Hollywood Express #551◆2014.01.04(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆出演料と興行成績の比率がよい女優さんトップ3の話題。1位がエマ・ストーン、2位がミラ・クニス、3位がジェニファー・ローレンスだそうです。要するに女優さんのギャラが安いだけですが・・。アカデミー賞主演女優賞ジェニファー・ローレンスはまだギャラが安いのか。
◆『オール・イズ・ロスト 最後の手紙』 All Is Lost (2013) の撮影が大変だったロバート・レッドフォードが初めてのアカデミー賞主演男優賞候補なりそうな話題。その前にサンタバーパラ国際映画祭で映画界に多大な影響を与えたとアメリカンリビエラ賞を授与されるそうです。
◆『ワイルド・スピード』シリーズはの新作 Fast & Furious 7 (2015) がポール・ウォーカーの交通事故死の影響で公開が延期になる話題。このシリーズは全作出ているよう感じがするポール・ウォーカーですがさすがに『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』 The Fast and the Furious: Tokyo Drift (2006) には出ていない。で、『ワイルド・スピード』シリーズは続行されるそうです。興行がいいからプロデューサーがやめるわけがない。
ポール・ラッドがマーベルのアメコミ映画 Ant-Man (2015) に主演する話題。コメディ作品が多いポール・ラッドですがミスキャストではないとマーベル側は主張しています。
◆『ゼロ・グラビティ』 Gravity (2013) のアルフォンソ・キュアロン監督が全米視覚効果協会からビジュアル・アウォードを授与される話題。撮影技術に多大な貢献をしたことが表彰される理由だそうです。

◆red carpet
◆『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 The Wolf of Wall Street (2013) のニューヨーク・プレミアの風景。マーティン・スコセッシ監督とは5作目のタッグ作品のレオナルド・ディカプリオ、初めて見るのでおそらくオーディションのマーゴット・ロビー、監督が本職のロブ・ライナー、それにジョナ・ヒルのインタビューがあります。

◆inside look
◆『ホビット 竜に奪われた王国』 The Hobbit: There and Back Again (2014) のメイキング。ピーター・ジャクソン監督、マーティン・フリーマンオーランド・ブルームのインタビューがあります。オーランド・ブルームの代表作はこのシリーズになるのかもしれない。ベネディクト・カンバーバッチのインタビューもあります。伝説の竜スマウグのモーションキャプチャーの演技とVCを担当してるそうです。
◆ Anchorman 2: The Legend Continues (2013) のメイキング。ウィル・フェレルのインタビューがあります。この作品は『俺たちニュースキャスター』Anchorman: The Legend of Ron Burgundy (2004) の続編です。

◆Hollywood gossip
シャイア・ラブーフが監督した短編映画が盗作だったという話題。短編も盗作なら謝罪文も盗作で恥の上塗り状態だそうです。こまったものです。

◆new releases
◆ Mandela: Long Walk to Freedom (2013) ジャスティン・チャドウィック監督、イドリス・エルバナオミ・ハリス主演。本人が死去したぱかりで劇場公開するタイミングがいいプロデューサーが喜んでいるマンデラ映画。私のゴーストですが出来は普通だと言ってます。
◆『パラ ノーマル・アクティビティ 呪いの印』 Paranormal Activity: The Marked Ones (2014) クリストファー・ランドン監督、Molly Ephraim、Richard Cabral主演の『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの新作ですが番外編で正式のシリーズ作品ではないそうです。どうでもいいけど。私のゴーストですが出来は相変わらずだと言ってます。まあどうでもいい。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が『ウォーキング with ダイナソー』 Walking with Dinosaurs 3D (2013) バリー・クック、ニール・ナイチンゲール監督、ジャスティン・ロングジョン・レグイザモVCの3D CGアニメの恐竜ドラマ。BBC製作。20世紀フォックス配給。興行収益totalが2090万ドル。これはイマイチな興行のようです。
◆9位が『47RONIN』 47 Ronin (2013) カール・リンシュ監督、キアヌ・リーブス真田広之主演の忠臣蔵アクション。興行収益totalが2060万ドル。よくtop10にランクインしたなと感心する。
◆8位が『ハンガー・ゲーム2』 The Hunger Games: Catching Fire (2013) フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンスジョシュ・ハッチャーソン主演のSFアクション。『ハンガー・ゲーム』シリーズ第2作。興行収益totalが3億9090万ドル。
◆7位が『LIFE!』 The Secret Life of Walter Mitty (2013) ベン・スティラーショーン・ペン、クリスティン・ウィグ主演の『虹を掴む男』 The Secret Life of Walter Mitty (1947) のリメイク・コメディ。何で邦題をオリジナルと同じにしない。日本の配給会社は全く売る気がないようです。興行収益totalが2530万ドル。
◆6位が『ウォルト・ディズニーの約束』 Saving Mr. Banks (2013) John Lee Hancock監督、トム・ハンクスエマ・トンプソン主演の『メリー・ポピンズ』 Mary Poppins (1964) の映画製作内幕ドラマ。興行収益totalが3720万ドル。
◆5位が『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 The Wolf of Wall Street (2013) マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオジョナ・ヒル主演の風刺ドラマのようです。興行収益totalが3430万ドル。まあまあの興行かも。ロブ・ライナーがうるさい上司を演じてます。
◆4位が『アメリカン・ハッスル』 American Hustle (2013) デビッド・O・ラッセル監督、クリスチャン・ベイルブラッドリー・クーパージェニファー・ローレンス主演のドラマ。興行収益totalが6000万ドル。
◆3位が Anchorman 2: The Legend Continues (2013) アダム・マッケイ監督、ウィル・フェレル、スティーブ・カレル主演のTVニュース番組コメディ。興行収益totalが8360万ドル。
◆2位が『アナと雪の女王』 Frozen (2013) クリス・バック、ジェニファー・リー監督、クリスティン・ベル、イディナ・メンゼルVCの3D CGアニメ。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作。ピクサーは関係なし。何だかいつもとディズニーアニメと同じみたい。興行収益totalが2億4810万ドル。大ヒットしてるようです。
◆1位が『ホビット 竜に奪われた王国』 The Hobbit: There and Back Again (2014) ピーター・ジャクソン監督、マーティン・フリーマンイアン・マッケラン主演のシリーズ最新作。興行収益totalが1億8940万ドル。ヒットしているようです。

◆Natalia Safran's“ All I Feel with You ” from “ Hours (2013) ”