Hollywood Express #605◆2015.01.24(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆new releases
アカデミー賞ノミネート特集。
◆『グランド・ブダペスト・ホテル』 The Grand Budapest Hotel (2014) は最多9部門ノミネート。興行もノミネート作品中で最高だそうです。しかしもっと興行がいい伏兵の作品が突然出てきたりする。→『アメリカンスナイパー』 American Sniper (2014)
◆『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance) (2014) も9部門ノミネート。この作品は幻想シーンがあるので面白そう。エマ・ストーンも出てるし。
◆『6才のボクが、大人になるまで。』 Boyhood (2014) は6部門ノミネート。
◆『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 The Imitation Game (2014) は8部門ノミネート。
◆『博士と彼女のセオリー』 The Theory of Everything (2014) は5部門ノミネート。フェリシティ・ジョーンズと似た名前の女優さんがいたような気がする。→フェリシティ・ハフマンでした。どうしてあんなに若いんだ?と思ったのはフェリシティ・ハフマンと勘違いしていたわけです。
◆『アリスのままで』 Still Alice (2014) はジュリアン・ムーアが主演女優賞をとれるかが注目。ジュリアン・ムーアはこの作品より『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 Maps to the Stars (2014) の方が見たいんだけど。リース・ウィザースプーンマリオン・コティヤール等がノミネートされてるそうです。
◆『イントゥ・ザ・ウッズ』 Into the Woods (2014) は毎度おなじみのメリル・ストリープが何だかんだで19度目のノミネート。
◆『ジャッジ 裁かれる判事』 The Judge (2014) のロバート・デュバルが助演男優賞で7度目のノミネートされている。しかし Whiplash (2014) のJ・K・シモンズが最有力。
◆このノミネート作品の中で年月を経ても残るのは『グランド・ブダペスト・ホテル』 The Grand Budapest Hotel (2014) と『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance) (2014) ぐらいだと予想する。あとは賞取り専用作品ですぐに忘れ去られる。『6才のボクが、大人になるまで。』 Boyhood (2014) が残るかは微妙。

◆red carpet
ゴールデングローブ賞授賞式プレミアの風景。
◆グローブとは野球のグローブではなく地球のことをいうらしい。ようやく気が付いた。
◆時期的にフランス風刺マンガテロ反対のバッジをつけています。風刺マンガですがヨーロッパの白人がイスラム教を風刺するのがはいいが逆だと犯罪になる、実際そんなものだ。
ジェシカ・チャステインのドレス姿から始まって。ヤエル・グロブグラスはさすがに知らない。クヮヴェンジャネ・ウォレスは子役の女の子。ジェニファー・アニストンはいつもいるな、いなくてもいいのに。ジェニファー・ロペスの隣は現在のボーイフレンドか?随分と若い、息子かと思った。

◆inside look
◆ The Wedding Ringer (2015) のメイキング。花嫁役はケイリー・クオコですがこんなに太ったのか?。インタビューがあります。それからケビン・ハート、ジョシュ・ギャッドが並んでインタビューもあります。男2人でダンスしてゲイギャグがあるんです。まあまあ。
◆ Blackhat (2015) のメイキング。ハッキング・サスペンス。クリス・ヘムズワースのインタビューがあります。コンピューター関係は全く知らず特訓をしたとか。マイケル・マン監督作品ではやはり『ヒート』 Heat (1995) が有名なようです。アジア系の女優さんはタン・ウェイが出ています。いいじゃん。

◆Hollywood gossip
◆『トランスフォーマー/ロストエイジ』 Transformers: Age of Extinction (2014) がラジー賞の最多7部門にノミネートされた話題。いつものことです。

◆new releases
◆ The Boy Next Door (2015) ロブ・コーエン監督、ジェニファー・ロペス、ライアン・グスマン主演の不倫サスペンスのようです。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。
◆『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』 Mortdecai (2015) デビッド・コープ監督、ジョニー・デップグウィネス・パルトロウ主演の絵画物サスペンスコメディのようです。コスプレも少し入ってるのてジョニー・デップ主演作品にはしてはヒットするかも。作品の出来より興行の方が注目です。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。
◆ Strange Magic (2015) イリー・ライドストローム監督、アラン・カミング、エバン・レイチェル・ウッドVCの3D CGアニメ。ジョージ・ルーカス原案?それじゃダメじゃんと思える。Lucasfilm Animation、Walt Disney Studios Motion Pictures製作配給。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が Blackhat (2015) マイケル・マン監督、クリス・ヘムズワースビオラデイビス主演のハイテク・ハッキング・サスペンスのようです。女優さんはタン・ウェイ。興行収益totalは390万ドル。これは惨敗な興行のようです。理由はわからん。
◆9位が Unbroken (2014) アンジェリーナ・ジョリー監督、ジャック・オコンネル、ドーナル・グリーソン主演の日本軍捕虜になったアメリカ人の伝記ドラマ。興行収益totalは1億850万ドル。
◆8位が『ホビット 決戦のゆくえ』 The Hobbit: The Battle of the Five Armies (2014) ピーター・ジャクソン監督、マーティン・フリーマンイアン・マッケラン主演のファンタジーアクションのシリーズ最終作。CGのモブシーンやアクションが全開になってます。興行収益totalは2億4450万ドル。
◆7位が『イントゥ・ザ・ウッズ』 Into the Woods (2014) ロブ・マーシャル監督、エミリー・ブラント、ジェームズ・コーデン他主演の童話を元にしたミュージカル?。普通の夫婦のとこへメリル・ストリープの魔女がやってきてミュージカルする話しらしい。興行収益totalは1億1450万ドル。
◆6位が『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 The Imitation Game (2014) モーテン・ティルダム監督、ベネディクト・カンバーバッチキーラ・ナイトレイ主演の波乱の人生をたどった数学者アラン・チューリングの伝記映画。興行収益totalは5040万ドル。
◆5位が Selma (2014) エヴァ・デュヴァーネイ監督/製作総指揮。デビッド・オイェロウォ、カルメン・イジョゴ主演キング牧師の伝記ドラマ。興行収益totalは2640万ドル。
◆4位が『96時間/レクイエム』 Taken 3 (2014) オリビエ・メガトン監督、リーアム・ニーソンフォレスト・ウィテカー主演の『96時間』シリーズ第3作。興行収益totalは6350万ドル。リーアム・ニーソンと似てる人は誰だっけ?→ウィリアム・ハートが似ていると思う。
◆3位が『パディントン』 Paddington (2014) ポール・キング監督 ベン・ウィショーVC、ヒュー・ボネビル主演の3DCGの熊が出てくるファミリーコメディか?。興行収益totalは1890万ドル。イマイチな興行のようです。
◆2位が The Wedding Ringer (2015) ジェレミー・ガレリック監督、ケビン・ハート、ジョシュ・ギャッド主演の結婚式コメディ。友達のいない人に結婚式の介添人を雇ったりして色々とあるコメディのようです。興行収益totalは2060万ドル。ケビン・ハート主演の前作 Ride Along (2014) よりは低調な興行になっているようです。やっぱりアイス・キューブが出てないからか?
◆1位が『アメリカンスナイパー』 American Sniper (2014) クリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパーシエナ・ミラー主演の実在したスナイパーの伝記ドラマ。興行収益totalは9260万ドル。これが驚愕の大ヒットになってます。アカデミー賞には6部門ノミネート。

◆ending
◆Aloe Blacc's “ Can You Do This ” from “ The Wedding Ringer (2015) ”

 

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