Hollywood Express #602 拡大版スペシャル◆2014.12.27(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆new releases
◆2015年の新作特集。
Star Wars: Episode VII - The Force Awakens (2015) 、J・J・エイブラムス監督、マーク・ハミルハリソン・フォード主演の『スターウォーズ』シリーズの最新作。主演がいまだに変わらないのが何となく凄い。女優さんは誰なんだ→デイジー・リドリー。アクションシーンで戦闘機の空中戦を多くしてほしいと思える。私のゴーストですが作品の出来は普通だと囁いてます。

◆inside look
アカデミー賞ノミネート特集。
◆『6才のボクが、大人になるまで。』 Boyhood (2014) 、12年かけて撮った実験的な作品。主演の子役がよく途中で脱落しなかったものだと感心する。
◆『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance) (2014) 主要なノミネートはともかくエマ・ストーンも助演女優賞でノミネートがあるかもしれない。
◆ Selma (2014) キング牧師の伝記映画。主演の誰だっけ?→デビッド・オイェロウォ。
◆『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 The Imitation Game (2014) 数学者アラン・チューリングの伝記映画。賞関係は伝記物が多い。
◆『博士と彼女のセオリー』 The Theory of Everything (2014) の理論物理学者スティーブ・ホーキングの伝記映画。スティーブ・ホーキング博士ですが実は離婚してたりする。結構お盛んなんです。
◆ Unbroken (2014) 何かと話題の日本を扱った作品。ハイライトシーンからの印象は『戦場のメリークリスマス』(1983年)みたい感じです。確かに日本兵の中に人肉を食べた者がいたのは事実だが特殊な状況だった。習慣ではない。これだけはハッキリさせてほしいものです。
◆『フォックスキャッチャー』 Foxcatcher (2014) のメイキング。富豪でアマチュアレスリングのコーチに色々とあるドラマ。スティーブ・カレル主演。ノミネートでチャニング・テイタムは無視されてるようです。
◆『ゴーン・ガール』 Gone Girl (2014) ロザムンド・パイクは助演女優賞だそうです。主演女優賞ではないんだ。
◆『アリスのままで』 Still Alice (2014) ジュリアン・ムーアアルツハイマー言語学者役だそうです。クリスティン・スチュアートは無視されてる。
◆ Wild (2014) リース・ウィザースプーンはもうアカデミー主演女優賞をとってます。
◆『ビッグ・アイズ』 Big Eyes (2014) エイミー・アダムズ主演の絵の代筆ドラマ。エイミー・アダムズはまだアカデミー賞はとっていない。
◆ The Homesman (2014) ヒラリー・スワンクトミー・リー・ジョーンズ。開拓物ウエスタン。ウエスタンはアカデミー賞関係の受けはいいはず。
◆『サンドラの週末』 Deux jours, une nuit (2014) マリオン・コティヤール
◆『アメリカンスナイパー』 American Sniper (2014) クリント・イーストウッド監督、ブラッドリー・クーパー
◆『ターナー 光に愛を求めて』 Mr. Turner (2014) ティモシー・スポール
◆ Nightcrawler (2014) ジェイク・ギレンホール
◆ Whiplash (2014) J・K・シモンズが助演男優賞の最有力らしい。
◆ A Most Violent Year (2014) ジェシカ・チャステイン
◆『イントゥ・ザ・ウッズ』 Into the Woods (2014) 毎度おなじみのメリル・ストリープ。いつもやり過ぎ。これが芸風なのでしょうがない。

◆new releases
◆2015年の新作特集。
◆『ジュラシック・ワールド』 Jurassic World (2015)     コリン・トレヴォロウ監督、クリス・プラットブライス・ダラス・ハワード主演の『ジュラシック』シリーズ最新作。もう邦題がついてます。他の女優さんはジュディ・グリア。このシリーズは恐竜の描写に関して学者さん達から色々とクレームが多いそうです。学者さん達から言わせればハリウッドはほっとく何をするかわからんらしい。ハリウッドは昔からそうなんですが。バイクが出てます。オフロードなので日本のバイクか?→ Triumph Scramblerらしい。日本のバイクではない。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆news flash
◆2014年に亡くなった方々。
フィリップ・シーモア・ホフマン。代表作は『カポーティ』 Capote (2005)
◆ハロルド・ライミス監督。代表作は『恋はデジャ・ブ』(1993年): 映画フェイスだと思える。
ボブ・ホスキンス。代表作は『ロジャー・ラビット』 Who Framed Roger Rabbit (1988) になってる。
ロビン・ウィリアムズ。代表作は『いまを生きる』 Dead Poets Society (1989)
ローレン・バコール。代表作は『三つ数えろ』(1946年): 映画フェイスだと思うが『脱出』 To Have and Have Not (1944) になってます。
リチャード・アッテンボロー、弟のデビッド・アッテンボローだ動物学者だと初めて知った。そうなるとリチャード・アッテンボローが学者役ではないけど『ジュラシック・パーク』 Jurassic Park (1993) に出ていたのが納得出来る。
◆ジョーン・リバーズ。ゴシップ番組の司会で有名。
マイク・ニコルズ監督。代表作は『卒業』 The Graduate (1967) だと思う。

◆new releases
◆2015年の新作特集。
◆『ワイルドスピード スカイミッション』 Furious 7 (2015) ジェームズ・ワン監督、ビン・ディーゼルドウェイン・ジョンソン主演の『ワイルドスピード』シリーズ最新作。ジェイソン・ステイサムも出てます。また韓国系か出てる。裏工作で買収して出てると思うがちゃんと買収を成立させているのには正直言って感心する。肝心のクルマは何だろう?。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆inside look
◆失敗作特集。出来が悪いのか興行が悪いのかどっちだ?、それは両方だ。
◆『サボタージュ』 Sabotage (2014) デビッド・エアー監督、アーノルド・シュワルツェネッガーのアクション。興行は惨敗。大赤字でした。
◆『大人の女子会・ナイトアウト』 Moms' Night Out (2014) 奥様3人が夜の街で悪戦苦闘するコメディ。もともと低予算だったのでダメージは少なかったとか。これはヒットしてもよかったのに。
◆ The Quiet Ones (2014) ジョン・ポーグ監督、ジャレッド・ハリス、サム・クラフリンのホラー。肝心の女優さんはオリビア・クック。過去が舞台である実験から色々とホラーする話しのようです。作品が完成して2年近く放ったらかしようやく公開。そんなわけで出来も興行も悪かったわけです。
◆『オズ めざせ!エメラルドの国へ』 Legends of Oz: Dorothy's Return (2013) 有名な映画『オズの魔法使』(1939年): 映画フェイスをその後を3D CGアニメにした作品。Prana Animation Studios製作、Clarius Entertainment配給。ヒットしない3D CGアニメなんてあるんだ。
◆『ヴァンパイア・アカデミー』 Vampire Academy (2014) 『ハリー・ポッター』シリーズと『トワイライト』シリーズを合わせたような作品だそうです。しかしダメなものはダメらしい。
◆ Before I Go to Sleep (2014) ローワン・ジョフィ監督、ニコール・キッドマンコリン・ファース主演の記憶喪失サスペンスのようです。スター2人で出ていても興行はダメ。出来はそんなに悪そうには思えないけど。
◆ The Identical (2014) プレスリーの物まね芸人ドラマ。双子も絡んでいる。やっぱりダメらしい。

◆new releases
◆2015年の新作特集。
◆『トゥモローランドTomorrowland (2015) ブラッド・バード監督、ジョージ・クルーニー、ブリット・ロバートソン主演の超常現象ドラマ。謎のバッジから色々とある話しのようです。ジョージ・クルーニーケイリー・グラントになりたいようですが実際はタイロン・パワーぐらいに見えます。私のゴーストですが出来はよいと囁いてます。ディズニー配給なのか。ここが引っ掛かる。

◆Hollywood gossip
ジョージ・クルーニーがまさかの結婚。相手は英国人弁護士のアマル・アラムディン。
ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーがようやく結婚式をあげる。
◆ジェレミー・レナーが極秘結婚をする。相手はカナダ人モデルのソニーパチェコ
スカーレット・ヨハンソンが出産と結婚。旦那はフランス人ジャーナリストのロメイン・ドーリヤック。
◆ロバート・ダウニーJr.とスーザン夫婦に第2子が誕生。
ドリュー・バリモアが次女を出産。旦那はアートコンサルタントのウィル・コペルマン
クリスチャン・ベイル夫妻に第2子が誕生。
◆ケルシー・グラマー夫婦に第2子が誕生。
◆オリビア・ワイルドが出産。旦那はジェイソン・サダイキス
ミラ・ジョボビッチが妊娠して新作の撮影を延期する。旦那はポール・W・S・アンダーソン監督。
ゾーイ・サルダナが双子を出産。旦那はイタリア人アーティストのマルコ・ペレゴ。
◆クリスティン・ベルが第2子を出産。旦那はダックス・シェパード。
グウィネス・パルトロウが英バンド「コールドプレイ」のクリス・マーティンと離婚して新しい言葉を流行らせる。『意識的な別離』と称したそうです。何だかわからん。
アントニオ・バンデラスメラニー・グリフィスが結婚18年で離婚。
キューバ・グッディングJr.が結婚20年で離婚。
ソフィア・ベルガラがニック・ローブと破局。
ハル・ベリーが離婚したカナダ人モデルのガブリエル・オーブリーに養育費を払う。
シャイア・ラブーフはご乱行する。原因はアル中ということにしてる。酔っていたで済むのか?
◆スティーブン・コリンズはロリコン・セックス・スキャンダルで失脚する。
ザック・エフロンはホームレスと乱闘する。
エレン・ペイジは同性愛者をカミングアウトして解放される。

◆new releases
◆2015年の新作特集。
◆『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』 Terminator Genisys (2015) アラン・テイラー監督、アーノルド・シュワルツェネッガージェイソン・クラーク主演のアクション。『ターミネーター』シリーズ最新作。出来は大丈夫なのか?となるが大丈夫ではなさそうです。誰が監督してもシュワルツェネッガーを押さえるとこは出来ない。肝心の悪役が韓国系なのか。こまったものです。この話しですが見ている方はいったい何回殺しに来るのかとうんざりしてるのかもしれない。女優さんはエミリア・クラーク。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。

◆news flash
◆ブレイクした、ブレイクする人達。
クリス・プラット。15年もキャリアがあるとのこと。そうなると子役上がりなのか。。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 Guardians of the Galaxy (2014) 、『LEGO (R) ムービー』 The Lego Movie (2014) 『ジュラシック・ワールド』 Jurassic World (2015) に主演。
◆『ベル ある伯爵令嬢の恋』 Belle (2013) から黒人の女優さんググ・バサ=ロー。他にはコテコテドラマの Beyond the Lights (2014) にも出てる。
◆『ゴーン・ガール』 Gone Girl (2014) のロザムンド・パイク。35歳でブレイクしたらしい。デビッド・フィンチャー監督はロザムンド・パイクは年齢不詳に見えるのでキャスティングしたそうです。
◆ A Most Violent Year (2014) のデビッド・オイェロウォ。黒人俳優で色々と出ています。『インターステラー』 Interstellar (2014) 、 Selma (2014) ではキング牧師の役。

◆new releases
◆2015年の新作特集。
◆『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 Avengers: Age of Ultron (2015) ジョス・ウェドン監督、ロバート・ダウニーJr.、クリス・ヘムズワース主演の『アベンジャーズ』シリーズ最新作。話しの方はよくわからん。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆ boxoffice top of the year
◆10位が『GODZILLA ゴジラGodzilla (2014) ギャレス・エドワーズ監督、アーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙主演のゴジラシリーズの最新作。興行収益totalが2億60万ドル。何故か本国の日本では30億円程度の普通の興行だった。やはり原発を扱ってるのがお役人様の気に障ったらしい。そんなわけでそれを察した映画業界が宣伝も控えめで興行も適当にでっち上げる。
◆9位が『アメイジングスパイダーマン2』 The Amazing Spider-Man 2 (2014) マーク・ウェッブ監督、アンドリュー・ガーフィールドエマ・ストーン主演のシリーズ第2作。興行収益totalが2億280万ドル。
◆8位が『猿の惑星: 新世紀(ライジング)』 Dawn of the Planet of the Apes (2014) マット・リーブス監督、ゲーリー・オールドマン、ケリー・ラッセル主演の『猿の惑星』新シリーズ第2作。モーション・キャプチャーを担当してるアンディ・サーキスが主演みたいなもの。興行収益totalが2億850万ドル。
◆7位が『X-MEN:フューチャー&パスト』 X-Men: Days of Future Past (2014) ブライアン・シンガー監督、ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカボイ主演のシリーズ最新作。未来からやってきたウルバリンがやさぐれてるジェームズ・マカボイに気合いを入れたりして色々とある話しらしい。興行収益totalが2億3390万ドル。
◆6位が『マレフィセント』 Maleficent (2014) ロバート・ストロンバーグ監督、アンジェリーナ・ジョリーシャールト・コプリー主演の『眠れる森の美女』からスピンオフしたファンタジードラマ。魔女マレフィセントをフィーチャーした設定だそうです。肝心のお姫さまの女優さんは姉のダコタ・ファニングより有望だと言われてるエル・ファニング。興行収益totalが2億4140万ドル。◆5位が『トランスフォーマー/ロストエイジ』 Transformers: Age of Extinction (2014) マイケル・ベイ監督、マーク・ウォールバーグ、ニコラ・ペルツ主演のシリーズ第4作。マーク・ウォールバーグですがさすがに子持ちの役になってるみたい。あとはいつもの変形爆発CGアクションになってます。興行収益totalが2億4540万ドル。
◆4位が『LEGO (R) ムービー』 The Lego Movie (2014) フィル・ロード、クリストファー・ミラー監督、クリス・プラットウィル・フェレルVCの3D CGアニメ。レゴが映画になるのかよと思えるが映画にしてます。ワーナー配給なのでバットマン等が出ています。一応レゴネタも入ってるようです。Animal Logic他製作、ワーナー配給。興行収益totalが2億5770万ドル。
◆3位が『キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー』 Captain America: The Winter Soldier (2014) アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ監督、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソン主演のアメコミアクションのシリーズ第2作。悪役のウィンター・ソルジャー役はセバスチャン・スタン。ロバート・レッドフォードサミュエル・L・ジャクソンも出ています。興行収益totalが2億5970万ドル。
◆2位が The Hunger Games: Mockingjay - Part 1 (2014) フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンスジョシュ・ハッチャーソン主演の『ハンガー・ゲーム』シリーズ最新作。興行収益totalは2億9390万ドル。
◆1位が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 Guardians of the Galaxy (2014) ジェームズ・ガン監督。クリス・プラットゾーイ・サルダナ主演のマーベル原作のアメコミ・スペースオペラ・アクションのようです。ビン・ディーゼルブラッドリー・クーパーはVCのみ。興行収益totalが3億3260万ドル。

◆ending
◆“ Tomorrow " from “ Annie (2014) "

 

一九八四年 ハヤカワepi文庫

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ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)

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