話しのようです。興行収益totalは1億1910万ドル。1億ドルに達してます。おめでとうございます。

◆ending
◆Isabela Moner's “I'll Stay” from “Instant Family (2018)”

 

 

 

 

 

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