映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。
◆news flash
◆『スターウォーズ/フォースの覚醒』 Star Wars: Episode VII - The Force Awakens (2015) ではセリフ無しだったマーク・ハミルがチャリティ活動をする話題。要するにチャリティのために口上を述べることらしい。マーク・ハミルですがアニメのVCで地道に活動というか大御所になっています。そんなわけで喋りはOKです。
◆ウィル・フェレルの新作 Ice Pack の話題。コンビで北極まで行くコメディらしい。元は長いタイトルだそうです。→ニューヨーク・タイムズ誌に掲載されたガイ・ローソンの記事 An Insurance Salesman and a Doctor Walk Into a Bar, and End Up at the North Pole: The Story of an Accidentally Pioneering Expedition からの映画です。
◆ジュディ・デンチが舞台活動で表彰される話題。ジュディ・デンチはいつも表彰されてるような気がする。
◆エイミー・シューマーが雑誌で太めの代表として載ったことに対して不快感を表した話題。要するに顔だけが太めだと主張してるのか？
◆シャーリーズ・セロンがモデルみたいな女優には向いてない役があると言った話題。色々と大変なようですが、こんなことはシャーリーズ・セロンぐらいしか言えません。普通はお前が言うなと突っ込まれる。
◆アレック・ボールドウィンの新作 Crown Vic の話題。パトカー専用車フォード・クラウンビクトリアが登場するパトカー・アクションなのか？そのまんまのタイトルの作品。スコット・イーストウッド共演。
◆『ローグ・ワン: ア・スターウォーズ・ストーリー』 Rogue One: A Star Wars Story (2016) の最新映像が公開された話題。エピソード3と4の間の話しだそうです。よくわからん。デススターの設計図を盗み出す話しのようです。この話しはいかにも冒険物アドベンチャーといった感じです。設計図がマクガフィンというわけです。これがいい。
◆red carpet
◆『ジャングル・ブック』 The Jungle Book (2016) のプレミアの風景。ベン・キングスレー、ルピタ・ニョンゴ、ジャンカルロ・エスボジートのインタビューがあります。インタビューの最後はベン・キングスレーが名セリフで決めてくれます。さすが演技派は違います。
◆inside look
◆ The Boss (2016) のメイキング。メリッサ・マッカーシーのインタビューがあります。成金が落ちぶれてまた成り上がる話らしい。
◆ Hardcore Henry (2015) のメイキング。イリア・ナイシャラー監督、シャールト・コプリーのインタビューがあります。主観ショットと言ってもそのまんまではなく映画向きにそうでもない主観ショットもありそう。この手法だと肝心の主役の顔が見えないという致命的な欠点もあります。同じ主人公の主観ショットで通した『湖中の女』 Lady in the Lake (1947) では主役のロバート・モンゴメリーが見えないとスタジオ側ともめたそうです。解決策は主観ショットと主人公の正面クローズアップをカットバックすればいいと思えます。アルフレッド・ヒッチコック監督が得意の手法だった主観ショットカットバックにすればいいわけです。カットバックの編集タイミングは監督のセンス次第です。
◆Hollywood gossip
◆ドリュー・バリモアが3度目の離婚をした話題。色々と大変なようです。
◆new releases
◆ Barbershop: The Next Cut (2016) マルコム・D・リー監督、アイス・キューブ、レジーナ・ホール主演の床屋コメディシリーズ第3作。話しの方はよくわからん。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆『ジャングル・ブック』 The Jungle Book (2016) ジョン・ファヴロー監督、子役のニール・セシ主演、ビル・マーレイVCのジャングル物アクションドラマ。(1968年)のアニメの実写リメイク作品。話しはよくわからん。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。動物はホトンドがCG製のようです。
◆ Criminal (2016) アリエル・ヴロメン監督、ケビン・コスナー、ゲイリー・オールドマン主演のサスペンスアクション。CIAが絡む話しらしい。女優さんはガル・ガドット。トミー・リー・ジョーンズ共演。ゲイリー・オールドマンとトミー・リー・ジョーンズの共演はあまり見たことがないような気がする。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。
◆weekend boxoffice top10
◆10位が Eye in the Sky (2015) ギャビン・フッド監督、ヘレン・ミレン、アーロン・ポール主演の現代の戦争映画のようです。モニタ越しの戦争で色々とある話しのようです。興行収益totalは1040万ドル。
◆9位が『10 クローバーフィールド・レーン』 10 Cloverfield Lane (2016) ダン・トラクテンバーグ監督、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョン・グッドマン主演のSF監禁ドラマらしい。謎のシェルターに閉じこめられて色々とある話しのようです。興行収益totalは6780万ドル。
◆8位が The Divergent Series: Allegiant (2016) ロベルト・シュヴェンケ監督、シェイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズの『ダイバージェント』シリーズの最新作。話しの方はいつもと同じようです。同じ話しだとケチをつけていたら見る映画がなくなるのであまり気にしない。興行収益totalは6170万ドル。普通にヒットしてますがこの程度ではスタジオ側は物足りないでしょう。
◆7位が God's Not Dead 2 (2016) ハロルド・クロンク監督、メリッサ・ジョーン・ハート、ジェシー・メトカーフ主演のキリスト教ドラマ。教師が授業でキリスト教を引用して裁判沙汰になる話しらしい。興行収益totalは1400万ドル。
◆6位が『天国からの奇跡』 Miracles from Heaven (2016) パトリシア・リゲン監督、ジェニファー・ガーナー、マーティン・ヘンダーソン主演の難病ドラマ。お涙頂戴映画なので日本で公開しても何とかなるかも。子役の女の子はカイリー・ロジャース。興行収益totalは5370万ドル。ヒットしてます。
◆5位が Hardcore Henry (2015) イリア・ナイシャラー監督、シャールト・コプリー、ダニーラ・コズロフスキー主演の全編に渡り主観ショット=POVショットで通すSFアクションのようです。話しの方は追っかけです。女優さんはヘイリー・ベネット。興行収益totalは510万ドル。
◆4位が My Big Fat Greek Wedding 2 (2016) カーク・ジョーンズ監督、ニア・ヴァルダロス、ジョン・コルベット主演の『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』 My Big Fat Greek Wedding (2002) の久しぶりの続編。娘役の女優さんはエレナ・カンプーリス。興行収益totalは4680万ドル。まずまずヒットしてます。
◆3位が『ズートピア』 Zootopia (2016) バイロン・ハワード、リッチ・ムーア監督、ジニファー・グッドウィン、ジェイソン・ベイトマンVCの3D CGアニメ。ウサギの新米警官がキツネの詐欺師と組んで色々とある話しらしい。Walt Disney Animation Studios/Walt Disney Studios Motion Pictures製作配給。興行収益totalは2億9600万ドル。
◆2位が『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』 Batman v Superman: Dawn of Justice (2016) ザック・スナイダー監督、ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル主演のDCコミック原作のアメコミアクションの最新作。女優さんはエイミー・アダムズ。興行収益totalは2億9660万ドル。
◆1位が The Boss (2016) ベン・ファルコーン監督、メリッサ・マッカーシー、クリステン・ベル主演のコメディ。成金が落ちぶれて色々と金策する話しらしい。興行収益totalは2350万ドル。まずまずヒットしてます。
◆ending
◆Ice Cube and Common “ Real People ” from “ Barbershop: The Next Cut (2016) ”
