Hollywood Express #456◆2012.02.26(日)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
◆『トランスフォーマー』シリーズの新作 第4弾の話題。プロデューサー兼監督のマイケル・ベイは心機一転でキャストも一新とのこと。そんなことを言っても見てるのはCGアクションだけでキャストなんて誰も気にしていないと思えます。
◆ Haywire (2011) のジーナ・カラーノの話題。新作は In the Blood (2012) ジョン・ストックウェル監督のサスペンスアクションとのこと。子供を誘拐された夫人の役だそうです。
◆『君への誓い』 The Vow (2012) の話題。このような邦題が付いたようです。これはまあまあな邦題だと思えます。アメリカではバレンタインデーに合わせて公開していい興行だったそうです。
◆ガブリエル・ユニオンがセキュリティチェックで捕まる。髪の毛に不審な物がはいってると言われたらしい。どんなヘアスタイルだったのか興味深い。
◆先頃亡くなってマスメディアは大騒ぎのホイットニー・ヒューストンの話題。まだ公開前の映画 Sparkle (2012) が残っていたそうで、公開予定とのこと。映画『ボディガード』 The Bodyguard (1992) で共演していたケビン・コスナーはもっとマスコミに登場するのかと思ったら葬式で弔辞を読んだだけでした。目立ちたがりの割りには地味だったのが興味深い。

◆red carpet
◆『Black & White ブラック&ホワイト』 This Means War (2012) このような邦題が付いたようです。これは何だかわかりませんといった感じ。人種差別ドラマかと思った。プレミアでキャスト3人がそろっています。

◆inside look
◆ Ghost Rider: Spirit of Vengeance (2011) のメイキング等。ニコラス・ケイジのインタビューやハイライトシーン等。立ち小便してるのかと思ったら火炎放射器のシーンでした。これだけどダメそうな気がする。この作品は3Dです。ニコラス・ケイジはすっかり3Dアクションスターとなっています。本人はこれもこれでいいのかもしれない。黒人俳優のイドリス・エルバが悪役の悪魔を務めています。
◆『Black & White ブラック&ホワイト』 This Means War (2012) の話題。あまりアクション映画には出たことがないリース・ウィザースプーン。ヒロインの相談役のおばさんはチェルシー・ハンドラー、TVの司会をやってる人らしい。両方と寝てテストしてやるとか役に立たないアドバイスをするキャラです。

◆Hollywood gossip
ジェイソン・ベイトマンとアマンダ夫人。
アル・パチーノオバマ大統領から勲章をもらう。

◆new releases
◆ Gone (2012) エイトール・ダリア監督、アマンダ・セイフライド、ダニエル・サンジャッタ、ジェニファー・カーペンター主演の誘拐サスペンスのようです。
◆ Good Deeds (2012) タイラー・ペリー監督脚本主演のいつものコテコテなドラマのようです。。日本では未公開でビデオスルーもしないでしょう。タンディ・ニュートン、ガブリエル・ユニオンが共演。それにしてもいつからサンディ・ニュートンからタンディ・ニュートンになった?、そっちの方が興味深い。
Wanderlust (2012) デビッド・ウェイン監督、ポール・ラッドジェニファー・アニストン主演のロマンティック・コメディのようです。主人公のクルマはホンダ・シビック4ドアセダンのようでそうなると貧乏人カップルとなります。
◆ Act of Valor (2012) マイク・マッコイ、スコット・ワウ監督、アレックス・ヴィードフ、ロズリン・サンチェス主演の特殊部隊シールズが活躍するアクション。ロズリン・サンチェスが久しぶりに見る。『ワタシにキメテ』(2003年)が印象的。

◆weekend boxoffice top10
◆10位がThe Grey (2012) ジョー・カーナハン監督、リーアム・ニーソン、フランク・グリロ、ダーモット・マローニー、ジェームズ・バッジ・デール主演の極寒のアラスカ・アクション。興行収益totalが4800万ドル。今週のハイライトはリーダー狼がいるとかそんな会話。集団で狩りをする狼には当然リーダーがいるわけです。
◆9位が『借りぐらしのアリエッティ』The Secret World of Arriettyi (2010) 米林宏昌監督、日本では大ヒットの保証付きのジブリアニメ。ブリジット・メンドラー、デビッド・ヘンリーがVC。興行収益totalが640万ドル。ジブリアニメではオープニング興行では最高のスタートとなったそうです。お茶を注ぐとスケールが小さいので液体の表面張力で水滴になってるディテール描写があります。
◆8位が The Woman in Black (2012) ジェームズ・ワトキンス監督、ダニエル・ラドクリフキアラン・ハインズ主演のゴシック・ホラー。興行収益totalが4520万ドル。意外と粘ってる興行になっています。
◆7位が Chronicle ( (2012) ジョシュ・トランク監督、アレックス・ラッセル、デイン・デハーンの若手キャスト主演の超能力物SFサスペンスアクションのようです。念動力を手に入れた無軌道な若者3人に色々とある話しのようです。興行収益totalが5100万ドル。これは大儲けの興行でしょう。シリーズ化になるかな?、今週ののハイライトは念動力でスカートめくり。やることが小学生です。これがいいんでしょう。
◆6位が『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D』 Star Wars: Episode I - The Phantom Menace (1999) ジョージ・ルーカス監督、リーアム・ニーソンユアン・マクレガーナタリー・ポートマン主演の『『スター・ウォーズ』シリーズは詳しくないので第何弾なのかわからん。3D化では第1弾らしい。興行収益totalが3380万ドル。今週のハイライトはチャンバラアクションです。でもチャンバラアクションは日本の方がいいと思う。この作品に比べてTVの『宇宙刑事』シリーズのチャンバラアクションの方がいい。
◆5位が『Black & White ブラック&ホワイト』 This Means War (2012) マックG監督、リース・ウィザースプーンクリス・パイントム・ハーディ主演のロマンティック・アクション・コメディのようです。2人のエージェントが同じ女性を狙って仕事そっちのけで公私混同に痴話げんかアクションをする話しのようです。興行収益totalが1900万ドル。ルールを決めようと言ってもにルールを守りません、次のシーンでは言ってることと違うことをやるロマンティック・コメディのルーティンとなってるようです。これがいいんです。
◆4位が『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』 Journey 2: The Mysterious Island (2012) ブラッド・ペイトン監督、ジョシュ・ハッチャーソンドウェイン・ジョンソンルイス・ガスマン、バネッサ・ハジェンズ、マイケル・ケイン、クリスティン・デイビス主演の『センター・オブ・ジ・アース』シリーズ第2弾。興行収益totalが5290万ドル。結構いい興行のようです。今週のハイライトはトカゲの怪物は日が好物だったというギャグです。こういうのはドウェイン・ジョンソンは上手くこなすんです。
◆3位が Ghost Rider: Spirit of Vengeance (2011) マーク・ネヴェルダインブライアン・テイラー監督、ニコラス・ケイジイドリス・エルバヴィオランテ・プラシド主演の『ゴーストライダー』シリーズ第2弾のようです。興行収益totalが2210万ドル。まあまあな興行なのか。悪魔の乗ってるバイクはやっぱりハーレーなのか?
◆2位が『君への誓い』 The Vow (2012) マイケル・サシー監督、レイチェル・マクアダムズ、チャニング・テイタム主演の記憶喪失物ラブロマンスのようです。上手く行ってたカップルが交通事故にあったらヒロインが記憶喪失になって色々とある話しのようです。興行収益totalが8490万ドル。
◆1位が『セーフハウス』 Safe House (2012) ダニエル・エスピノーサ監督、デンゼル・ワシントンライアン・レイノルズ主演のアクション。大物テロリストのデンゼル・ワシントンに新米CIAのライアン・レイノルズが振り回される話しで南アフリカが舞台らしい。興行収益totalが7790万ドル。今週のハイライトはカーアクションです。南アフリカのクルマは右ハンドルのようです。初めて知った。

◆ending
◆Taylor Swift and The Sivil Wars “Safe & Sound” from “The Hunger Games”