Hollywood Express #509◆2013.03.09(土)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
アンジェリーナ・ジョリーの監督での新作の脚本はコーエン兄弟アンジェリーナ・ジョリー監督の第2作だそうです。
◆『ハッシュパピー バスタブ島の少女』 Beasts of the Southern Wild (2012) のクヴェインゼイン・ワリスの新作はミュージカルの Annie (2014) の主役だそうです。
◆セス・マクファーレンのアカデミー賞の司会の評判は賛否両論。本人はもう司会はやらないそうです。アカデミー賞の司会は毀誉褒貶の批評が激しくで誰もやりたがらない。選出にこまったらビリー・クリスタルとなるが、いつまでもやらせておくわけにもいかないので何か上手い選出方法がないのかと思える。
◆『世界にひとつのプレイブック』 Silver Linings Playbook (2012) のジェニファー・ローレンスがこの作品の衣装をオークションにかける話題。100万円以上の結構な値段になったそうです。
◆ The Amazing Spider-Man 2 (2014) に出る悪役の話題。クリス・クーパーポール・ジアマッティジェイミー・フォックスと豪華なキャストになっています。主役がかすみそう。誰だっけ?。→アントン・イェルチェン?、アーミー・ハマー?、正解はアンドリュー・ガーフィールドでした。印象が薄い。最初にアがつく名前が紛らわしい。
スティーブン・スピルバーグ監督がカンヌ国際映画祭の審査委員長に選ばれる。
ウィル・フェレルがMTVアワードのコミック・ジーニアス賞に選ばれる予定の話題。今回は初めての賞だそうです。何だかありがたみがなさそう。

◆red carpet
◆ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにリチャード・バートンが加わる話題。それにしても選ばれるの遅過ぎな感じがする。それで隣がエリザベス・テイラーとは何だかありがた迷惑なような気もする。生きてる時からエリザベス・テイラーの亭主で死んでもエリザベス・テイラーの亭主になるようです。マイケル・シーンがお祝いスピーチをやっています。子供の頃に海岸にヘリコプターで2人がやって来たとか。このスピーチですがマイケル・シーン一人だけで盛り上がってる感じがしないでもない。

◆inside look
◆『ジャックと天空の巨人』 Jack the Giant Slayer (2013) のメイキング。ニコラス・ホルトユアン・マクレガーのインタビューがあります。CG全開となってるようです。インタビューのユアン・マクレガーの隣にいるのはスタンリー・トゥッチです。そういえば私はスタンリー・トゥッチポール・ジアマッティを混同している。丸顔小太りの演技派で似ているんです。
◆ Beautiful Creatures (2013) のメイキング。それはいいけどこの作品はまだ邦題がついてない、そうなるとビデオ直行のようです。主演のアルデン・エーレンライク、アリス・イングラートのインタビューがあります。女の子の方が魔法使いで男が普通の設定らしい。ジェレミー・アイアンズのインタビューもあります。

◆Hollywood gossip
◆『モンスター・ホテル』 Hotel Transylvania (2012) のVC アンディ・サムバーグがシンガーソングライターのジョアンナ・ニューサムと結婚する話題。2人ともよく知らない。

◆new releases
◆『オズ はじまりの戦い』 Oz: The Great and Powerful (2013) サム・ライミ監督、ジェームズ・フランコレイチェル・ワイズミシェル・ウィリアムズミラ・クニス主演の魔法使いオズの誕生ドラマのようです。サム・ライミ監督作品常連のブルース・キャンベルも出ているそうです。ハイライトシーンだけですが何だか普通過ぎて大丈夫なのか?と思える。ところでこの作品を見る前にまた『オズの魔法使』(1939年)を見ないと・・。主役のジェームズ・フランコですが歳をとればとるほどいい男になると思える。何となくそう思った。
◆ Dead Man Down (2013) ニールス・アルデン・オプレヴ監督、コリン・ファレルノオミ・ラパス主演のアクションのようです。この作品には手下役でWWEのプロレスラーが出ています。誰だっけ?→ Stu Bennett =ウェイド・バレットでした。手下役でもアクション大作に出てるんだからたいしたものです。で、主役のコリン・ファレルは誰かに似てると思っていましたがWWEのCMパンクに似ているんです。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が Dark Skies (2013) スコット・スチュワート監督、ケリ・ラッセル、ジョシュ・ハミルトン主演のオカルトホラーのようです。興行収益totalが1330万ドル。
◆9位が『ダイ・ハード/ラスト・デイ』 A Good Day to Die Hard (2013) ジョン・ムーア監督、ブルース・ウィリスジェイ・コートニー主演の『ダイ・ハード』シリーズの最新作。息子役はジェイ・コートニー。娘役はメアリー・エリザベス・ウィンステッド。興行収益totalが5960万ドル。
◆8位が『世界にひとつのプレイブック』 Silver Linings Playbook (2012) デビッド・O・ラッセル監督、ブラッドリー・クーパージェニファー・ローレンスロバート・デ・ニーロ主演の人間ドラマ。興行収益totalが1億1530万ドル。今週のハイライトは夜中に両親の寝室でヘミングウェイの小説をこき下ろすブラッドリー・クーパーです。
◆7位が Safe Haven (2013) ラッセ・ハルストレム監督、ジュリアン・ハフ、ジョシュ・デュアメル主演の人間ドラマのようです。興行収益totalが5700万ドル。
◆6位が Escape from Planet Earth (2013) カル・バンカー監督、ブレンダン・フレイザーサラ・ジェシカ・パーカーVCの3D CGアニメ。Blue Yonder Films製作、ワインスタイン・カンパニー配給。興行収益totalが4310万ドル。今週のハイライトは『インデペンデンス・デイ』(1996年)そっくりの空中戦です。
◆5位が The Last Exorcism Part II (2013) エド・ガス・ドネリー監督、アシュリー・ベル、ジュリア・ガーナー主演の悪魔払いホラーのシリーズ第2作のようです。興行収益totalが770万ドル。
◆4位が Snitch (2013) リック・ローマン・ウォー監督、ドウェイン・ジョンソンスーザン・サランドン主演のアクションのようです。息子が捕まってそれを何とかしようと麻薬組織に潜入する話しらしい。興行収益totalが2440万ドル。
◆3位が 21 and Over (2013) ジョン・ルーカス、スコット・ムーア監督、マイルズ・テラー、ジャスティン・チョン主演のどうでもいい酒飲みお気楽コメディのようです。興行収益totalが870万ドル。これは低調な興行な感じ。
◆2位が Identity Thief (2013) セス・ゴードン監督、ジェイソン・ベイトマンメリッサ・マッカーシー主演のコメディのようです。メリッサ・マッカーシーにクレジットカードのIDを騙られたジェイソン・ベイトマンが悪戦苦闘する話しのようです。興行収益totalが1億740万ドル。大ヒットしてるようです。おめでとうございます。
◆1位がジャックと天空の巨人』 Jack the Giant Slayer (2013) ブライアン・シンガー監督、ニコラス・ホルトユアン・マクレガー主演のおなじみの話しはどこかに行ったアクションのようです。ニューラインシネマ製作。興行収益totalが2720万ドル。まあまあの興行ですか。ニコラス・ホルトはゾンビコメディ Warm Bodies (2013) に出ていたような気がする。

◆ending
◆the new number two's music from “ Beautiful Creatures ”