Hollywood Express #768◆2018.04.07(土)

◆映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
◆なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆ブリー・ラーソンが新作マーベルアメコミ Captain Marvel (2019) の役作りのために飛行訓練に参加した話題。その新作 Captain Marvel (2019) の追加キャストが発表された話題もあります。
◆『デッドプール2』 Deadpool 2 (2018) のレイティングを下げた予告編が公開された話題。毒舌や暴力シーンがカットされたらスカスカになるのでは？と思える。
◆ティファニー・ハディッシュが『LEGO(R)ムービー』シリーズの新作 The Lego Movie Sequel (2019) でVCを担当する話題。
◆ LEGO The Incredibles (2018) から『LEGO(R)ムービー』シリーズのゲームが色々なフォーマットで発売される話題。
◆『2001年宇宙の旅』 2001: A Space Odyssey (1968) から、50周年記念としてオリジナル70mmフィルムをプリントしてリバイバル上映する話題。→

http://eigaface.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/2001_9b7b.htm『2001年宇宙の旅』(1968年)
◆ケビン・ベーコンが新作ホラー You Should Have Left で主人公の脚本家を演じる話題。
◆ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット主演のホラー The House with a Clock in Its Walls (2018) の予告編が公開された話題。イーライ・ロス監督なので出来は悪くないでしょう。
◆ベドロ・パスカルが Wonder Woman 2 (2019) への出演が決まった話題。
◆マーゴット・ロビー、サイモン・ペッグ主演のフィルム・ノワール Terminal (2018) の予告編が公開された話題。フィルム・ノワールは好きなジャンルなのでお楽しみです。

◆red carpet
◆『レディ・プレーヤー1』 Ready Player One (2018) のプレミアの風景。タイ・シェリダン、ベン・メンデルソーン、サイモン・ペッグのインタビューがあります。ベン・メンデルソーンっていつも凄い苗字だなと思っていたがクラシックの作曲家メンデルスゾーンと混同してるのかもしれない。しっかりと違っていた。

◆inside look
◆『レディ・プレーヤー1』 Ready Player One (2018) のメイキング。ベン・メンデルソーン、ハナ・ジョン=カーメンのインタビューがあります。別にスティーヴン・スピルバーグ監督、オリヴィア・クック、タイ・シェリダン、それにリナ・ウェイスのインタビューがあります。バーチャルはいいけどメガネのデザインを何とかしないと普及しないと思える。この作品もバーチャル宣伝の一環なのか？
◆ Tyler Perry's Acrimony (2018) のメイキング。タイラー・ペリー監督のインタビューがあります。出演していません。インチキな弁護士役ならピッタリだと思えますが・・・

◆Hollywood gossip
◆ライアン・レイノルズが夫人のブレイク・ライブリーと不仲という噂を否定した話題。スターは色々と大変です。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆評価は『よい』『普通』『まあまあ』『イマイチ』の4段階。
◆ Blockers (2018) ケイ・キャノン監督、ジョン・シナ、レスリー・マン主演のコメディ。娘2人が心配なパパジョン・シナが暴走する話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆ Chappaquiddick (2017) ジョン・カラン監督、ジェイソン・クラーク、ケイト・マーラ主演のドラマ。エドワード・ケネディのスキャンダルの話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆ A Quiet Place (2018) ジョン・クラシンスキー監督主演、エミリー・ブラント主演の家族ホラー。家族でホラーする話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければそれにこしたことはないが、実際はそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が Paul, Apostle of Christ (2018) アンドリュー・ハイアット監督、ジム・カヴィーゼル、オリヴィエ・マルティネス主演のキリスト教ドラマ。聖パウロの話しのようです。興行収益totalは1140万ドル。
◆9位が Love, Simon (2018) グレッグ・バーランティ監督、ニック・ロビンソン、キャサリン・レングフォード主演のゲイ青春ドラマ。ゲイで色々とある話しのようです。主人公の両親役がジョシュ・ディアメルとジェニファー・ガーナー。興行収益totalは3210万ドル。

◆8位が A Wrinkle in Time (2018) エヴァ・デュヴァネイ監督、オプラ・ウィンフリー、リース・ウィザースプーン主演のSFドラマ。父親を助けに異世界に行く話しのようです。父親役はクリス・パイン。興行収益totalは8330万ドル。
◆7位が『トゥームレイダーファースト・ミッション』 Tomb Raider (2018) ローアル・オートハウグ監督、アリシア・ヴィキャンデル、ウォルトン・ゴギンズ主演の『トゥームレイダー』シリーズのリメイクアクションアドベンチャー。父親を探しに行く話しのようです。興行収益totalは5070万ドル。今週のハイライトではクリスティン・スコット・トーマスが出ています。引退はしていないみたい。
◆6位が Sherlock Gnomes (2018) ジョン・スティーヴンソン監督、ジョニー・デップ、ジェームズ・マカヴォイVCの』3D CGアニメ。『庭人形のノームたち』シリーズ最新作。消えた仲間たちをSherlock Gnomesが探す話しのようです。Rocket Pictures/Spy Kids 4 SPV/Paramount Pictures製作配給。興行収益totalは2280万ドル。
◆5位が『パシフィック・リム: アップライジング』 Pacific Rim: Uprising (2018) スティーヴン・S・デナイト監督、ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド主演の『パシフィック・リム』シリーズ続編。怪獣とロボットが戦う話しのようです。女優さんは菊地凛子、ケイリー・スピーニー、ジン・ティエン。興行収益totalは4580万ドル。
◆4位が I Can Only Imagine (2018) アンドリュー・アーウィン、ジョン・アーウィン監督、J・マイケル・フィンリー、マデリーン・キャロル主演のキリスト教ドラマ。キリスト教の話しのようです。興行収益totalは5520万ドル。
◆3位が『ブラックパンサー』 Black Panther (2018) ライアン・クーグラー監督、チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン主演のマーベルアメコミアクション大作。話しの方はよくわからん。とにかく戦うようです。興行収益totalは6億5090万ドル。
◆2位が Tyler Perry's Acrimony (2018) タイラー・ペリー監督、タラジ・P・ヘンソン、リリク・ベント主演のサスペンス。夫婦喧嘩がこじれるの話しのようです。興行収益totalは1710万ドル。今週のハイライトはいきなり修羅場です。
◆1位が『レディ・プレーヤー1』 Ready Player One (2018) スティーヴン・スピルバーグ監督、タイ・シェリダン、オリヴィア・クック主演のSFアクション大作。バーチャル世界で色々ある話しのようです。興行収益totalは5370万ドル。

◆ending
◆Dennis Quaid's “ On My Way to Heaven ” from “ I Can Only Imagine (2018) ”
◆デニス・クエイドは歌えるのか。ビックリ。
◆『女は二度決断する』 Aus dem Nichts (2017) が紹介されてますが、主演のダイアン・クルーガーがプロモーションで来日してるのに全く話題にならないのがかえって凄い。とにかく興行で儲けるのは自分らだけだとなってる日本映画界のガラパゴスぶりがよくわかります。