Hollywood Express #666◆2016.04.02(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』 Batman v Superman: Dawn of Justice (2016) から、ベン・アフレックが4歳の息子に暴力シーンをカットしたハイライトを見せようとしてる話題。何だかどうでもいいような話題です。
◆そのベン・アフレック監督主演の新作 Live by Night (2017) の話題。1930年代禁酒法時代の酒泥棒の話しだそうです。
◆『スターウォーズ/フォースの覚醒』 Star Wars: Episode VII - The Force Awakens (2015) から、ビデオダウンロードの海賊版対策の話題。色々と大変なようです。
◆興行がスタジオ側の期待通りではない The Divergent Series: Allegiant (2016) の次作 The Divergent Series: Ascendant (2017) の公開時期は予定通りという話題。公開時期は細心の注意で選ばないと興行が失敗します。これはスタジオ側の責任になる。
◆レニー・ゼルウェガーの新作 Same Kind of Different as Me (2016) の公開が延期になった話題。レニー・ゼルウェガーといえば整形失敗のネタが多い。インターネットではもう何度目の失敗云々とまったくひどいものです。
エマ・ストーンの新作 Letters from Rosemary Kennedy の話題。歴史的にいないことになっていたジョン・F・ケネディの妹ローズマリーを演じるそうです。
マーゴット・ロビーフィギュアスケートトーニャ・ハーディングの伝記映画 I, Tonya の主役を務める話題。これは凄いな。トーニャ・ハーディングは色々と話題が満載な人だったので果たして映画は現実を越えるだろうかと興味深い。
◆『ハンガー・ゲーム』シリーズの子役アマンダ・ステングラーの新作の話題。よくわからん。
◆新作 Deepwater Horizon (2016) の話題。2010年メキシコ湾に原油流出事故の話しのようです。

◆red carpet
◆『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』 Batman v Superman: Dawn of Justice (2016) のニューヨーク・プレミアの風景。ガル・ガドットのインタビューがあります。ガル・ガドットはイスラエルだからイマイチだなと思えるが、そんなとこを言ったらナタリー・ポートマンだってイスラエル出身だけどそんなに気にならない。実際そんなものだ。ダイアン・レインのインタビューがあります。クラーク・ケントの母親役だと思う。

◆inside look
◆『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』 Batman v Superman: Dawn of Justice (2016) のメイキング。ヘンリー・カヴィルベン・アフレックのインタビューがあります。ベン・アフレックバットマンは大丈夫なのかよ?といまだに思える。またガル・ガドットのインタビューがあります。オーディションを受けたと言ってるけど、ホントかよ?と思える。
◆ My Big Fat Greek Wedding 2 (2016) のメイキング。ニア・ヴァルダロス、ジョン・コルベットのインタビューがあります。キャストは前作とホトンド同じだそうです。それにしてもニア・ヴァルダロスはわざわざ似せたメイクにしたのかと思えるほどティナ・フェイにソックリです。やたらハイテンションなエレナ・カンプーリスのインタビューもあります。

◆Hollywood gossip
ジェシカ・チャステインがゴシップ記事のジェニファー・ローレンスと不仲を否定した話題。女優さんは色々と大変なようです。
ヒュー・ジャックマンが実生活でも活躍した話題。海岸で救援活動をしたそうです。いい男で性格もいい。SFみたいな人だ。もしかしてホログラムなのではと思える。

◆new releases
◆ God's Not Dead 2 (2016) ハロルド・クロンク監督、メリッサ・ジョーン・ハート、ジェシー・メトカーフ主演のキリスト教ドラマ。教師が授業でキリスト教を引用して裁判沙汰になる話しらしい。この作品が2ということは1もあるらしい。キリスト教映画が多過ぎてどれがどれだかよくわからん。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。メリッサ・ジョーン・ハートは『サブリナ』 Sabrina, the Animated Series (1999-2000) ではティーンの魔女役をやっていたと思ったがもう教師役なのか。目立つオッサンはSFアクション等でおなじみのレイ・ワイズ。
◆ I Saw the Light (2015) マーク・エイブラハム監督、トム・ヒドルストンエリザベス・オルセン主演のカントリーシンガー、ハンク・ウィリアムズの伝記映画。歌はトム・ヒドルストン本人が歌ってるそうです。何でわざわざ英国人がアメリカのカントリーシンガー役?となるが単に演じられるアメリカ人俳優がいなかっただけでしょう。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が『復活』 Risen (2016) ケビン・レイノルズ監督、ジョゼフ・ファインズ、トム・フェルトン主演のキリスト教物でコスチュームプレイのアクション。そんな感じ。消えたキリストの死体探しをする話しらしい。興行収益totalは3600万ドル。
◆9位が Hello, My Name Is Doris (2015) マイケル・ショーウォルター監督、サリー・フィールド、マックス・グリーン・フィールド主演のラブコメディ。おばあさんが若い男に惚れて色々とある話しらしい。興行収益totalは320万ドル。
◆8位が『エンド・オブ・キングダム』 London Has Fallen (2016) ババク・ナジャフィ監督。ジェラルド・バトラーアーロン・エッカート主演のアクションシリーズの続編。興行収益totalは5570万ドル。
◆7位が『デッドプール』 Deadpool (2016) ティム・ミラー監督、ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン主演のアメコミ・アクション。話しの方は突っ込みギャグとアクションになってるらしい。興行収益totalは3億4930万ドル。大ヒット作のパターンでランクはゆるやかに下降してます。突っ込みギャグでホセ・カンセコの名前を出したらステロイド使用の相棒マーク・マグワイアの名前も出すべきだと思える。出さないと人種差別になります。
◆6位が『10 クローバーフィールド・レーン』 10 Cloverfield Lane (2016) ダン・トラクテンバーグ監督、メアリー・エリザベス・ウィンステッドジョン・グッドマン主演のSF監禁ドラマらしい。謎のシェルターに閉じこめられて色々とある話しのようです。興行収益totalは5590万ドル。
◆5位が The Divergent Series: Allegiant (2016) ロベルト・シュヴェンケ監督、シェイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズの『ダイバージェント』シリーズの最新作。話しの方はいつもと同じようです。同じ話しだとケチをつけていたら見る映画がなくなるのであまり気にしない。興行収益totalは4650万ドル。
◆4位が『天国からの奇跡』 Miracles from Heaven (2016) パトリシア・リゲン監督、ジェニファー・ガーナー、マーティン・ヘンダーソン主演の難病ドラマ。お涙頂戴映画なので日本で公開しても何とかなるかも。子役の女の子はカイリー・ロジャース。興行収益totalは3430万ドル。
◆3位が My Big Fat Greek Wedding 2 (2016) カーク・ジョーンズ監督、ニア・ヴァルダロス、ジョン・コルベット主演の『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』 My Big Fat Greek Wedding (2002) の久しぶりの続編。娘役の女優さんはエレナ・カンプーリス。興行収益totalは1780万ドル。3位に入ってます。これはビックリ。
◆2位が『ズートピア』 Zootopia (2016) バイロン・ハワード、リッチ・ムーア監督、ジニファー・グッドウィン、ジェイソン・ベイトマンVCの3D CGアニメ。ウサギの新米警官がキツネの詐欺師と組んで色々とある話しらしい。Walt Disney Animation Studios/Walt Disney Studios Motion Pictures製作配給。興行収益totalは2億4140万ドル。
◆1位が『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』 Batman v Superman: Dawn of Justice (2016) ザック・スナイダー監督、ベン・アフレックヘンリー・カヴィル主演のDCコミック原作のアメコミアクションの最新作。女優さんはエイミー・アダムズ。1億6600万ドル。批評はイマイチですが興行はいいようです。興行がいい、スタジオ側にはこれがなにより。

◆ending
◆Baby Goya and Nuclear Winters' “ Hello, My Name is Doris ” from “ Hello, My Name Is Doris (2015) ”

 

 

 

星を継ぐもの (創元SF文庫)

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