Hollywood Express #705◆2017.01.07(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆『エイリアン: 』 Alien: Covenant (2017) の映像が公開された話題。2017年5月に公開予定。
◆『バッド・ママ』 Bad Moms (2016) の続編 Bad Mom's Christmas (2017) が決まった話題。主演3人はそのまま続投。11月に公開予定。ハイライトシーンの赤いクルマは 1970 Dodge Challenger です。→ダッジ・チャレンジャーとはいえば

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バニシング・ポイント』(1971年)が必見です。ダッジ・チャレンジャーは私のブログのプロフィール画像になってます。
◆ The Comedian (2016) の話題。ロバート・デ・ニーロスタンダップコメディアンを演じる。限定公開中で2月に拡大公開になるそうです。
◆ The Emoji Movie (2017) の話題。3D CGアニメです。絵文字は英語になってます。そんなのが映画に出来るのかはいえばハリウッドは何でも映画に出来るんです。Sony Pictures Animation / Columbia Pictures 製作配給。
◆『スーサイド・スクワッド』 Suicide Squad (2016) が昨年ネットが閲覧された映画で1番多かった話題。ハーレクインだけそうなったようです。
◆『ラ・ラ・ランド』 La La Land (2016) は35ミリフィルムで撮られている話題。色々と評判がいいそうです。

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『踊るニューヨーク』(1940年)と似たセットがありますがタップダンスがあるわけではないみたい。
◆『LION ライオン 25年目のただいま』 Lion (2016) の話題。インドの少年がオーストラリアの白人夫婦の養子になり色々とあるドラマ。邦題は甘ったるくて見る気が失せる。この作品がチューリッヒ映画祭で評価されたそうです。
◆『スターウォーズ/フォースの覚醒』 Star Wars: Episode VII - The Force Awakens (2015) からキャリー・フィシャーが急死したので撮影済みのエピソード8はともかくまだ撮影してないエピソード9の話しをどうする?となってる話題。

◆red carpet
ライアン・レイノルズがウォークオブフェイムに入ったセレモニーの風景。『デッドプール』 Deadpool (2016) の製作総指揮ポール・ワーニックと脚本レッド・リースの2人のお祝いのスピーチがあります。続いてアンナ・ファリスのスピーチ。旦那はクリス・プラットだ。ライアン・レイノルズのお礼のスピーチから母親や夫人のブレイク・ライブリーの話しが出ています。ライアン・レイノルズですが若い時のリカルド・モンタルバンに似ているんです。

◆inside look
◆ Fences (2016) のメイキング。監督主演のデンゼル・ワシントン、主演のヴィオラデイビスのインタビューがあります。舞台と映画は全く違うので舞台の映画化は結構むずかしいのです。
◆私が推薦する舞台の映画化絶品2本立て。限定されたシーンの設定で映画的に撮るわけです。
ウィリアム・ワイラー監督の

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アルフレッド・ヒッチコック監督の

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◆『パッセンジャー』 Passengers (2016) のメイキング。クリス・プラットジェニファー・ローレンスのインタビューがあります。冷凍睡眠の途中で目覚めてまた寝るわけにはいかないらしい。バーのシーンは

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『シャイニング』(1980年)そのまんまなんで出来は大丈夫なのか?となります。バーテン役はマイケル・シーンです。『シャイニング』 The Shining (1980) のジョー・ターケルと同じような感じ。そうなると3人ぐらいしか登場人物がいないのか?

◆ところでマーティン・シーンマイケル・シーンをずっと混同していました。名前が違うだろとなるがそうはいかないんです。

◆Hollywood gossip
◆キャリー・フィシャーが急死して後を追うように母親のデビー・レイノルズも急死した話題。現実なのに映画みたいなのがハリウッドらしい。

◆new releases
◆専用の編集がされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆ Hidden Figures (2016) セオドア・メルフィ監督、タラジ・P・ヘンソン、オクタビア・スペンサー主演のNASAに貢献した黒人女性達のドラマ。数学関係の仕事をしてたらしい。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆ A Monster Calls (2016) J・A・バヨナ監督、フェリシティ・ジョーンズシガニー・ウィーバー主演のモンスター・ホラー。主役は男の子役ルイス・マクドゥーガルです。少年がモンスターを呼び出して色々とある話しのようです。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』 Underworld: Blood Wars (2016) アンナ・フォースター監督、ケイト・ベッキンセイル、テオ・ジェームズ主演の『アンダーワールド』シリーズの最新作。話しの方はいつもと同じだと思う。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆映画は批評も興行もよければそれにこしたことはないが、実際はそうはいかないのがこまったものです。
◆10位が『素晴らしきかな、人生』 Collateral Beauty (2016) デヴィッド・フランケル監督、ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット主演の自己回復ドラマ。フランク・キャプラ監督作品のリメイクではないみたい。絶望した広告マンに色々とある話しのようです。興行収益totalは2580万ドル。そんなに惨敗な興行でもないみたい。
◆9位が『マンチェスターバイ・ザ・シー』 Manchester by the Sea (2016) ケネス・ロナーガン監督、ケーシー・アフレックミシェル・ウィリアムズ主演のドラマ。死んだ兄の家に越して色々とある話しのようです。興行収益totalは2840万ドル。非常に批評がいいそうです。
◆8位が Assassin's Creed (2016) ジャスティン・カーゼル監督、マイケル・ファスベンダーマリオン・コティヤール主演のゲーム原作のSFアクション。話しの方は過去に行って色々とある話しらしい。興行収益totalは3970万ドル。批評は悪いそうです。
◆7位が『ラ・ラ・ランド』 La La Land (2016) デイミアン・チャゼル監督、ライアン・ゴズリングエマ・ストーン主演のミュージカル。そうなると話しはボーイミーツガールです。興行収益totalは3420万ドル。批評は非常によいそうです。
◆6位がFences (2016) デンゼル・ワシントン監督主演、ヴィオラデイビス主演のドラマ。話しの方はよくわからん。興行収益totalは2970万ドル。今週は賞レース狙いの作品が多い。
◆5位が Why Him? (2016) ジョン・ハンバーグ監督、ジェームズ・フランコブライアン・クランストン演のロマンティック・コメディ。娘のボーイフレンドがアレで悪戦苦闘する父親の話しのようです。女優さんはゾーイ・ドゥイッチ、メーガン・ムラーリー。興行収益totalは3460万ドル。
◆4位が『モアナと伝説の海』 Moana (2016) ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ監督、アウリイ・クラバァーリョ、ドウェイン・ジョンソンVCの3D CGアニメ。話しの方はよくわからん。Walt Disney Animation Studios / Walt Disney Pictures製作配給。興行収益totalは2億1000万ドル。
◆3位が『パッセンジャー』 Passengers (2016) モートン・ティルダム監督、クリス・プラットジェニファー・ローレンス主演のSFドラマ。冷凍睡眠の移民宇宙船で色々とある話しのようです。興行収益totalは6120万ドル。
◆2位が『Sing/シング』 Sing (2016) ガース・ジェニングス監督、マシュー・マコノヒーリース・ウィザースプーンVCの3D CGミュージカルアニメ。話しの方はよくわからん。Illumination Entertainment /Universal Pictures製作配給。興行収益totalは1億6640万ドル。大ヒットしてます。
◆1位が『ローグワン/スターウォーズ・ストーリー』 Rogue One: A Star Wars Story (2016) ギャレス・エドワーズ監督、フェリシティ・ジョーンズディエゴ・ルナ主演の『スターウォーズ』シリーズのスピンオフ作品。エピソード4直前の設定。デススターの設計図を盗みに行く話しらしい。興行収益totalは4億2490万ドル。大ヒットしてます。これはビックリ。


◆ending
◆ One-Republic's “ Let's Hurt Tonight ” from “ Collateral Beauty (2016) ”

 

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