Hollywood Express #659◆2016.02.13(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆『カンフー・パンダ3』Kung Fu Panda 3 (2016) が大ヒットの話題。アメリカ国内だけでなく主役がパンダなので中国でも大ヒットしてるそうです。
◆『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 Fantastic Beasts and Where to Find Them (2016) の話題。メイキング映像が公開されたそうです。何だか『ハムナプトラ』シリーズのような感じがする。
◆オーランドのユニバーサルスタジオでアラン・リックマンへの追悼セレモニーの話題。『ハリー・ポッター』シリーズは見ていないので何だかわからん。
クライヴ・オーウェンベルリン国際映画祭の審査員を務める話題。審査委員長はメリル・ストリープティム・ロビンスが功労賞にあたる特別賞を授与される予定。
ジェイク・ギレンホールが新作 Stronger (2017) で製作を兼任する話題。ボストンマラソンテロ事件の話しらしい。
エリザベス・バンクスが『パワーレンジャー』シリーズの新作 Power Rangers (2017) で悪役の魔女を担当する話題。
◆『スターウォーズ/フォースの覚醒』 Star Wars: Episode VII - The Force Awakens (2015) から視覚効果協会賞の話題。部門最多受賞だそうです。『レヴェナント: 蘇えりし者』 The Revenant (2015) はまあまあ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 Mad Max: Fury Road (2015) は期待外れな結果になったそうです。
◆『ワイルド・スピード SKY MISSION』 Furious 7 (2015) から最後の3部作はあと5年の間に公開される話題。

◆red carpet
◆『ヘイル、シーザー!』Hail, Caesar! (2016) のロサンゼルス・プレミアの風景。ジョージ・クルーニーのインタビューがあります。撮影監督のロジャー・ディーキンスのインタビューもあります。特に1950年代風には撮ってないそうです。ウェイン・ナイトは監督の指示はあまりなくて俳優の好きにやらせてダメならやり直しさせるそうです。ジョシュ・ブローリンコーエン兄弟の作品でキャリアアップしています。そんなわけで呼ばれれば必ず出るみたい。もう父親ジェームズ・ブローリンのキャリアは越えてます。もう少し歳をとればロバート・ライアンみたいになれるかもしれない。

◆inside look
◆『高慢と偏見とゾンビ[仮]』Pride and Prejudice and Zombies (2016) のメイキング。男3人のインタビューがあります。誰だかわからん。右がマット・スミス、左がジャック・ヒューストン、中はわからん。リリー・ジェームズのインタビューもあります。隣りは誰?→ベラ・ヒースコートのようです。
◆『ヘイル、シーザー!』Hail, Caesar! (2016) のメイキング。ジョージ・クルーニーのインタビューがあります。誰のつもりで演じたのか?、私はチャールトン・ヘストンのつもりなのかと思ったらインタビューではビクター・マチュアだと言ってます。通好みです。チャニング・テイタムジョシュ・ブローリンのインタビューもあります。ハイライトシーンは弛んでる大スター ジョージ・クルーニージョシュ・ブローリンが気合いを入れてるらしい。

◆Hollywood gossip
ジョージ・クルーニーがアマル・アラムディンにどうやってプロポーズした話しの話題。何かどうでもいいような感じ。

◆new releases
◆ How to Be Single (2016) クリスチャン・ディッター監督、ダコタ・ジョンソン、レベル・ウィルソン主演のナンパ・コメディ。ナンパしたり色々とやる話しらしい。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。これがロマンティック・コメディとは思えない。何か違います。どちらかといえばバディ・コメディでしょう。
◆Zoolander 2 (2016) ベン・スティラー監督主演、オーウェン・ウィルソン主演の『ズーランダー』シリーズの続編。落ち目なモデルが再起しようと色々とある話しのようです。女優さんはペネロペ・クルス。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。
◆『デッドプール』Deadpool (2016) ティム・ミラー監督、ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン主演のアメコミ・アクション。話しの方はとにかくアクションです。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が Dirty Grandpa (2016) ダン・メイザー監督、ロバート・デ・ニーロザック・エフロン主演の世代差コメディのようです。原題そのまんまの話しのようです。女優さんはジュリアン・ハフとオーブリー・プラザ。興行収益totalは2930万ドル。
◆9位が The Boy (2016) ウィリアム・ブレント・ベル監督、ローレン・コーハン、ルパート・エヴァンス主演のお屋敷で子守ホラー。人形の子守をやって色々とホラーする話しらしい。興行収益totalは2680万ドル。まあまあのヒットだと思えます。
◆8位が Ride Along 2 (2016) ティム・ストーリー監督、ケビン・ハート、アイス・キューブ主演のアクション・コメディ。『ライド・アロング〜相棒見習い〜』 Ride Along (2014) の続編。今度はマイアミでいつものように色々とやらかす話しのようです。女優さんはオリビア・マン。興行収益totalは7720万ドル。普通にヒットしてます。
◆7位が『ザ・ブリザード』The Finest Hours (2016) クレイグ・ギレスピー監督、クリス・パイン、ケーシー・アフレック主演の海洋救難アクション。アメリカでは有名な事件の映画化らしい。全体的に

eigaface.cocolog-nifty.com

パーフェクト ストーム』(2000年)と同じに出来てるようです。女優さんはホリデイ・グレインジャー。興行収益totalは1840万ドル。これは期待外れな興行になってます。日本でも全くヒットする見込みはないけど何故か公開するみたい。日本映画界のハリウッド映画に対するサボタージュなのでしょう。
◆6位が『高慢と偏見とゾンビ[仮]』 Pride and Prejudice and Zombies (2016) バー・スティアーズ監督、リリー・ジェームズ、レナ・ヘディ主演のゾンビ・コスチュームプレイドラマのようです。興行収益totalは530万ドル。最初から期待外れな興行になってます。ハッキリした原因がわからんのが興行の難しいところ。
◆5位が The Choice (2016) ロス・カーツ監督、ベンジャミン・ウォーカーテリーサ・パーマー主演のメロドラマのようです。他の女優さんはマギー・グレイス、アレクサンドラ・ダダリオ。興行収益totalは600万ドル。最初から期待外れな興行になってます。ニコラス・スパークス原作作品では最低の出だし興行になってるそうです。こっちも何が足らないのかわからないのがこまったところ。
◆4位が『レヴェナント: 蘇えりし者』 The Revenant (2015) アルハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、レオナルド・ディカプリオトム・ハーディ主演の復讐物アクション。女優さんは出ていないのか?→グレイス・ドーブが出ています。自分を置き去りにした男に復讐する話しのようです。開拓物ウエスタンにもなるのか?。興行収益totalは1億4950万ドル。
◆3位が『スターウォーズ/フォースの覚醒』 Star Wars: Episode VII - The Force Awakens (2015) J・J・エイブラムス監督、ハリソン・フォードキャリー・フィッシャー主演の『スターウォーズ』シリーズ最新作。この2人では何だか新鮮味に欠けます。で、新鮮なキャストはデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ。興行収益totalは9億600万ドル。9億ドルに達してます。
◆2位が『ヘイル、シーザー!』Hail, Caesar! (2016) ジョエル・コーエンイーサン・コーエン監督、ジョージ・クルーニージョシュ・ブローリン主演の映画内幕物ミュージカルコメディのようです。1950年代ハリウッドの雰囲気がよく出ています。キャストは豪華で他にも有名どころが大勢出てます。興行収益totalは1130万ドル。
◆1位が『カンフー・パンダ3』Kung Fu Panda 3 (2016) アレッサンドロ・カルローニ、ジェニファー・ユー・ネルソン監督、ジャック・ブラックアンジェリーナ・ジョリーVCの3D CGアニメ。『カンフー・パンダ』シリーズ最新作。興行収益totalは6920万ドル。大ヒットになってます。

◆ending
Lady GaGa's “ Til It Happens to You ” from “ The Hunting Ground (2015) ”

 

D坂の殺人事件

D坂の殺人事件

 

 

 

悲しみのイレーヌ (文春文庫)

悲しみのイレーヌ (文春文庫)