Hollywood Express #686◆2016.08.20(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆『マン・オブ・スティール』 Man of Steel (2013) の続編 Man of Steel 2  が決まった話題。
ブリー・ラーソンがアメコミだけではなく他でも活躍してる話題。インディ作品の Unicorn Store (2017) では監督もやるらしい。
レベル・ウィルソンはリメイクが大好きな話題。『プライベート・ベンジャミン』 Private Benjamin (1980) のリメイクから『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』 Dirty Rotten Scoundrels (1988) の女性版リメイクにも出るそうです。
アンジェリーナ・ジョリーはリメイクがお好みではない話題。ケネス・ブラナー監督主演の『オリエント急行殺人事件』 Murder on the Orient Express (1974) のリメイク Murder on the Orient Express (2017) を断ったそうです。これはもったいない。間違った選択です。それでも『マレフィセント』 Maleficent (2014) の続編 Maleficent 2 には出るそうです。これはカネだな。
チャニング・テイタム主演のアメコミアクション Gambit (2018) の話題。まだ先の話しです。
◆『スーサイド・スクワッド』 Suicide Squad (2016) からマーゴット・ロビーが自分のキャラ ハーレイ・クインジョーカーのスピンオフ作品を望んでる話題。やっぱりウィル・スミスを抜いた方がいいらしい。
◆『スーサイド・スクワッド』 Suicide Squad (2016) の8月の月曜日の興行が1310万ドルで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 Guardians of the Galaxy (2014) の記録を更新した話題。しかし興行の落ち込みは激しいそうです。
ミラ・ジョボビッチ主演の『バイオハザード』シリーズ最終作になる『バイオハザード: ザ・ファイナル』 Resident Evil: The Final Chapter (2016) の話題。最初のラクーンシティに戻って色々とある話しのようです。もう続編はないと思うが・・・
◆ Masterminds (2016) がようやく劇場公開される話題。製作会社が破産して伸び伸びになっていたそうです。ザック・ガリフィナーキス、オーエン・ウィルソン、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン等のおなじみのキャストになってます。
◆『ゴーストバスターズ』 Ghostbusters (2016) の続編が見送りになった話題。そこそこにヒットしてるが7000万ドルの赤字で続編製作まではいかないそうです。特に中国での劇場公開が出来ないのが痛いようです。中国はゴーストやオカルトは近代政策?で不可だそうです。

◆red carpet
◆ Sausage Party (2016) のプレミアの風景。インタビューがあります。
セス・ローゲン、製作脚本VC担当。ソーセージのVC。
サルマ・ハエック、同性愛者のタコスのVC。
マイケル・セラ、ソーセージのVC。
◆ダニー・マクブライド、ハニーマスタードのVC。
◆デビッド・クラムホルツ、地中海生まれの平たいパンのVC。

◆inside look
◆ Pete's Dragon (2016) のメイキング。ブライス・ダラス・ハワードロバート・レッドフォードオークスフェグリーのインタビューがあります。
◆ Florence Foster Jenkins (2016) のメイキング。ヒュー・グラントのインタビューがあります。ヒュー・グラントが夫役、先生役は誰なんだ?→サイモン・ヘルバーグでした。誰だかわからん。ところでヒュー・グラントは共演の女優さん達からの評判は悪いらしい。あまりいい老け方をしてないので何となくわかる。

◆Hollywood gossip
◆『ワイルド・スピード』シリーズの最新作 Fast 8 (2017) の撮影でドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゲルが不仲な話題。結局上手い具合に仲直りしたことにしたようです。集合写真で2人は離れたところにいたりするので不仲な感じがよくわかります。

◆new releases
◆専用の編集をされた予告編を見ても出来はわからん。しかし本編ハイライトシーンを10秒も見れば出来はわかります。
◆ War Dogs (2016) トッド・フィリップス監督、ジョナ・ヒルマイルズ・テラー主演の戦争コメディ。武器証人コンビが色々とやる話しのようです。中東に出張して無茶してるようです。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。
◆『ベン・ハー』 Ben-Hur (2016) ティムール・ベクマンベトフ監督、ジャック・ヒューストン、トビー・ケベル主演の有名な『ベン・ハー』 Ben-Hur (1959) のリメイク・コスチュームプレイ・アクション。モーガン・フリーマンが出ています。女優さんはNazanin Boniadi。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆ Kubo and the Two Strings (2016) トラビス・ナイト監督、シャーリーズ・セロン、アート・パキンソンVCの 3D CGアニメ。ニンジャ・アクションです。話しの方はよくわからん。Laika Entertainment/Focus Features製作配給。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。ニンジャ・アクションのアニメといえば音楽とアクションが完璧にシンクロしたまるでミュージカルのような

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カムイの剣』(1985年)がお勧めです。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が『ライト/オフ』Lights Out (2016) デヴィッド・F・サンドバーグ監督、テリーサ・パーマー、ガブリエル・ベイトマン主演の亡霊ホラー。実家に亡霊が出て悪戦苦闘する話しのようです。弟が亡霊を見てそれが母親の昔の友達だった設定になってます。テリーサ・パーマーは姉、マリア・ベロが母親。興行収益totalは6110万ドル。ヒットしてまだtop10に残ってます。
◆9位が Nine Lives (2016) バリー・ソネンフェルド監督、ケビン・スペイシージェニファー・ガーナー主演のファンタスティックなファミリーコメディ。あまり家族を大切にしていなかったケビン・スペイシー社長が怪しいペット屋のクリストファー・ウォーケンに猫にされて悪戦苦闘する話しのようです。興行収益totalは1350万ドル。かろうじてtop10に残ってます。
◆8位が Florence Foster Jenkins (2016) スティーヴン・フリアーズ監督、メリル・ストリープヒュー・グラント主演のコスチュームプレイの実録音楽ドラマ。音痴な奥様フローレンス・フォスター・ジェンキンスがマジでオペラ歌手になった話しらしい。それなりに人気はあったそうです。興行収益totalは660万ドル。低調な興行になってます。ところでこの人は下手ウマなオペラ歌手だったのか?そうなると本格派ファンからの反発が大きかったと思える。
◆7位が『スター・トレック BEYOND』 Star Trek Beyond (2016) ジャスティン・リン監督、クリス・パイン、ザッカリー・クイント主演の『スタートレック』シリーズ最新作。女優さんはゾーイ・サルダナ他。興行収益totalは1億3970万ドル。スタジオ側の皮算用よりは低めな興行のようです。
◆6位が『ペット』 The Secret Life of Pets (2016) ヤロー・チェイニー、クリス・ルノー監督、ルイスC.K.、エリック・ストーンストリートVCの3D CGアニメ。飼い主がいない時のペット達は何をする?という話しのようです。Dentsu/Fuji Television Network/Illumination Entertainment/Universal Pictures製作配給。興行収益totalは3億3610万ドル。大ヒットしてゆるやかにランクを下げてます。
◆5位が Bad Moms (2016) ジョン・ルーカス、スコット・ムーア監督、ミラ・クニスクリステン・ベル主演のPTAコメディらしい。大忙しのママ達に色々とある話しらしい。興行収益totalは7130万ドル。R指定作品にしては大ヒットだと思う。
◆4位が『ジェイソン・ボーン』 Jason Bourne (2016) ポール・グリーングラス監督、マット・デイモンアリシア・ビキャンデル主演の『ジェイソン・ボーン』シリーズ最新作。帰ってきたジェイソン・ボーンにCIAが悪戦苦闘する話しらしい。興行収益totalは1億2700万ドル。
◆3位が Pete's Dragon (2016) デヴィッド・ロウリー監督、ブライス・ダラス・ハワードオークスフェグリー主演のファンタスティックなファミリードラマ。アニメ『ピートとドラゴン』 Pete's Dragon (1977) のリメイク。ドラゴンに育てられた少年を引き取って色々とある話しのようです。ロバート・レッドフォードも出てる。興行収益totalは2150万ドル。
◆2位が Sausage Party (2016) グレッグ・ティアナン、コンラッド・バーノン監督、セス・ローゲン、クリスティン・ウィグVCのR指定3D CGアニメ。食材の方々が色々とあり過ぎる話しのようです。Annapurna Pictures/Nitrogen Studios Canada/Point Grey Pictures/Columbia Pictures製作配給。興行収益totalは3420万ドル。いい興行でもう黒字になってるそうです。おめでとうございます。
◆1位が『スーサイド・スクワッド』 Suicide Squad (2016) デヴィッド・エアー監督、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー主演のワーナーのDCアメコミアクション。話しの方はよくわからん。興行収益totalは2億2260万ドル。まだヒットしてます。これはビックリ。しかし興行の落ち込みは激しいそうです。

◆ending
◆Lil Wayne and Freinds' “ Sucker for Pain ” from “ Suicide Squad (2016) ”

 

 

 

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