Hollywood Express #552◆2014.01.11(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆『ハンガー・ゲーム2』 The Hunger Games: Catching Fire (2013) が大ヒット。全世界興行では8億ドルに達してるそうです。新作も待機中。これは前後編の The Hunger Games: Mockingjay - Part 1 (2014) と The Hunger Games: Mockingjay - Part 2 (2015) になるそうです。。
◆2014年期待のスターは?という話題。男優は Need for Speed (2014) のアーロン・ポール。女優は The Other Woman (2014) のケリー・アップトンだそうですが、ケリー・アップトンは水着モデルで顔も下品だしとてもスターになるとは思えん。そうなると電通が推してるのか?と思える。
◆全世界興行10億ドル突破の『ホビット 思いがけない冒険』 The Hobbit: An Unexpected Journey (2012) から違法ダウンロートされた作品トップ3の話題。1位がこの作品で、2位が『ジャンゴ 繋がれざる者Django Unchained (2012) 、3位が『ワイルド・スピード EURO MISSION』 Fast & Furious 6 (2013) だそうです。
◆『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 The Wolf of Wall Street (2013) がサンタバーバラ国際映画祭でシネマバンガード賞を授与されの話題。映画界に影響を与えた意欲的な作品に対して送られる賞だそうです。
◆『アナと雪の女王』 Frozen (2013) から女性監督の興行トップ3の話題。1位がこの作品の共同監督だったジェニファー・リー監督。2位が『キャリー』 Carrie (2013) のキンバリー・ピアース監督、3位が Enough Said (2013) ニコール・ホロフセナー監督だそうです。
◆ Mandela: Long Walk to Freedom (2013)に主演したイドリス・エルバの自作品はなんと007=ジェームズ・ボンドかもしれないという話題。イドリス・エルバ本人は否定してるそうです。

◆red carpet
◆パームスプリングス国際映画祭の話題。色々と賞があるようです。マシュー・マコノヒートム・ハンクスのインタビューがあります。

◆inside look
◆『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 The Wolf of Wall Street (2013) のメイキング。レオナルド・ディカプリオのインタビューがあります。作品の批評は割れているそうです。主人公が魅力的に見えてしまうのでマイナスポイントらしいけど、それはスターのレオナルド・ディカプリオが主演すれば魅力的に見えてしまうのでしょうがない。実際の男は22ヶ月ムショにいただけで出所して損失の弁償は全くせずに手記等で儲けてるそうです。実際そんなものです。世の中は不公平に出来ている・・・
◆『八月の家族たち』August: Osage County (2013) のメイキング。姉妹が実家に集まって色々とあるドラマのようです。メリル・ストリープが母で、姉妹がジュリア・ロバーツジュリエット・ルイス、ジュリアン・ニコルソン。他の男優陣のキャストは豪華です。ジュリア・ロバーツのインタビューがあります。ジュリエット・ルイスとジュリアン・ニコルソンが並んでインタビューもある。ジョン・ウェルズ監督。

◆Hollywood gossip
マイケル・ダグラスキャサリン・ゼタ・ジョーンズがスキー旅行に行って関係修復に向かってる話題。何だかどうでもいいような気がする。

◆new releases
◆ Lone Survivor (2013) ピーター・バーグ監督、マーク・ウォルバーグ、テイラー・キッチュ主演の戦争アクション。大作で興行失敗が続いたテイラー・キッチュはもう干されたと思ったらまだ主演で出れてます。アフガニスタンのアメリカの狙撃部隊が現地の子供を逃がしてタリバンと対決する話しらしい。私のゴーストですが出来は普通だと言ってます。
◆ Her (2013) スパイク・ジョーンズ監督、ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムズ主演の風変わりなドラマ。自我に目覚めたコンピューター サマンサにほれる男の話しらしい。ホアキン・フェニックスがオタクを熱演しています。サマンサのVCはスカーレット・ヨハンソン。私のゴーストですが出来は普通だと言ってます。
◆ The Legend of Hercules (2014) レニー・ハーリン監督、ケラン・ラッツ、ガイア・ワイス主演のサンダル・ソード物のバカアクションだと思う。そうなるでしょう。CG全開になってます。現在はコスチュームプレイでもセットがいならくて便利になってます。女優さんは聞いたことがない。リドリー・スコット監督の『グラディエーター』 Gladiator (2000) がどれだけ強い影響を与えたというのがよくわかります。私のゴーストですが出来はまあまあだと言ってます。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が『リベンジ・マッチ』 Grudge Match (2013) ピーター・シーガル監督、ロバート・デ・ニーロシルベスター・スタローン主演のアクション・コメディのようです。興行収益totalが2480万ドル。これはまた異色の組み合わせです。このような作品に出てるとまたデ・ニーロは金にこまったのかと言われそう。今週のハイライトですがゲームのモーションキャプチャをやってるのか?よくわからん。ドツキ合戦のギャグをやってます。
◆9位が『ハンガー・ゲーム2』 The Hunger Games: Catching Fire (2013) フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンスジョシュ・ハッチャーソン主演のSFアクション。『ハンガー・ゲーム』シリーズ第2作。興行収益totalが4億710万ドル。
◆8位が『LIFE!』 The Secret Life of Walter Mitty (2013) ベン・スティラーショーン・ペン、クリスティン・ウィグ主演の『虹を掴む男』 The Secret Life of Walter Mitty (1947) のリメイク・コメディ。何で邦題をオリジナルと同じにしない。日本の配給会社は全く売る気がないようです。興行収益totalが4540万ドル。それなりにヒットしてるようです。現在はCGとデジタル合成があるので妄想の映像化は得意中の得意です。
◆7位が『ウォルト・ディズニーの約束』 Saving Mr. Banks (2013) ジョン・リー・ハンコック監督、トム・ハンクスエマ・トンプソン主演の『メリー・ポピンズ』 Mary Poppins (1964) の映画製作内幕ドラマ。興行収益totalが5890万ドル。
◆6位が Anchorman 2: The Legend Continues (2013) アダム・マッケイ監督、ウィル・フェレル、スティーブ・カレル主演のTVニュース番組コメディ。興行収益totalが1億870万ドル。ヒットしているようです。これはビックリ。
◆5位が『アメリカン・ハッスル』 American Hustle (2013) デビッド・O・ラッセル監督、クリスチャン・ベイルブラッドリー・クーパージェニファー・ローレンス主演のドラマ。興行収益totalが8790万ドル。
◆4位が『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 The Wolf of Wall Street (2013) マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオジョナ・ヒル主演の金融博打の風刺ドラマのようです。興行収益totalが6310万ドル。それなりの興行のようです。
◆3位が『ホビット 竜に奪われた王国』 The Hobbit: There and Back Again (2014) ピーター・ジャクソン監督、マーティン・フリーマンイアン・マッケラン主演のシリーズ最新作。興行収益totalが2億2900万ドル。ヒットしているようです。エルフ役の女優さんは誰だ?→エヴァンジェリン・リリーでした。
◆2位が『パラ ノーマル・アクティビティ 呪いの印』 Paranormal Activity: The Marked Ones (2014) クリストファー・ランドン監督、Molly Ephraim、Richard Cabral主演の『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの新作ですが番外編で正式のシリーズ作品ではないそうです。興行収益totalが1830万ドル。これはイマイチな興行のようです。どうせ低予算なのでダメージはないでしょう。ダメ元なのでプロデューサーも安心だ。
◆1位が『アナと雪の女王』 Frozen (2013) クリス・バック、ジェニファー・リー監督、クリスティン・ベル、イディナ・メンゼルVCの3D CGアニメ。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作。ピクサーは関係なし。何だかいつもとディズニーアニメと同じみたい。興行収益totalが2億9660万ドル。大ヒットしてるようです。

◆ending
◆“ Josh Gad's “ In Summer ” from “ Frozen (2013) ”