Hollywood Express #596◆2014.11.15(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆『ゴーン・ガール』 Gone Girl (2014) 等がヒットして2014年10月の興行収益が歴代新記録になった話題。
◆『グランド・イリュージョン』 Now You See Me (2013) から続編 Now You See Me 2 (2016) の話題。1作目が全世界興行3億5000万ドルとヒットしたので続編となるそうです。レギュラーキャストに加えてダニエル・ラドクリフも出るとのこと。2016年6月公開予定。
◆全世界興行1億7000万ドルの『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』 The Other Guys (2010) の主演2人、マーク・ウォールバーグとウィル・ヘレルが組んだ新作 Daddy's Home (2015) の話題。子供の争奪戦ファミリーコメディらしい。
◆ The Gambler (2014) のマーク・ウォールバーグですが新作はTVシリーズ『600万ドルの男』 The Six Million Dollar Man (1974–1978) の映画板 The Six Billion Dollar Man (2016) になる話題。金額はインフレで大幅に高くなってるそうです。
◆『バードマン』 Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance) (2014) からナオミ・ワッツの新作 Shut In の話題。病気の子供がいる母親に色々とある話しらしい。よくわからん。この作品は映画化されない優れた脚本=ブラックリストの1本で、他に『ジャッジ 裁かれる判事』 The Judge (2014) 、『きっと、星のせいじゃない』 The Fault in Our Stars (2014) 等が映画化されたそうです。
マット・デイモンから新作2本の話題。体を小さくして省エネになるSF?の down sizeing に出る話題。その前にリドリー・スコット監督の The Martian (2015) が控えているそうです。

◆red carpet
◆ Dumb and Dumber To (2014) のプレミアの風景。『ジム・キャリーはMr.ダマー』 Dumb & Dumber (1994) の20年ぶりの続編で主演は変わらずジム・キャリージェフ・ダニエルズ。インタビューがあります。監督も変わらずファレリー兄弟

◆inside look
◆『ベイマックス』 Big Hero 6 (2014) のメイキング。VCライアン・ポッターのインタビューがあります。子役なのか。子役に子役をやらせるのはあまり感心しない手法だ思える。他のVCでジェイミー・チャンジェネシス・ロドリゲスのインタビューあります。話しから録音は1人ずつやってるようです。あとは編集で組み合わせてるみたい。効率がいいといえばそうです。ジェイミー・チャンはアジア系で重宝されているようです。ルーシー・リューがもう歳がいってるのでそうなってます。それからVCのT・J・ミラーとデイモン・ウェイアンズ・Jr.のインタビューもあります。こっちはコメディアンのくせにギャグが滑ってる。それではダメじゃん。こまったものです。
◆『インターステラー』 Interstellar (2014) のメイキング。ジェシカ・チャステインマシュー・マコノヒーのインタビューがあります。それにしてもマシュー・マコノヒーはいい作品に出たものです。クリストファー・ノーラン監督のインタビューもあります。地球の危機とは砂嵐なのか?見ててそんな感じ。

◆Hollywood gossip
◆ロバート・ダウニーJr.の現在の夫人スーザンに第2子の女の子が誕生した話題。
ベネディクト・カンバーバッチがソフィー・ターナーとの婚約を新聞で発表した話題。英国の伝統的手法だそうです。

◆new releases
◆ Beyond the Lights (2014) ジーナ・プリンス=バイスウッド監督、ググ・バサ=ロー、ネイト・パーカー主演の音楽物メロドラマのようです。ミニー・ドライバーが怖そうなステージママを熱演してます。自殺しようとしたヒロインが男に助けられて色々とある話しみたい。全体的にコテコテなメロドラマになってるようです。私のゴーストですが出来はまあまあだと囁いてます。
◆ Dumb and Dumber To (2014) ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー監督、ジム・キャリージェフ・ダニエルズ主演の久しぶりのシリーズ第2作。内容は1作目の『ジム・キャリーはMr.ダマー』 Dumb & Dumber (1994) とホトンド同じようです。女優さんはレイチェル・メルビンローリー・ホールデン。私のゴーストですが出来は普通だと囁いてます。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が The Book of Life (2014) ジョルジ・グティエレス監督、ディエゴ・ルナゾーイ・サルダナVCの3D CGアニメ。Chatrone/Reel FX Animation Studios/Twentieth Century Fox製作配給。話しの方はよくわからん。興行収益totalは4510万ドル。話しの方はサッパリわからん。別にいいけど。
◆9位が Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day (2014) ミゲル・アルテタ監督、スティーブ・カレル、ジェニファー・ガーナー主演のファミリーコメディのようです。スティーブ・カレルが父親、ジェニファー・ガーナーが母親役。子供が3人。男の子がエド・オクセンボールドで、女の子のケリス・ドーシーはやたらとおでこが目立つ。興行収益totalは5920万ドル。
◆8位が John Wick (2014) デビッド・リーチ、チャド・スタエルスキ監督、キアヌ・リーブスウィレム・デフォー主演のアクションのようです。ビンテージのフォード・マスタングを取られ愛犬を殺された主人公が復讐する話しのようです。何だか他のクルマもやたら凝ってます。女優さんはエイドリアンヌ・パリッキブリジット・モイナハン。興行収益totalは3480万ドル。今週のハイライトですがやたら近距離で撃つ変わった撃ち方をやってます。
◆7位が Nightcrawler (2014) ダン・ギルロイ監督、ジェイク・ギレンホールレネ・ルッソ主演のアクションのようです。仕事のないジェイク・ギレンホールは下請け仕事の突撃ニュースビデオカメラマンをやり、雇い主のTVプロデューサーのレネ・ルッソは無理な注文をジェイク・ギレンホールにする。それで色々とある話しのようです。興行収益totalは1960万ドル。今週のハイライトはやたらと細かい注文出すTVプロデューサーです。被害者、犯人、事件のタイプまで指定してます。
◆6位が St. Vincent (2014) セオドア・メルフィ監督、ビル・マーレイメリッサ・マッカーシー主演の貧乏生活コメディのようです。ナオミ・ワッツも出ています。話しの方はアル中の老人が少年の子守をして色々とある話しのようです。興行収益totalは2700万ドル。ウォークマンですがカセットのを使ってます。骨董品です。
◆5位が『フューリー』 Fury (2014) デビッド・エアー監督、ブラッド・ピットシャイア・ラブーフ主演のアメリカのシャーマン戦車が活躍する戦争アクションのようです。映画では初めて実物のティーガー戦車が動くシーンが売りの1つらしい。興行収益totalは6930万ドル。まあまあヒットしてるようです。今週のハイライトは動かない戦車で何とかしようとするとこです。
◆4位が Ouija (2014) スタイルズ・ホワイト監督、オリビア・クック、アナ・コト主演のホラー。コックリさんをやってホラーする話しのようです。キャストは若手ばかりの安上がりで全体的に普通のホラーになってます。興行収益totalは4330万ドル。無駄にヒットしたので間違いなく続編が出来るでしょう。主演のオリビア・クックはTVシリーズ Bates Motel (2013– ) にも出てるそうです。
◆3位が『ゴーン・ガール』 Gone Girl (2014) デビッド・フィンチャー監督、ベン・アフレックロザムンド・パイク主演のサスペンス法廷ドラマのようです。妻殺しの疑いをかけられた旦那に色々とある話しのようです。興行収益totalは1億4550万ドル。この作品はデビッド・フィンチャー監督最大のヒット作になってるそうです。おめでとうございます。
◆2位が『インターステラー』 Interstellar (2014) クリストファー・ノーラン監督、マシュー・マコノヒーアン・ハサウェイ主演のSFドラマのようです。地球の危機を救うために恒星間飛行をする話しのようです。興行収益totalは4960万ドル。
◆1位が『ベイマックス』 Big Hero 6 (2014) ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ監督、ライアン・ポッター、スコット・アツィットVCの3D CGアニメ。Walt Disney Animation Studios/Walt Disney Pictures製作配給。妙な形の健康管理ロボットと主人公に色々とある話しのようです。。興行収益totalは5620万ドル。

◆ending
◆Greek Fire's “ Top of the World ” from “ Big Hero 6 (2014) ”


 

 

 

ドグラ・マグラ

ドグラ・マグラ