Hollywood Express #443◆2011.11.20(日)

映画紹介番組のHollywood Expressの感想です。BS193 WOWOWにて。
なおこの文はネタバレ全開となっています。

◆news flash
ブレット・ラトナーがゲイ蔑視の失言等でアカデミー賞授賞式の演出から降ろされる。ついでにエディ・マーフィーも司会から降ろされる。ブレット・ラトナーの代わりは映画プロデューサーのブライアン・グレイザー。肝心の司会者はマンネリ感が強いビリー・クリスタルに決まったようです。また視聴率が下がるみたい。
◆『ヒューゴの不思議な発明』 Hugo (2011) 何これ?と思ったらマーティン・スコセッシ監督、クロエ・グレース・モレッツ主演のの3Dファンタジーでした。これは期待出来ます。
◆『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 Rise of the Planet of the Apes (2011) のアンディ・サーキスアカデミー賞をと20世紀フォックスが押してるそうです。
モーガン・フリーマンが数々の賞が贈られる。生涯功労賞、セシル・B・デミル賞等が贈られる。
◆『カーズ2』 Cars 2 (2011) ですが今年のアカデミー賞は無理とのことです。3D CGのライバル作が多過ぎるかららしい。

◆red carpet
◆『インモータルズ ‐神々の戦い‐』 Immortals (2011) メイキング。ヘンリー・カビルのインタビュー。ミッキー・ロークは楽な撮影だったそうです。ここんとこフリーダ・ピントは他の作品でもよく出ています。
◆ J. Edgar (2011) クリント・イーストウッド監督とレオナルド・ディカプリオのインタビュー。アーミー・ハマーがゲイの恋人役らしい。ちゃんとゲイのシーンがあるそうです。ナオミ・ワッツは忠実な秘書役らしい。レオナルド・ディカプリオは相変わらず天知茂みたいに眉間にしわを寄せています。

◆Hollywood gossip
◆『TIME/タイム』 In Time (2011 )のジャスティン・ティンバーレイク海兵隊ダンスパーティに出席する。確かミラ・クニスも出ていたはず。
ジョージ・クルーニーが2005年に怪我のせいで自殺を考えていたとのこと。

◆new releases
◆『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』 The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part 1 (2011) ビル・コンドン監督、クリステン・スチュワートロバート・パティンソンダコタ・ファニング主演の『トワイライト』シリーズの最新作。話しの方はいつもと同じで三角関係の痴話げんかの合間にアクションしてるらしい。まあいいでしょう。それより狼のCGの出来はどうなんだ?前みたいにトラの動きの狼では興ざめする。
◆『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』 Happy Feet Two (2011) ジョージ・ミラー監督、イライジャ・ウッドロビン・ウィリアムズがVCって前作と同じです。全然変わっていない。ペンギンとアザラシが仲良くしてるけどペンギンってアザラシに食われるのでは?違ってた?、
◆ The Descendants (2011) アレクサンダー・ペイン監督、ジョージ・クルーニーシェイリーン・ウッドリー主演の家族ドラマのようです。娘にボーイフレンドが出来たり妻が浮気してたりとそんな話しらしい。

◆weekend boxoffice top10
◆10位が『リアル・スティール』 Real Steel (2011) ショーン・レヴィ監督、ヒュー・ジャックマンエヴァンジェリン・リリー、ダコタ・ゴヨ主演のロボット格闘技が入ったファミリームービー。興行収益totalが8160万ドル。今週のハイライトは英語ではなく日本語の音声なら動くロボットが出ています。ロボットのボディに漢字が書いてあるからそりゃそうかもしれない。。
◆9位が Footloose (2011) クレイグ・ブリュワー監督、ケニー・ウォーマルド、ジュリアン・ハフデニス・クエイドアンディ・マクダウェル主演のリメイク・ミュージカル。興行収益totalが4870万ドル。
◆8位が Paranormal Activity 3 (2011) Henry Joost, Ariel Schulman監督、Katie Featherston、Sprague Graydenでキャストは無名のシリーズ第3作。前2作と全く同じように作ってあるようです。興行収益totalが1億ドル。何でヒットしてるかわからん。
◆7位が『TIME/タイム』 In Time (2011) アンドリュー・ニコル監督、ジャスティン・ティンパーレイク、アマンダ・セイフリード主演のSFアクション。オリビア・ワイルドも出てる。興行収益totalが3050万ドル。
◆6位が A Very Harold & Kumar 3D Christmas (2011) トッド・ストラウス=シュルソン監督、カル・ペン、ジョン・チョウ、ニール・パトリック・ハリス主演のクリスマス物3Dコメディのようです。興行収益totalが2320万ドル。
◆5位が J. Edgar (2011) クリント・イーストウッド監督、レオナルド・ディカプリオナオミ・ワッツ主演のFBI初代長官フーバーの伝記映画のようです。興行収益totalが1130万ドル。興業はあまりよくないようです。大丈夫なのか?。
◆4位が『ペントハウス』 Tower Heist (2011) ブレット・ラトナー監督、ベン・スティラーエディ・マーフィ、ケイシー・アフレック、アラン・アルダマシュー・ブロデリックティア・レオーニ、ガボレイ・シディベ主演のコメディ。ペントハウスからカネを盗もうとして前犯罪人から役に立たないアドバイスを受けて悪戦苦闘する話しらしい。興行収益totalが4340万ドル。結構ヒットしているようです。
◆3位が『長ぐつをはいたネコ』 Puss in Boots (2011) クリス・ミラー監督、アントニオ・バンデラスサルマ・ハエックビリー・ボブ・ソーントン、エイミー・セダリスがVCの『シュレック』シリーズのスピンオフした3D CG。興行収益totalが1億800万ドル。今週のハイライトでは猫じゃらしに弱いとこを見せています。
◆2位が『ジャックとジル』 Jack and Jill (2011) デニス・デューガン監督、アダム・サンドラーケイティ・ホームズ主演のコメディのようです。興行収益totalが2500万ドル。ビデオ直行かと思っていたら邦題が付いてるということは日本でも劇場公開するらしい。これはビックリ。
◆1位が『インモータルズ ‐神々の戦い‐』 Immortals (2011) ターセム・シン監督、ヘンリー・カビル、ミッキー・ロークフリーダ・ピント主演の3D CGのコスプレ・アクションのようです。興行収益totalが3220万ドル。これが1位なのか、次週は急降下しそうですが。

◆ending
◆Justin Bieber - Santa Claus Is Coming To Town from Arthur Christmas (2011) 『アーサー・クリスマスの大冒険』から