Hollywood Express #585◆2014.08.30(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリー共演作 By the Sea (2015) の話題。マルタ島でロケとのこと。まだブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーの結婚式の話題ではない。そして結婚式には実の父ジョン・ボイトは招待されていないのであった。ジョン・ボイトは見た目通りに若い頃からロクデナシで娘のアンジェリーナ・ジョリーの恨みを買っているんです。
ブラッドリー・クーパークリント・イーストウッド監督作品 American Sniper (2014) の次はドン・ペンドルトンのベストセラーアクション小説『マフィアへの挑戦』シリーズ』の映画化作品になる話題。主人公のマック・ボラン、別名死刑執行人役。トッド・フィリップス監督で3部作にする予定とか。しかしそれは興行次第です。
◆ And So It Goes (2014) からダイアン・キートンチューリッヒ映画祭で功労賞を授与される話題。ついでにこの作品も上映されるそうです。
◆ Tusk (2014) がトロント国際映画祭でプレミア上映される話題。それで、もう続編があるそうです。何だかわからん。ケビン・スミス監督のホラーらしい。ジョニー・デップは2作目にゲストで出るとか。
◆『ゼロ・グラビティ』 Gravity (2013) からサンドラ・ブロックジョージ・クルーニーの共演作がまたある話題。南米の政治ドラマらしい。よくわからん。

◆red carpet
◆ Sin City: A Dame to Kill For (2014) のプレミアの風景。フランク・ミラーロバート・ロドリゲスのインタビューがあります。出番は少ないらしいジェシカ・アルバ、意外にも今回も出てるブルース・ウィリスのインタビューもあります。ブルース・ウィリスはまだ完成作を見ていないとか。肝心の興行の方が心配です。

◆inside look
◆『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』 If I Stay (2014) のメイキング。邦題がついてます。クロエ・グレース・モレッツのインタビューがあります。相手役のジェイミー・ブラックリーのインタビューもあります。音楽に関しては主役2人はサッパリだそうです。
◆ Sin City: A Dame to Kill For (2014) のメイキング。このメイキングがグリーンバックでいいんです。エバ・グリーンのインタビューがあります。ところでマイケル・クラーク・ダンカンは死去してるので代わりは誰なんだ?。インタビューでヒッチコック監督の言葉を引用してるフランク・ミラー監督。ジェシカ・アルバのインタビューもあります。

◆Hollywood gossip
ミラ・ジョボビッチに第2子を妊娠した話題。そんなわけで『バイオハザード』シリーズ第6作 Resident Evil 6 の撮影は延期になったそうです。旦那はいつも下手な監督だと言われてるポール・W・S・アンダーソン監督。
クリスチャン・ベイルと夫人に第2子が誕生した話題。夫人はメイクアップ・アーティストのシビ・ベイル。

◆new releases
◆『スパイ・レジェンド』 The November Man (2014) ロジャー・ドナルドソン監督。ピアース・ブロスナンオルガ・キュリレンコ主演のスパイ・アクションのようです。邦題がついてます。ロジャー・ドナルドソン監督は余り上手くない監督です。その代わりにプロデューサーの受けはいいので仕事は途切れない。バイクが出てきます。このバイクは何だ?→わからん。話しの方はよくわからん。私のゴーストですが出来はまあまあだと言ってます。
◆ As Above, So Below (2014) ジョン・エリック・ドゥードル監督、ペルディータ・ウィークス、ベン・フェルドマン主演のバリの地下道のドキュメンタリーかと思ったら、そうではなく地下道ホラーのようです。地下道で迷子になった一行が色々とホラーする話しのようです。何故か男が昔引いたピアノがここにある?とホラーしてます。『ディセント』 The Descent (2005) と似たような感じなのか?。私のゴーストですが出来はまあまあだと言ってます。


◆weekend boxoffice top10
◆10位が『イントゥ・ザ・ストーム』 Into the Storm (2014) スティーブン・クォーレ監督、リチャード・アーミテイジ、サラ・ウェイン・キャリーズ主演の天災パニック・アクションのようです。台風から竜巻、洪水、火災と色々とそろえてるようです。興行収益totalが3830万ドル。激安CG作品にしてはいい興行のようです。この作品も映画的ではない1シーンごとの説明セリフがついてます。それでは同じ竜巻映画の『ツイスター』(1996年): 映画フェイスと同じです。こまったものです。
◆9位が『マダム・マロリーと魔法のスパイス』 The Hundred-Foot Journey (2014) ラッセ・ハルストロム監督。ヘレン・ミレン、マニシュ・ダヤル主演の料理店ドラマのようです。興行収益totalが3250万ドル。
◆8位が Sin City: A Dame to Kill For (2014) フランク・ミラーロバート・ロドリゲス監督、ミッキー・ローク、エバ・グリーン主演のCG全開のフィルム・ノワールのシリーズ第2作。興行収益totalが630万ドル。これはまた惨敗な興行のようです。あとは全世界興行とDVDに頼るしかない。
◆7位が The Giver (2014) フィリップ・ノイス監督。ブレントン・スウェイツ
ジェフ・ブリッジス主演のSFドラマらしい。『ハンガーゲーム』シリーズの便乗企画なのか?そんな感じ。興行収益totalが2380万ドル。これはイマイチな興行のようです。
◆6位が『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』 The Expendables 3 (2014) パトリック・ヒューズ監督、シルベスター・スタローンジェイソン・ステイサム他主演のシリーズ第3作。メル・ギブソンが悪役を務めてるようです。興行収益totalが2740万ドル。興行はまあまあ?、おそらく最初から全世界興行とDVDも勘定に入ってるのでしょう。それならまあまあだ。
◆5位が When the Game Stands Tall (2014) トーマス・カーター監督、ジム・カビーゼル、マイケル・チクリス主演のアメフト・ドラマのようです。。どのへんのリーグなのからわからん。NFLではないみたい。アメフトチームはどこのリーグでも大変なのは変わらないけど。選手はアメフトだけが取り柄のロクデナシでファンの圧力は相当なもの。要するにヘッドコーチが大変なのです。興行収益totalが830万ドル。
◆4位が Let's Be Cops (2014) ルーク・グリーンフィールド監督、デイモン・ウェイアンズ・Jr.、ジェイク・ジョンソン主演のコメディのようです。警官のコスプレをしたら色々とある話しらしい。女優さんはラックスのCMでおなじみのニーナ・ドブレフ。興行収益totalは4500万ドル。結構な興行になってます。今週のハイライトにニーナ・ドブレフが出ています。
◆3位が『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』 If I Stay (2014) R・J・カトラー監督、クロエ・グレース・モレッツ、ミレイユ・ユーノス主演の音楽が入ったファンタジードラマのようです。ヒロインの相手役はジェイミー・ブラックリー。興行収益totalは1560万ドル。
◆2位が『ミュータント・タートルズTeenage Mutant Ninja Turtles (2014)  ジョナサン・リーベスマン監督、ミーガン・フォックス、ウィル・アーネット主演のアメコミ・アクション。興行収益totalが1億4550万ドル。
◆1位が Guardians of the Galaxy (2014) ジェームズ・ガン監督。クリス・プラットゾーイ・サルダナ主演のマーベル原作のアメコミ・スペースオペラ・アクションのようです。他にも共演者が多数います。ビン・ディーゼルブラッドリー・クーパーはVCのみ。興行収益totalが2億5140万ドル。

◆ending
Sean Paul's “ Want Dem All ” from “ Let's Be Cops (2014) ”


 

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