Hollywood Express #537◆2013.09.21(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
スティーブ・マーティンアカデミー賞バナーズアワードを授与される話題。
アンジェリーナ・ジョリーがジーン・ハーショルト友愛賞を授与される話題。授賞式は11月に予定。
サシャ・バロン・コーエンが英国映画TV芸術アカデミーのロサンゼルス支部からチャールズ・チャップリン・アワードを授与される話題。コメディ界で活躍した人に贈られる賞ですそうです。
◆『モンスターズ・ユニバーシティ』 Monsters University (2013) が第17回ハリウッド映画祭でアニメーション・アワードを授与される話題。同じく『パシフィック・リム』 Pacific Rim (2013) はビジュアルエフェクト・アワードを授与されるそうです。
◆ The Mortal Instruments: City of Bones (2013) が興行批評ともイマイチだったので続編がどうなるかわからん話題。こう考えると『トワイライト』シリーズがヒットしたのは主役2人、クリスティン・スチュアートとロバート・パティンソンがよかったからだとよくわかる気がする。
◆『ハリー・ポッター』シリーズの著者J・K・ローリングが今度は脚本『幻の動物とその生息地』を執筆する話題。全く興味がない。
◆ Escape from Tomorrow (2013) は独立系作品でディズニーワールドでゲリラ撮影をしたという話題。家族旅行で悪夢を体験する話しだそうです。ランディ・ムーア監督。あの著作権にうるさい錢ゲバのディズニーが黙ってるわけがないから、このまま消えてしまうかもしれない。

◆red carpet
◆『インシディアス 第2章』 Insidious: Chapter 2 (2013) のプレミアの風景。ローズ・バーンパトリック・ウィルソンのインタビューがあります。それに新キャスト、ダニエル・ビスティのインタビューもあります。

◆inside look
◆『マラヴィータ』 The Family (2013) のメイキング。ニューヨークからフランスの田舎町に移って色々とある話しらしい。ロバート・デ・ニーロミシェル・ファイファーはこれまでに2本共演しているが同じ画面に入るのは初めてとのこと。ロバート・デ・ニーロミシェル・ファイファーのインタビューがあります。
◆『インシディアス 第2章』 Insidious: Chapter 2 (2013) のメイキング。またパトリック・ウィルソンローズ・バーンのインタビューがあります。前作を見てなくても問題ないとパトリック・ウィルソンが言ってます。このシリーズには熱狂的なファンがいるそうです。

◆Hollywood gossip
エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーに子供が出来る。
◆サンディ・ニュートンとオル・パーカーに3人目の子供が出来る。
パトリック・スチュアートが3度目の結婚をする。相手はジャズシンガーのサニー・オゼル。イアン・マッケランが結婚式を執り行ったそうですがイアン・マッケランってゲイではないのか?別にいいのか。

◆new releases
◆ Prisoners (2013) ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ヒュー・ジャックマンジェイク・ギレンホール主演の誘拐サスペンスドラマのようです。ヒュー・ジャックマンの子供が誘拐されてこれは大変となって担当のジェイク・ギレンホール刑事の捜査が手ぬるいと暴走する話しらしい。私のゴーストは監督が聞いたことがないので出来はよくわからないと言ってます。
◆ Battle of the Year: The Dream Team (2013) ペンソン・リー監督、ジョシュ・ホロウェイ、ラズ・アロンソ主演のダンス映画のようです。何故か韓国チームがトップの扱いになってます。これだけで見る気がなくなる。そんなわけで主人公達はスポ根のスパルタ式ダンス特訓に励んでます。女優さんは Caity Lotz のようです。私のゴーストはイマイチな出来だと言ってます。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海』 Percy Jackson: Sea of Monsters (2013) トール・フロイデンタール監督、ローガン・ラーマン、アレクサンドラ・ダダリオ主演のシリーズ第2作。興行収益totalが6200万ドル。まだtop10に残ってます。結構しぶとい。
◆9位が『エリジウム』 Elysium (2013) ニール・ブロムカンプ監督。マット・デイモンジョディ・フォスター主演のSFアクション大作。貧乏な地球から支配階級の宇宙ステーションに潜入して色々とある話しのようです。興行収益totalが8830万ドル。今週のハイライトはボロボロな張りぼてロボットを相手に噛み合わない会話に苛立つ主人公マット・デイモンです。
◆8位が『ワン・ダイレクション This Is Us』 This Is Us (2013) モーガン・スパーロック監督、ワン・ダイレクション主演の音楽ドキュメンタリー。興行収益totalが2690万ドル。
◆7位が『プレーンズ』 Planes (2013) クレイ・ホール監督、ディン・クック、ステーシー・キーチVCの3D CGアニメ。ディズニー製作配給。クルマではなく飛行機がキャラの設定。興行収益totalが8300万ドル。意外とランクを維持しています。興行もまあまあかもしれない。
◆6位が 英題 Instructions Not Included / 原題 No se Aceptan Devoluciones (2013) エウヘニオ・デルベス監督主演、ジェシカ・リンゼイ主演の低予算メキシコ映画。子供が産まれたので色々とある話しのようです。スペイン語で英語字幕。メキシコの人気スターのワンマン映画だそうです。興行収益totalが2710万ドル。
◆5位が We're the Millers (2013) ローソ ン・マーシャル・サーバー監督、ジェニファー・アニストンジェイソン・サダイキス主演のコメディのようです。エマ・ロバーツも出てる。麻薬ディーラーが偽家族を雇って麻薬を仕入れに行って色々とある話しのようです。興行収益totalが1億3150万ドル。今週のハイライトは娘役のエマ・ロバーツをスカウトするシーンです。原題 We're the Millers の意味は『私たちは似た者同士』という意味だと思える。
◆4位が The Butler (2013) リー・ダニエルズ監督、フォレスト・ウィテカーオプラ・ウィンフリー主演のドラマ。ワインスタイン・カンパニー作品。興行収益totalが1億ドル。
◆3位が『RIDDICK』 Riddick (2013) デビッド・トゥーヒー監督、ビン・ディーゼルカール・アーバン主演のSFアクションシリーズ第3作。女優さんはケイティ・サッコフです。興行収益totalが3110万ドル。この邦題『RIDDICK』は全く売る気がないように思える。
◆2位が『マラヴィータ』 The Family (2013) リュック・ベンソン監督、ロバート・デ・ニーロミシェル・ファイファー主演のマフィア・コメディのようです。証人保護プログラムで何故かフランスに行ったアメリカ人一家が色々とある話しのようです。興行収益totalが1400万ドル。
◆1位が『インシディアス 第2章』 Insidious: Chapter 2 (2013) Insidious: Chapter 2 (2013) ジェームズ・ワン監督。パトリック・ウィルソンローズ・バーン主演のシリーズ第2作。普通のホラーのようです。興行収益totalが4020万ドル。これはまたいい興行のようです。

◆ending
◆Music from “ Walking with Dinosaurs 3D (2013) ”
BBC製作の恐竜時代を描く3D CGアニメ・架空ドキュメンタリーのようです。そんなわけでCGは万能だとよくわかります。CGとデジタル合成は魔法なんです。